JR東日本は25日、2020年開業の品川新駅近くで進める5千億円規模の再開発プロジェクトについて概要を発表した。国際ビジネス拠点を目指して外国人向け住居を設け、自動運転車など先端技術を集積させる構想もある。人口減少時代を見すえ、開発事業を鉄道に次ぐ柱に育てる。鉄道各社が駅を軸に街づくりを進めており「非鉄道」を巡る競争が激しくなっている。
JR東は開発案の都市計画手続きが始まったことを受け、東京都…
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