おはようございます。
こちらの前回の記事に続き、今回は「顔タイプ診断」「骨格診断」の「診断結果」と「感想」編です。
「こういう分析なんだ」という参考になれば幸いです。
診断結果
「顔タイプ診断」
診断の際は20項目に渡り計測、分析されるそうです。面白そう。
診断の流れ
①まず、「世代感」と「形状」それぞれの軸から顔を分類
・「世代感」 - 子供顔か大人顔か
・「形状」 - 直線タイプか曲線タイプか
→ 私は「大人顔」×「直線タイプ」でした。
②次に「世代間」と「形状」の2分析を2×2のマトリックス表に落とし込み、さらに細かく8タイプに分類
8タイプは以下になります。
「クールカジュアル」「フレッシュ」「キュート」「アクティブキュート」「クール」「ソフトエレガント」「エレガント」「フェミニン」
タイプ名だけだとイメージが難しい部分もあるのですが、上述のマトリックスに芸能人の顔をコラージュした図も添付されていてとてもイメージしやすかったです。だいたいが女優さんなので気分もよいです(笑)
(各タイプごとの芸能人はこちらで確認できます。)
顔タイプ診断とは? | 日本顔タイプ診断協会
結果は?
私は「大人顔」×「直線タイプ」でかつ曲線もあわせもつとの事で
「ソフトエレガント」
に分類されました。
「ソフトエレガント」のイメージは「ソフト」「優しい」「上品」など。コンサバティブできれいめな服装が似合う一方、カジュアルすぎたりキュートすぎるものは似合わないそうです(心当たりありまくり)。
該当する芸能人は歳が近い方では吉田羊さんなど。
同じタイプ=「似ている」という訳ではないので、私と会った事がある方は「どこがや!プフー!」なんて笑わないでくださいね〜。
私が自分の顔に対して持っていた印象は「薄い」「目が細くて垂れてる」位だったのですが、「ソフトエレガント」と言われると満更でもない気分になりました( ̄▽ ̄;)
③診断結果を元に似合うファッションのレクチャー
そこから「よって似合うのはこれ」という記述をいただけます(ここが大事なところ!)。 「似合うもの」だけでなく、「似合わないもの」も書かれていてとても参考になりました。
以下一部抜粋してみます。実際はもっと盛沢山で、分かりやすいようにイメージ図なども添付いただいています。
・「似合うテイスト」
〇きれいめな格好、すっきりとシンプルで流行に左右されないコンサバティブな服装
△派手なものや個性的なもの、男性的なもの
・「トップス」
〇シャツやジャケットなど(大人っぽいもの)
△丸襟やGジャンなど(子どもっぽいもの)
「ブランド」
INED、アンタイトル、23区、ナチュラルビューティーなど(おっ、前回書いた好みと結構合ってる)
その他「ボトムス」「柄」「靴・バッグ」「アクセサリー」「ヘアスタイル」「雑誌」などについて詳細に記述されていました。具体的でかなり参考になりました!
「骨格診断」
「顔タイプ診断」がファッションのテイストの指針を示してくれるのに対し、こちらは形状の指針を示してくれるもの、との印象です。
骨格診断にもいろいろな種類があるようですが、今回私がお願いした「骨格診断」は「ストレート」・「ウェーブ」・「ナチュラル」の3タイプに分類されるものでした。
3タイプについての説明はこちらにも書かれています。
www.fashion.or.jp
世の中にはいろいろな協会があるのだな・・・。
私はこのうちの「ストレートタイプ」でした。
上掲のリンク先の表現では「厚みのあるメリハリボディ」との事。診断結果ファイルにはもっと詳細で、「欧米体型」「筋肉がつきやすい」等の説明もありました。
該当する有名人は藤原紀香、米倉涼子、小池栄子、渡辺直美などなど。紀香と渡辺直美が同じカテゴリになるのか・・・! ※骨格診断は「痩せているかどうか」は関係ない
なんだかとても「腹落ち」しました。自分が紀香体型だと思った事があるわけではないですが(あるわけがない・・・!)、「ガタイがいい」という自覚はあり、華奢な服が本当に似合わないと感じていたので。
診断書ではさらに
・「ストレート」タイプについての詳細な説明
・似合う&着やせポイント
・素材
・似合う/似合わないトップス/ボトムスについての具体的な説明、と続きます。
図や写真が豊富でとても分かりやすいです。
嬉しいのは、ここに先ほどの「顔タイプ診断」の結果も併せて「私」に合うものを指南していただいているというところ。
一般的に「ストレート」ではこういうボトムスは合わないけど私の場合はこんな工夫をすると合う、等カスタマイズされていて本当に参考になりました。
感想(お願いして良かった事)
今回診断をお願いして本当によかったです。以下、当ブログらしく?良かった点をまた箇条書きで書いてみたいと思います。
・前回「悩み」として挙げていた、「何が似合うのか分からない」という問題が解決された
そしてその結果、服選びの時間や似合わない服を選んでしまった事によるお金や処分の「もったいない」も無くなる見込み。
・正確な結果を得られる
ぐぐれば色々出てくるのでセルフジャッジもできなくはないかもしれませんが、私の場合どうしても「この結果が欲しい」というバイアスがかかって事実と異なる結論を出してしまいそう。
プロの他人に診断いただく事によって正確な結果を得られたので、今後安心して服選びができると思います。
・「モテカワの呪い」からの解縛
(「解縛」は小島慶子さんによる造語で「呪縛」の反対の意味。本は読んでいないのですが。。)
私が若い頃(というか婚活してた頃)ずっと抱いていた「モテカワ」が似合わないというコンプレックスがようやく成仏した気がします。
定番のはずのニットのアンサンブルが似合わない。可愛らしいフリルに負けて薄い顔がさらに薄く感じる。163センチあるのにMサイズにこだわってなんだか着心地が悪い(ボトムスはお尻が大きいので履けないけど、上は着れない事もないので頑張ってしまっていた)。
それはそうだ、そういう顔や骨格ではないんだもの。そして、だからといって自分を否定する必要など全然無かったのだ。小柄可愛い女子に憧れてたってしょうがなかったのだ。
と、そんな感じでとてもすっきりする事ができました。当初「診断」をお願いするにあたってそこまで考えてなかったのですが、自分にとって大きな収穫でした。
そんなこんなで、私と同じような悩みをお持ちの方には「診断」ぜひおススメしたい所存でございます。