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パナソニック、フルサイズミラーレス「LUMIX S」シリーズ発表--「S1」「S1R」の2機種

山川晶之 (編集部)2018年09月25日 20時16分

 パナソニックは9月25日、フルサイズミラーレスカメラ「LUMIX S」シリーズとして、「LUMIX S1」「LUMIX S1R」を発表した。

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高画素モデルの「LUMIX S1R」と普及モデルの「LUMIX S1」

 S1/S1Rは、ライカ、パナソニック、シグマの3社によるアライアンス「Lマウントアライアンス」にもとづくカメラで、ライカが開発したミラーレスマウント「Lマウント」に準拠している。

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 S1は約2400万画素、S1Rは約4700万画素のフルサイズセンサを搭載。フルサイズミラーレスカメラとして初となる4K/60Pによる動画撮影に対応。ボディ内手ブレ補正機構を搭載し、レンズとボディによる手ブレ補正システム「Dual I.S.」に対応する。また、XQDとSDのデュアルスロット、3軸チルト液晶、防塵防滴に対応する。

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AFはコントラスト方式を採用するようだ
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液晶は3軸チルト方式

 レンズは、50mm F1.4の単焦点レンズに加え、24-105mm、70-200mmのズームレンズをラインアップ。LUMIX Sのローンチから1年で合計10本のレンズをラインナップするとしている。また、すでにライカがLマウント用に提供しているレンズなどとも互換性があるという。

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まず最初にラインアップする3本のレンズ
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ライカが提供しているLマウントレンズのほか、シグマが提供する製品にも対応予定

 パナソニックでは、ミラーレスカメラとしてマイクロフォーサーズに準拠したカメラ製品群「LUMIX G」を長年提供している。今後、LUMIX Sでは写真品質などに、LUMIX Gは携帯性などに重点を置くという。

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マイクロフォーサーズは継続

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