特に若年層が権威主義になっているのではないかという指摘がある。
ウェブを見てもそうだし、現実で偏差値の低い大学に通う人間を見ても高学歴とされる人間と話てもなにか権威主義的なものを感じる。
なんとなく学生の服装を見て思うのは、自己表現というものではないだろうというのを感じる。
別に単に着ているとかもあるが、どこか世間というものに媚びたものが多い。
性的魅力などを如何に出すかなどだ。
わが道を行くというのではない。
結局の所、現代というのはコストパフォーマンスというものを重視しているのだろう。
変に政治やらの知識をつけたところでモテるわけでも顔が良くなるわけでもない。
如何に世の中に適応するかというのが問われるのだ。
コストパフォーマンスがよいのは、その時その時に変わる権力者に上手く媚びて加護を受けられるかというのを考えることなのだ。
最近、自分は仕方なく就職先も進学先もないなかで無給インターンをやっていた。
高学歴な女がいたが、彼女と他者との様々なやり取りや行動を見て思想などなくなんとなく権力に適合できる人間だと感じたものだ。
高校時代にも高校ライフや運動や受験勉強も上手くこなして難関校に受かっていった容姿の良い人間などを見たが彼らも正直何もない人間だった。
ただ、要領はよく頭も良いために人生はうまくいくのだろう。就活だってうまくこなしたはずだ。
低偏差値大学の色物学部にいる顔も頭も良くない人間というのは、どうすればいいのだろうか。
分からなくなる。
卒業論文と同時にラノベのプロットでも書いているがもうダメだ。
昔は制服着て外出なんてダサいといわれていたけど今は若者着たがるからね 民間でも名札を首からぶら下げて所属をアピールするのがブームのようで結構な比率でみる