賃貸マンションで一度取り付けて快適だったシーリングファンライト。
設置したのは、カフェみたいでおしゃれな雰囲気になるという理由もありますが、夏は扇風機を着けたような涼しさで、冬は暖房の空気が天井に溜まらずに循環してすぐに暖かくなるというメリットがあったので、今回の家にもシーリングファンライトを取り付けることにしました。
実際にシーリングファンライトを設置したので、その方法など詳しく話していきます。
シーリングファンライトを取り付ける環境
設置する部屋がリビング12畳+キッチン10畳の合計22畳の部屋です。
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築40年の古い家なので、冬はめっちゃ寒いらしいんです。底冷えってやつですね。
部屋も広いし天井の温かい空気を循環させないと厳しいだろうなと思い設置しました。
オーデリックのシーリングファンライトを付けました
シーリングファンライトは明るさが足りないというのは賃貸マンションを設置した時に分かっていたので、ライトが5個ついているタイプを探しました。
リモコン+電球付きタイプのものです。
シーリングファンライトを設置するソケットを設置
まずは既存の照明を取り外してソケットのタイプを確認してみます。以下ホームセンターコメリの動画が取り外し方の参考になります!
我が家は丸型引掛シーリングが付いていたのでそのまま使えるみたいです。
上の画像器具じゃない場合は、ホームセンターに行けば200円~400円で器具が売っているので買って設置してください。
取り付け方は、天井より出ている電線をシーリングの裏の穴(2箇所)に差し込んで本体をビス止めするだけです。
シーリングファンは本体重量がかなり重いので、「引っ掛けシーリング」だけでは支えきれません。なので引っ掛けシーリングの場合、付属品に専用吊り下げ金具がついています。これをしっかり天井の木材に固定します。
シーリングファンライトを天井に取り付ける
固定金具に防止ワイヤーを金具のフックに引っ掛けて、電線を引っ掛けシ-リングに差し込みます。
本体はかなり重いので、大き目の脚立を準備しないとめちゃくちゃキツイ作業になります。
羽を本体に取り付ける際、本地の根本に羽を設置するので、長いプラスドライバーが必要になります。
羽を組み立てて本体設置するんですが、先に羽を本体を着けていた方が楽ですね。
シーリングファンにライトを取り付けてテスト
元々電球がついているタイプの物を買ったのでそれを取り付けていきます。
シーリングファンも問題なく回って、しっかり固定されているのも確認できました。落ちてくると危ないし怖いんで入念にチェック!リモコンを使ってシーリングファンの逆回転も確認できて設置完了です。
シーリングファンのデザイン
シーリングファンには電気がついているタイプとついてないタイプの2種類あります。
シーリングファンタイプ
シーリングファンライトタイプ
我が家は部屋の広さ的にライト付きでないと厳しいのでライト付きを設置しましたが、シーリングファンの方がシンプルなデザインでカッコイイと思います。
今回色々なメーカーをみて、個人的には「オーデリック」と「ジャヴァロエルフ」の2メーカーが好きでした。
海外製のおしゃれなデザインの物はありますが、ボルト数や保証の関係で諦めました。
シーリングファンライトはこんな人、こんな部屋にお勧め!
- 部屋上部、下部の気温差が気になる人
- 天井が高く暖房が天井付近に溜まってしまう人
- 夏に扇風機代わりにシーリングファンを付けようかと思っている人
- 冷暖房効率を良くしたい人
- インテリア性やおしゃれ感を出したい人
取り付けてみれば意外と簡単な作業なので、ぜひDIYに挑戦してみてください。