幸せ朝じかん〜暮らしと心、眠りと体をととのえる〜

昨年の春から秋にかけて、半年ほど続いた原因不明の体調不良から抜け出し、何気ない暮らしに幸せを感じる毎日。せっかくだから、そんなささやかな日々をつづります。そして、まだまだぐっすり眠れるようになりたいし、もっともっと元気になりたい!このブログとともに、眠りと体と心を整えていきます。

悲しみの炊き込みご飯をつくる

先週末、炊き込みご飯をつくろうと具材を切っていると、

「いっしょにつくるー」

と娘がやってきました。

茶色いエノキを切る私から包丁を奪い取り……


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さんざん散らかして去っていきました。

 

愛おしいやら、腹立たしいやら。

ありがたいやら、面倒くさいやら。

 

圧力鍋で炊き込みご飯を炊きながら、

鉄フライパンでひじきの煮物をつくり、


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冷凍していた鶏胸肉の茹で汁で、中華スープも。
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こちらの仕上げに卵を入れました。

 

さあ、お昼ごはん。

洗いものを少なくしたいので、

スープ以外はワンプレートで。


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食べはじめてすぐに、

「なんでピラフじゃないの?」

と娘。

「ピラフはそろそろ飽きたかなと思って」

と言うと、

「ピラフは一生あきるわけないやん」

と。。。

「・・・炊き込みご飯じゃなくてピラフが良かった?」

大きく大きく頷く娘。

 

嬉しいような(ピラフが)、

悲しいような(炊き込みご飯が)。

誇らしいような(ピラフが)、

情けないような(炊き込みご飯が)。

 

そして翌々日の祝日、しっかりピラフを炊きました。

小分けにして冷凍して……

 

今朝もまた

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茹で卵(醤油麹漬け)の欠片をしのばせた

ピラフのおにぎり。

こちらと、玉ネギとワカメと豆腐とザク切りキャベツの味噌汁です。