パナソニックがLUMIXシリーズ初のフルサイズミラーレス一眼レフカメラ「S1R」と「S1」の開発をドイツで開催されているPhotokina(フォトキナ)で発表しました。
パナソニックのフルサイズミラーレス「LUMIX Sシリーズ」
発売は2019年の春頃の予定で価格は未定。マウントは「Lマウントアライアンス」というライカ、パナソニック、シグマの3社共同の新マウントになります。
今回発表されたSシリーズは「S1R」と「S1」の2機種になります。S1Rは47MPの高画素モデル、S1は24MPのスタンダードモデル。
動画性能も抜群でフルサイズのミラーレス一眼レフでありながら4K/60Pによる動画撮影に対応しています。またXQDとSDのデュアルスロットを採用しているのも魅力!
唯一の弱点は…3軸チルト液晶でしょうか?フルサイズのLUMIXで自撮り動画を撮りたいYouTuberには残念な仕様かも。
まずは3本のレンズをラインナップ。50mm F1.4、24-105mm、70ー200mmになっています。
これに加えて2020年末までに先ほどのレンズを含め10本のレンズを開発するとの事。またライカからも高品質なレンズが発売される予定です。シグマからも面白いレンズが登場する予定になっているので…これはマジでワクワクします!
マイクロフォーサーズも継続!そして…1.7通し10-25mmのレンズが登場!
フルサイズのLUMIX Sシリーズだけじゃなく今までのマイクロフォーサーズシステムも継続していくとのことで安心しました。また…今回強烈なインパクトのレンズが発表されました!
何と…1.7通し10-25mmのレンズ「LEICA DG VARIO-SUMMILUX 10-25mm F1.7」です!35mm換算にすると20-50mm相当になるので非常に使いやすい画角だと思いますし…何よりF1.7通しの強烈なズームレンズになります!
今回の発表は何だか久しぶりに興奮しました。TwitterのタイムラインはApple新製品発表の5000兆倍くらい盛り上がっていました(笑)とにかく…個人的にフルサイズミラーレス一眼レフはソニーかパナソニックという二択になりそうな勢いを感じました。
ただし…今回発表されたLUMIX Sシリーズはプロ向けのカメラになるので価格もグッと高くなりそうな予感。とにかく発売が楽しみです!またその他にも詳しい情報が分かり次第追記していきますね!それじゃ!また!