ラグビー浅原拓真ひかれ軽傷 リーチら救助

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23日未明、東京・府中市で、ラグビー日本代表の浅原拓真選手が、酒に酔って路上で寝ていたところ、車にひかれて軽傷を負った。現場にいたリーチ・マイケル選手などが車を持ち上げ、浅原選手を救助したという。

捜査関係者によると、23日午前2時半ごろ、府中市府中町の路上で、ラグビー日本代表で、トップリーグの東芝ブレイブルーパスに所属する浅原拓真選手が、駐車中の車の前であお向けになっていたところ、運転手の男性が気づかずに車を発進させ、浅原選手の腹部をひいた。

東芝ラグビー部によると、浅原選手は、近くの飲食店で同僚の選手と酒を飲んでいたという。

浅原選手は一時、車の下敷きになったが、リーチ・マイケル選手など東芝ブレイブルーパスの数人が車を持ち上げて浅原選手を救助したという。

浅原選手は腹部を痛めるなどしたが、目立った外傷はないという。