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画像は、「Liveleak」より

 自然を愛し、自然とともに生きる人々がいる。彼らの生活は“美しい”と思われがちだが、それがもしも特殊な性癖と結びついていたら……。スウェーデンのテレビ番組「アウトサイダーズ」は、自然を愛する男性が“森とセックスする”一部始終を放送した。

 スウェーデン・オンゲルマンランド地方ヴェステルノールランド県にある町エルンシェルツビクに住むマチアスさん(26)は、35カ国でヒッチハイクを行い、スウェーデンでは都市から都市へと渡り歩いてきた。そして、7年前にお金を使わない生活をしようと決心して以来、自らホームレス生活を営んでいる。

 マチアスさんはエルンシェルツビクの農場で生まれ育った。幼少時代の彼は、たくさんの友達がいて、エネルギッシュにあちこちを探検して歩く少年だった。19歳のとき、人々が地面に落としてしまったリンゴを拾っても食べようとしない姿を見て、自分だったら落としたものでも食べられるかどうか考えた。そして、不要であるにもかかわらず買ってしまった物が身の回りにあふれていることに気づいたのだという。現在、マチアスさんはゴミ箱から食べ物を探したり、人々を手助けする代わりに食べ物を分けてもらったりしている。

 マチアスさんは、美しい花を見ると勃起するそうだ。自然の中で眠っていると、性的に興奮してきて、“自然とのセックス”に及ぶことがあるのだ。「神は性的に魅力な世界をお創りになりました。この世界は喜びと愛に満ちあふれています」と語るマチアスさんは、映像の中で全裸になり、木の下に潜り込み、木の幹を抱きしめ、そして岩にペニスをこすりつける。まさに森と結合しているのだ。マチアスさんは、自然を相手にした性的行為は神によって許されていると信じる。

 人間以外、特に無生物に対する性愛はパラフィリア(性的倒錯)の一種と考えられている。中でも、植物に対して性的な感情を抱くことを「デンドロフィリア」という。デンドロフィリアの人は、木の幹の突起や空洞を性器と見なしてセックスする傾向がある。マチアスさんはデンドロフィリアの一種なのかもしれない。

 傍から見れば奇異な性癖のマチアスさんだが、映像を見る限り、とても幸せそうである。本人が苦しんでおらず、他人を傷つけるわけでもないのなら、マチアスさんの性癖は尊重されるべきだろう。マチアスさんは、これからも自然を愛し続ける。
(文=標葉実則

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