北海道で震度7を観測した6日の地震の後、余震やインフラ、治安に関する様々なデマ情報がインターネット上を飛び交った。近年は災害のたびに交流サイト(SNS)などを通じてデマが拡散。不安の中で人々が情報を求め、伝えようとする心理に歯止めをかけるのは容易ではない。SNSは情報の収集・発信に大きな力を発揮するだけに、あふれ出す玉石混交の情報を見極める目が問われている。
【関連記事】北海道地震、SNSでデマ拡…
この記事は会員限定です。電子版に登録すると続きをお読みいただけます。
秋割実施中!日経Wプランが12月末までお得!