怪奇幻想の本質は「恐怖」だと思うので、分類基準は「恐怖」です。横軸はそれが「肉体的」なのか「精神的」なのか、縦軸はその対象が「人間」なのか「人間以外」なのか、という基準です。「人間以外」というのは、怪物や宇宙人、あるいは自然の力なども含みます。
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右上の領域(「肉体的な恐怖+対象:人間以外」)は、いわゆる怪物ホラー的な作品、左下の領域(「精神的な恐怖+対象:人間」)は、サイコ・ホラーあるいは不条理ホラーなどが当てはまる感じでしょうか。
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この際なので、過去に書いたブログ記事から、欧米怪奇幻想作家を何人か紹介しておきたいと思います。まずは、怪奇小説の三大巨匠、アルジャーノン・ブラックウッド、M・R・ジェイムズ、アーサー・マッケンについて。http://kimyo.blog50.fc2.com/blog-entry-398.html …
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こちらは「コズミック・ホラー」の生みの親、H・P・ラヴクラフトの紹介記事です。http://kimyo.blog50.fc2.com/blog-entry-738.html …
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こちらは、ポーランド文学史上唯一の怪奇小説家ステファン・グラビンスキ(1887-1936)の紹介記事です。http://kimyo.blog50.fc2.com/blog-entry-794.html …
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こちらは、怪奇小説のみならずあらゆるジャンルに手を染めたアメリカの文豪、エドガー・アラン・ポオ(1809-1849)の紹介記事です。http://kimyo.blog50.fc2.com/blog-entry-780.html …
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こちらは、19世紀半ばに夭折した伝説的な幻想作家、フィッツ=ジェイムズ・オブライエン(1828-1862)についての紹介記事です。http://kimyo.blog50.fc2.com/blog-entry-812.html …
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こちらは、イギリスにおいて、かってスティーヴン・キングより人気のあるホラー作家と言われた、ジェームズ・ハーバート(1943-2013)についての紹介記事です。http://kimyo.blog50.fc2.com/blog-entry-744.html …
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こちらは、SFの産みの親として知られるイギリスの作家、H・G・ウェルズ(1866-1946)の幻想短篇についての紹介記事です。http://kimyo.blog50.fc2.com/blog-entry-672.html …
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こちらは『ジキル博士とハイド氏』で知られるロバート・ルイス・スティーヴンスン(1850-1894)の怪奇幻想作品についての紹介記事です。http://kimyo.blog50.fc2.com/blog-entry-828.html …
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こちらは、『くじ』や『丘の屋敷』で知られるアメリカの作家、シャーリイ・ジャクスンについての紹介記事です。http://kimyo.blog50.fc2.com/blog-entry-683.html …
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こちらは、ベルギーの作家、ジャン・レイ(1887~1964)、トーマス・オーウェン(1910~2002)、J・H・ロニー兄(1856~1940)についての紹介記事です。http://kimyo.blog50.fc2.com/blog-entry-656.html …
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こちらは、現代の「不安」を描くイタリアの作家、ディーノ・ブッツァーティ(1906-1972)の紹介記事です。http://kimyo.blog50.fc2.com/blog-entry-215.html …
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こちらは、ブラム・ストーカー『ドラキュラ』を初めとした吸血鬼小説の紹介記事です。http://kimyo.blog50.fc2.com/blog-entry-771.html …
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こちらは、ダーク・ファンタジーの巨匠、ジョナサン・キャロルについての紹介記事です。http://kimyo.blog50.fc2.com/blog-entry-530.html …
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ここからは、いくつか作品の紹介を。 ゴシック・ロマンスの傑作であり、早すぎたメタフィクションでもある、ジェイムズ・ホッグ『悪の誘惑』の紹介記事です。http://kimyo.blog50.fc2.com/blog-entry-697.html …
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イギリスの作家L・P・ハートリーによる、暗示を極めた怪奇小説集『ポドロ島』の紹介記事です。http://kimyo.blog50.fc2.com/blog-entry-311.html …
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愛欲と情念にあふれた異色の幽霊物語集、メイ・シンクレア『胸の火は消えず』の紹介記事です。http://kimyo.blog50.fc2.com/blog-entry-545.html …
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どこが怖いのかすらわからない怪奇小説の極北、ロバート・エイクマンの短篇集『奥の部屋』の紹介記事です。http://kimyo.blog50.fc2.com/blog-entry-640.html …
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アメリカの女流作家イーディス・ウォートン(1862-1937)による、情緒豊かなゴースト・ストーリー集『幽霊』の紹介記事です。http://kimyo.blog50.fc2.com/blog-entry-249.html …
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20世紀初頭のパリで、残酷さを売り物にした恐怖演劇《グラン・ギニョル》の代表的作家であったアンドレ・ド・ロルド(1869-1942)の作品集『ロルドの恐怖劇場』の紹介記事です。http://kimyo.blog50.fc2.com/blog-entry-670.html …
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アメリカの作家ジャック・ロンドンによる、強烈なエネルギーに満ちたヒロイック・ファンタジー『星を駆ける者』の紹介記事です。http://kimyo.blog50.fc2.com/blog-entry-118.html …
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アイルランドの作家、J・S・レ・ファニュ(1814-1873)による、ゴシック風味の濃い怪奇幻想小説集『ドラゴン・ヴォランの部屋』の紹介記事です。http://kimyo.blog50.fc2.com/blog-entry-694.html …
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ボルヘスと並び称されるアルゼンチンの幻想作家、アドルフォ・ビオイ=カサーレスの短篇集『パウリーナの思い出に』の紹介記事です。http://kimyo.blog50.fc2.com/blog-entry-515.html …
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旧ユーゴスラビアの作家、ゾラン・ジフコヴィッチによる奇妙な味の短編集『ゾラン・ジフコヴィッチの不思議な物語』の紹介記事です。http://kimyo.blog50.fc2.com/blog-entry-439.html …
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短篇の名手である、アルゼンチンの作家フリオ・コルタサルの作品集『奪われた家/天国の扉 動物寓話集』についての紹介記事です。http://kimyo.blog50.fc2.com/blog-entry-825.html …
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突拍子もない奇想とアイディアで知られる、フランスの異色作家マルセル・エメ(エーメ)による『マルセル・エメ傑作短編集』の紹介記事です。http://kimyo.blog50.fc2.com/blog-entry-25.html …
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ファンタジーの巨匠、ロード・ダンセイニによるファンタスティックな味わいのミステリ短篇集『二壜の調味料』の紹介記事です。http://kimyo.blog50.fc2.com/blog-entry-359.html …
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イギリスの怪奇小説家ウィリアム・ホープ・ホジスンの代表作《ボーダーランド三部作》の一つ、怪奇と冒険にあふれたエンターテインメント『〈グレン・キャリグ号〉のボート』の紹介記事です。http://kimyo.blog50.fc2.com/blog-entry-649.html …
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