アメリカ海軍の2空母、マラッカ海峡を相次いで通過 | FlyTeam ニュース

アメリカ海軍の2空母、マラッカ海峡を相次いで通過

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配信日: - ニュースカテゴリー: サービス

アメリカ海軍の発表によると、原子力空母USSジョンC.ステニス(CVN-74)とUSSジョージ・ワシントン(CVN-73)は2012年10月6日、7日と相次いでマラッカ海峡を西へ通過した模様です。

ステニスは10月6日にシンガポール海峡で、溺れていたマレーシア人男性を救助しました。艦尾で監視中の水兵によって発見されたマレーシア人は、第8海上戦闘ヘリコプター飛行隊(HSC-8)エイトボーラーズのMH-60Sナイトホークでピックアップされました。他の艦で手当を受けた後、シンガポール沿岸警備隊へ移送されました。

一方のワシントンはマレーシア・クアラルンプール近くのポートクランに、5日間の親善訪問のため10月7日に入港しました。2008年にUSSキティホーク(CV-63)が訪問して以来、ワシントンは初めてのマレーシア訪問です。

一時は2つの空母打撃群が西太平洋、東シナ海を遊弋していると発表されましたが、現在は揃ってインド洋へ抜けたようです。

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