はじめに
このブログ記事は、約11年間、客先常駐で『マネジメント』をメインに続けてきて、技術力が全く無くて後悔していた人が、Webエンジニアへ転職して学んだ事を記録しておくために書いています。自身の振り返りのために書いている記事ですが、30代の方で同じような境遇で技術力が全く無くて後悔している方々にとっても「Webエンジニアになるとこんな事を勉強するんだ・・・」と雰囲気を掴んで貰えれば幸いです。
私はサーバーサードのエンジニア
ちょっとした自己紹介になります。
Webエンジニアへ転職しましたが、私の仕事での立ち位置はサーバーサイドエンジニアになります。他にもWebディレクター、Webデザイナー、フロントエンドエンジニアが会社にいます。
私がサーバーサイドエンジニアを選んだのは、以下理由からです。
・Webディレクター ・・・ (偏見かもしれませんが)技術力が身につかなさそうだと感じた。
・Webデザイナー ・・・ デザイナーセンスが無いので、難しいと感じた。
・フロントエンドエンジニア ・・・ 今までJavaScriptやCSSの勉強をあまりしてこなかった。
・サーバーサイドエンジニア ・・・ Ruby on Railsの勉強をしていたし、AWSの資格もあった。
フロントエンドエンジニアとサーバーサイドエンジニアで悩みましたが、元々技術力は無く、転職活動でアピールできる材料も少なかったのでサーバーサイドエンジニアを選択しました。(後々、フロント側も学んでいきたいと思っています)
入社後、はじめての仕事?
転職して直ぐに仕事ができるワケも無く、最初にやったのは課題でした。
課題
課題内容:
AWS S3に特定のファイルがputされた時に、lambdaを動かしてSNSで通知する。
使用言語:Python3
感想
この課題を貰った時、AWS lambdaなんて触った事も動かした事も無かったので、最初は戸惑いました。しかし、AWSなんて前職だと触る機会が(もしかすると一生)無かったので、その機会がいきなり貰えた事は嬉しかったです。
Python3も初めて使った言語でした。RubyやJavaなら少しは書いた経験があるんだけどなぁ・・・とは思いましたが、lambdaがRubyに対応していないのと、Javaだとパフォーマンスが悪いとの事なので、Python3を選択しました。
(Nodeも選択肢にありましたが、先輩がPython3がいいよと助言してくれたのでPython3を選択しました)
プログラム完成後は、Git/GitHubを使って『クローン→コミット→プッシュ→プルリクエスト→解答→再コミット→再プッシュ→プルリクエスト返信』の流れを初めてやりました。 Git/GitHubも前職だと使う機会が無かったので、この時点でのカルチャーショックは凄かったです。
学んだ事
1) Pythonは、少しRubyと似てる?
PythonもRuby同様に動的型付け言語なので、Rubyと似た感覚で使う事ができました。ただ、Python固有の書き方もあるので、ちゃんとした勉強が必要だと感じました。現在は以下の本を読んで勉強中です。
- 作者: 柴田淳
- 出版社/メーカー: SBクリエイティブ
- 発売日: 2016/12/22
- メディア: 単行本
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2) Git/GitHubのコメントの付け方
Gitについては「わかばちゃん本」で学習していたので、特に詰まること無くできました。(「わかばちゃん本」を読んでおいてよかった・・・)
ただ、commit時のコメントの書き方は、どうしたものか・・・と悩んだので以下を参考にしました。
qiita.com
3) AWS lambdaはローカル環境を作って動かすことができる
AWS lambdaを自分のPC内でローカル環境を作って動かせる事を知りました。ローカル環境の作り方は、以下を参考にしました。
dev.classmethod.jp
今後について
今後は可能な限り仕事で学んだ事は、こうやってブログに書いていきたいと思います。
同じ様な事をmochikichiさんがやられており、毎週ブログに書かれていて本当にすごいなぁと思いました。mochikichiさんの様に毎週ブログに書けるかわかりませんが、可能な限り私も頑張りたいと思います。
mochikichi.hatenablog.com