口は楽器―自身の口を使って表現する口笛奏者・青柳呂武さんのオーラルケア

青柳呂武(あおやぎ・ろむ)さん 口笛奏者 青柳呂武(あおやぎ・ろむ)さん 口笛奏者

「口笛のプロ」である口笛奏者として国内外で活躍する青柳呂武さん。幼少期からさまざまな楽器に触れながら、自分自身の口を楽器として自在に操って演奏する口笛奏者の道を選んだのはなぜか、そして「楽器である口」を普段どのようにケアしているのか、オーラルケアについてお話を伺いました。また、ドルツ新商品を実際に使っていただいた感想もお聞きしました!

青柳呂武(あおやぎ・ろむ)さん
口笛奏者

1994年生まれ。東京藝術大学 音楽学部 音楽環境創造科卒業。5歳からバイオリンを始め、音楽に興味を持ち、その後さまざまな楽器を経験。幼少の頃から親しんでいた口笛の音色に惹かれ、やがて本格的に口笛の演奏に取り組む。第41回国際口笛コンクールIWC2014に初出場し、史上最年少で日本人男性初のグランドチャンピオンとなる。2017年に第1回めざましクラシックス超絶技巧選手権にて口笛で出場して優勝。現在は同大学院にて音楽教育と声楽を学びながら、口笛奏者としてコンサートやメディアなどに出演し、口笛教室を主宰。また、ライブエレクトロ二クスを用いたり、ピアノと三味線とのユニット"AOI"を結成したりと、口笛の新しい可能性を追求している。

青柳呂武(あおやぎ・ろむ)さん 口笛奏者

口笛の世界大会で優勝したことで「プロの覚悟」を決めた

―口笛奏者になったきっかけは何だったのでしょう。

青柳呂武さん(以下、青柳):口笛を吹き始めたのは5歳くらいの頃です。2人の兄たちが口笛を吹いているのを見て、真似し始めたのが最初だったと思います。

―生活の中に口笛が自然に溶け込んでいたのですね。

青柳:中学生の頃にYouTubeで口笛の世界大会の動画を見たのが、大きなターニングポイントになりました。優勝者の口笛を聞いて、「自分もこれくらい上手に吹きたいな」と思ったんです。そこから本格的に口笛を練習し始めて、大会を目指すことにしました。

―そして見事、世界大会で優勝されました。

青柳:そうですね。今から4年前、19歳のときでした。それが口笛奏者になった3番目のターニングポイントだったと思います。その後、大学で進路に迷ったタイミングで、あらためて自分と向き合い、本格的に覚悟を決めて口笛でやっていこうと決意しました。

―現在は口笛奏者としてコンサートや教室など幅広くご活躍中です。あらためて口笛の魅力を教えてください。

青柳 :口笛は誰もが一度は経験するもっとも身近な遊びです。いつでもどこでも、楽器がなくても体一つで楽しむことができる、そんな手軽さが魅力です。素朴でストレートな音色も良いですしね。実は日本は口笛大国なんですよ。世界大会に出ても日本人の出場者が多いし、世界大会自体が日本で開催されることも多いので。

青柳さん

口腔のコンディションが演奏に影響する

―口笛奏者にとって口はまさに“楽器”だと思いますが、青柳さんは普段からどのようにオーラルケアをされているのでしょうか。

青柳:口自体が乾燥すると、音がかすれやすくなるので良くないです。僕は唾液の量が多く、口の中は大丈夫なのですが、唇はなるべくリップクリームなどを使って乾燥を防いでいます。ただ、リップクリームを塗ったままの演奏はやりにくいので、演奏前には脂っこいものを食べて唇を潤しています。冬場でもあまり乾燥しなくなってきました。

―虫歯の有無なども演奏に影響するのですか?

青柳:直接の影響は分かりませんが、治療の中で歯を大きく削ったりすると、吹く感覚が変わって今のように吹けなくなりそうですね。僕は、実は今まで虫歯になったことがないんです。幼少期にしっかりケアをすることで、その後の歯の健康につながるらしいです。親に感謝しないといけないですね。

ドルツは磨き感がすごい!ボディは明らかに軽い

―これまでに「ドルツ」のような電動歯ブラシを使われたことは?

青柳:他社さんのものを使っていた時期もあったのですが、ひと月もしないうちに面倒になって使わなくなってしまいました。充電やヘッドの付け替えが面倒だったり、ボディが重かったり、思ったよりも磨けていない感じがしたりして……。

―では、その観点も含めて、ぜひドルツの新商品を試してみてください!

青柳:へ~!これはすごく気持ちいいですね!

―今お試しいただいたのは「Wクリーンモード」です。ドルツでは5つのモードと6つのブラシが選べるんです。Wクリーンモードは、ヨコ振動とタタキ振動のW音波振動で強力に歯垢を除去したい時にお使いいただけます。

青柳:昔使っていた電動歯ブラシは自分の思う通りに動かない印象があって、あまりうまく磨けた感じがしなかったんですが、これは「ちゃんと歯が磨かれた」という実感があります。歯のつるつる感がすごいですね。

青柳さん
青柳さん

―ノーマルモードはヨコ振動で極細毛ブラシと一緒に使って歯周ポケットから歯周病の原因菌をかき出したいときなど、歯磨きの目的に応じて使い分けていただけます。

青柳:なるほど!普段、手磨きの時はヨコにブラシを動かしているので、違和感なく同じ感覚で磨けました。磨き終わった後に口の中がすごくすっきりしました! 電池はもつんですか?

―ドルツはなんと1時間でフル充電できるんです。さらに急速充電機能もあり、2分間のクイックチャージで1回分磨けるんですよ。

※2分間の充電で1回(約2分間)磨けます。使用条件により、使用時間が異なります。

青柳:充電を忘れていても、ちょっとだけ充電して磨けるのはいいですね。充電器もコンパクトでおしゃれなので、洗面所に置いておきたくなります。それにボディも僕が以前使っていたものより明らかに軽いですね。演奏の本番前にさっと磨けますし、疲れてしまうこともなさそうです。

―ありがとうございます。ぜひ今後のオーラルケアにお使いください。

青柳:コンサートも間近なので、しっかりケアしていきます!

青柳さん
青柳さん

今回使用した商品は「音波振動ハブラシEW-DP52」

「W音波振動」搭載で、歯間の汚れまですっきり。これ1本で歯周ポケット、歯間、歯ぐき、ステインオフなど、多彩なケアを実現。お口の悩みに合わせたトータルケアが可能。

音波振動ハブラシEW-DP52

※ 音波領域内での、ヨコ31,000、タタキ12,000ブラシストローク/分の振動。