ラリーの世界観をペーパークラフトに!
「モータースポーツワールド」のサーキットレースにつづくテーマは、過酷な状況下で人間とマシンが大自然にチャレンジする「ラリー」の世界観です。
整地された道ではない荒々しい自然の大地を、マシンに乗って制していく。土の匂いに魅せられた人々によるオフロード競技(ラリー)への熱狂は、人間のイマジネーションと勇気を武器にして、状況に応じて下される瞬時の判断を積み重ね、困難を克服していく姿を通して生命力の強さを実感し、大きな感動を覚えるからでしょう。
ラリーの魅力、それは冒険へ挑戦する、イマジネーションと勇気を源とする人間の生命力が持つ強さの証明。そして強靱なマシンの存在。 「モータースポーツワールド:ラリー」では、場所と時代は変わっても変わらないラリーの魅力を、2台のマシンをモチーフにペーパークラフト化しました。
アドベンチャーラリーとして名高いパリ・ダカールラリーで、ヤマハ発動機が1995年に投入したラリー専用の市販モデルXTZ850R。砂漠を駆け抜けるXTZ850Rの姿は、その独特な風貌からレジェンドとしてファンに強い印象を残しています。
そして現在、ヤマハ発動機のオフロード競技用フラッグシップモデルとなるのが、4ストロークモトクロッサーYZ450F。
砂丘と荒野を走り抜ける、過去と現在を象徴するXTZ850RとYZ450F。あらゆるコンディションを制してきた2台に、冒険への熱いスピリットをはせながら、自分の手で組み立てる楽しさを味わっていただけたらと思います。
モデルの紹介
XTZ850R ロードスポーツTDM850の2気筒エンジンをベースに開発されたラリー専用モデル。そのままダカールラリーへの出場が可能なほど充実した装備と性能を備えた市販モデルでもある。 ファクトリーチームもこのマシンをモディファイして使用し、ステファン・ペテランセルが自身4勝目を挙げた。
YZ450F 数々の革新的技術を織り込んだ市販4ストロークモトクロッサー。2003~2006年の間、ステファン・エバーツのライディングで、モトクロス世界選手権4連覇を達成したマシンのベース車両。この他にも、北米で開催されているAMAスーパークロス/AMAモトクロス選手権でも数々のタイトルを収めている。
A, B, Cブロックに分けたA4出力PDFファイルをダウンロードできます。
パーツデータ
組立説明書
パーツデータ
組立説明書
パーツデータ
組立説明書
パーツデータ
組立説明書
パーツデータ
砂丘(左)
パーツデータ
荒野(右)
組立説明書
PDFデータ初出:2014年12月 / 2015年1月
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