過去には大学のサークルや同人関係の飲み会、現在では地域サークルの飲み会に結構通ってて、「飲み会」が好きだった。
私はお酒がそこそこ飲めるということもあり、飲めない人にとっての飲み会のつらさ・面倒臭さは(想像するしかないものの)わかってはいたのだけど、それ以外の理由では飲み会ってそんなに悪いもの?私はすごく好きだけどな、とネットの話題を見たりしても思ってた。
しかし先日、家族に連れて行ってもらった地域の人たちの飲み会で、その理由の一端を体感した。
狭い居酒屋で酔った男の人たちが大声で騒ぎ、皿を落として割ったり人の荷物の上に飲み物をこぼす。飛び交うのは下品な話題。
家族は最大限私に被害がないよう盾になってくれたし、早めに出たあと何度も謝ってくれたけど、私は文化の違いに呆然とすることしかできなかった。動揺した私にはその時、普段の飲み会がとても文化的で教養あふれるものにさえ思えた。
そもそも元々男性が少し苦手な私は、大声かつ粗暴な言葉で話す男性がそばにいる時点で泣きそうだったのだった。
あれから少し経ち、気持ちも落ち着き始めて冷静になってみると、もしかして、いわゆる嫌いだと言われる飲み会ってこういう雰囲気のものもかなりあるのでは?ということに気づいた。
私は飲み会が好きだと思っていたけど、周りの人に恵まれ、たまたま空気が合う集団にしか入ったことがなかっただけなのだ。
観測範囲が狭いってこういうことなのか……いままで飲み会いいじゃん、と思っててすみません。(他人にそれを言ったことはないけど)
他のことでも気をつけたい。
飲み会に託つけてるが、問題は「付き合う人間のレベル」ってだけの話だろ。 普段は多様性がどうこうとか言ってる連中だって、 付き合う人間が下等だったり下賤だったりしたら嫌がる...
悲壮な気分や 義務感で 飲むもので あってはならない anond:20180924020302
その調子でパンティーが好きな気持ちも理解してほしい