題目のとおりだ。
軽自動車を運転している男性と
その軽自動車の助手席に乗っている女性(カップル)
を頻繁に見かける。
昔から
金言のようにこう言われる。
「軽自動車に乗る男性は出世しない」
「軽自動車に乗る男は貧乏人」
「軽自動車に乗る男は稼げない」
実は
これは正論だったりする。
車というのは、非常に高い買い物であり
いやらしい言い方ではないが、車というのは
「大人の大きなおもちゃ」
「男のおもちゃ」
なのだ。(これは知り合いのBMWの整備士の発言)
男、大人の現在(現実)の懐具合。
貯蓄具合、儲け具合。
それを簡単に明確に外(外部、第3者)に明示しているのが車というわけだ。
だから男は儲けたらその度に車を買い換えていくことをむしょうの喜びとする(昔はプロ野球の選手 有名なのは王貞治、張本勲がそうだったのは有名)。
現在もそういう男の人は多い。
軽自動車は
1・・・車では非常に安い
2・・・税金がかからない(安いという意味)
3・・・維持費がかからない(安いという意味)
上記3点は厳然たる事実だ。
軽自動車を選ぶ人に
「貧乏人」「無職」「アルバイト」
の類が蔓延しているのは、上記3点の事実から
それらの人間からしたら、軽自動車という物件は格好の選択肢なのだ。
しかし
一般自動車、とくに外車は乗れば乗るだけ金がかかる。
古い外車やスーパーカーはその最たるものだ。
これは古い外車やスーパーカーを所有して乗ったことのある人ならわかるだろう。
よくフェラーリやランボルギーニといった、一般的によく知られているスーパーカーを所有している人が
全く乗らずに、休日の数キロだけを楽しむ という糞みたいな使い方をしているのは、乗れば乗るだけ大金がかかることを知っている(経験して、他の生活のことに首が回らなくなる)からだ。
強制退会前にも指摘したことがあるが
本当の金持ちというのは
金のかかる外車を金のことなど考えず乗り回せる人
だったりする。
軽自動車を選ぶ人は
「これでいいや」というように、その状態で甘んじているのだ。
「いや、そうではない」という人がいるだろうが
軽自動車に乗っている時点で、そうなのだ。
深くは思っていなくても
心のどこかしらで
「軽で良い」
という僅かな気持ちがあるのだ。
高いものを無理して持つ必要はない
という人がいるが
高いものを持つことで
その状況に見合うように自分を追い込み、仕事をするようになる。
要は
立場が人を作る
状況になるのだ。
安いものを持ち、その状況に甘んじて
「よし、がんばろう」とはならない。
人間は基本、楽をしたがる生物なのだ。
軽自動車に乗る人(男性)が出世をしないのは
なるべくしてなっているということだ。
軽自動車に乗っている男性と一緒になっている女性を見て
俺は、「かわいそうな女性だな」 と毎回思う。
不幸せ一直線だ。
「イチローチ。人は顔でも金でもない。愛だよ。愛があれば・・・」
全国のメス豚諸君。
それは奇麗事、絵空事だよ。