やる気に頼らないシステム作りで、習慣を効率化する
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2015年06月30日の記事を再編集のうえ、再掲しています。
やる気というのは、ときに力強い味方です。
やる気があれば何事にもワクワクし、一生懸命がんばろうと思うことができます。しかし、逆に、やる気がない時の効率は、ガクンと下がります。そこで、やる気だけに頼らない作業システム作りをはじめましょう。
パーソナル・ファイナンスブログの 「I Will Teach You to Be Rich」は、やる気には波があると指摘しています。
私の良き師の一人であるBJ Fogg氏は、スタンフォード大学で研究をしています。彼は、「未来の自分」がやる気をうしなって、怠けてしまう可能性について、当然あると考えるべきだと述べています。そこで、私たちは、どんなときでも目標が達成できるシステムを作り上げなければなりません。言いかえれば、ときに役に立たないやる気よりも、そのようなシステムのほうが何かをするのに効果的だということです。
健康になりたいという気持ちさえあれば、十分健康かと言うと、そうではありません。どのような習慣でも、生活サイクルを整え、望む生き方ができるようにしている人ほど、やる気の有無にかかわらず続けていけるのです。
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Image: Dennis Hamilton/Flickr
Source: Rockstar Finance
Eric Ravenscraft - Lifehacker US[原文]
訳:コニャック
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