自分は大学生だが、思想やら知識など不要な時代を生きているのではないかと感じる。
交通費以外は出ないし、シフトを入れないと微妙な雰囲気なるので辞め時を探っている。
そんなインターンにいた高学歴な人間と話したり、行動を見て思うのだ。
一方の自分は、低偏差値大学の底辺学部にいる。自分は学歴コンプレックスをこじらせるものだ。
彼女は常勤の人間がいる飲み会で、別の人間が大学で何を勉強しているのかというのを自分ではない人間から聞かれたときに何も答えられなかったのだ。
彼女を擁護したい人は頭がいいから内面を隠すための行為、対立を避けるためだとかアレコレとアクロバティックなことを主張するだろう。
ただ、趣味はゲーム実況を見ることだとかいう風には述べていたのだ。
対立を避けるなら、それも答えるべきではなかっただろう。恐らく、彼女はそこまで深くは考えていない。
恐らく、思想やら知識など不要な時代に適合した「要領の良い人間」なのかもしれない。
彼らは何処までも消費的だったし、思想や知識に関心があるようではなかった。
ただただ、うまく適応していくというのを成し遂げた。
それは当たり前なことで、知識や思想があってもモテるわけでもなし、就職に有利になるわけでもない。
ペーパーテストで点数を取って上手く楽しく生きるのが大切なのだろう。
現代の産業構造というのは、基本的に人とうまく接するというのが重視される。
思想やら知識などではなく、うまく何となく対立などせずに適応できるタイプが重視されるのだ。
そういう風に優秀故に自然となったのだろう。
現代の政治というのも、要領よく長い物には巻かれようとする彼女たちの姿勢が影響しているのだろう。
彼らは如何に上手く、その時の環境や権力者に適応するかを考えるのだろう。
一方の自分は頭が悪く、体も悪いためそうなれそうにもない。
どうすればいいのか。
そういう他人がバカに見えてるような言い方は完全な厨二病。 大学生にしては幼稚すぎる 来月あたり自分探しの旅に出そう
主語でかいな。 そういうのがいらない時代でも世界でもなくて、自分が選んだ狭い環境においては必要ないってだけでしょ。 コンビニバイトするには微分も積分もいらねえしなんで大学...