ごちゃまぜブログの次のステップとして、特化型サイトを構築する場合。
非常に重要なのが
クリック単価を上げる
というのを意識して、実践する事です。
これをするか否かで、稼げる額が変わってくるといっても過言ではありません。
しっかり意識したうえで、FAAPの【特化型ブログ構築マニュアル(※)】を実践れば、より報酬に加速が付きますよ♪
※要確認
特化型ブログ構築マニュアルは、一定の条件を満たした方が受け取れるコンテンツです。
条件・申請に関しては下記マニュアルをご確認ください。
【B-5.メールやスカイプでの相談に関して】
一定条件にわずかに満たない場合や、ごちゃまぜブログ以外での条件を満たしている場合、私からの推薦があればお受取りが可能です。
・ASPと併せて報酬が月1万円を超えている
・特化型ブログで報酬が月1万円を超えている
等の場合は、私までご相談くださいね。
では、クリック単価を上げるにはどうするか。
これには「4つの戦略」があります。
その戦略とはズバリ!
- クリック単価の高いジャンルに参入する
- 高単価のアクセスを狙う
- クリック単価を下げさせない
- 広告主に「えこひいき」してもらう
この4つです。超重要!
では、1つずつお話していきますね。
クリック単価の高いジャンルに参入する
正確には、ジャンル毎でクリック単価が上がるわけではありません。
「クリック単価が上がりやすい条件が揃っているジャンル」
と言ったほうが正しいです。
では具体的には?ですが、主に下記ジャンルとなります。
- 金融(キャッシング、クレジットカード作成等)
- 保険(医療保険、ガン保険、生命保険等)
- 転職・求人(看護師求人、薬剤師求人等)
- 恋愛・婚活(婚活サイト、マッチングサイト等)
- 美容(脱毛、エステ、ダイエット等)
- 健康(インプラント、レーシック等)
- 自動車・バイク(中古車査定、バイク買取等)
- 投資(株、FX等)
- 不動産(マンション査定、物件購入等)
これらのジャンルは、1クリックで数百円を超えることも珍しくありません。(数千円代も!)
平均で1クリック30円と言われているので、やはり高単価ですよね。
が!!!
安易に飛び込むと負けます。絶対に負けます。
稼げるジャンルなので、当然ながら強豪ライバルがウジャウジャ!
さらにさらに、これらのジャンルは「
YMYL」と「
E-A-T」がモロに絡んできます。
YMYLとは「Your Money or Your Life」の略で、グーグルが公式に発表している検索品質評価ガイドライン(※)で「重要だよ!」と公言してるんですね。
ざっくり言うと
「お金とか生活に大きく関わる事って、重要じゃん?
適当な内容だと高品質とは言えないよね。上位表示もさせてやんないよ」
みたいな感じです。
そう考えると…上記ジャンルって多くが当てはまりますよね。
YMYLと同じく、検索品質評価ガイドラインに取り上げられているのが「E-A-T」です。
- Expertise(専門性)
- Authoritativeness (権威性)
- TrustWorthiness (信頼性)
このYMYLとE-A-Tの重要性を、「これでもか!」とやりすぎな程表したのが、コチラのアップデート。
これ…かなりネットがざわつきましたよね(笑)
つまり何が言いたいかというと、
「強豪なライバルに勝つのみならず、グーグルが公言している項目も全て攻略できるか」
っていうところまで考えないと、いわゆる「高単価ジャンル」ではうまい事いきません。
逆に言うと、「ライバルが弱く、YMYLやE-A-Tの影響がないネタ」であれば、かなり面白いと思います。
その辺りをよくよく考えて、参入を決めてくださいね。
FAAPのやり方で、うまく外注さんを発掘できれば…オイシイですよ(ニヤリ)
高単価のアクセスを狙う
「高単価のジャンルで戦うのはムリ!」と判断した場合。
次に狙うべきは「
高単価のアクセス」です。
(高単価のジャンルに参戦した場合も同様)
ここで疑問になるのが「高単価のアクセスって何?」ですよね?
これは
広告主のサイトにアクセスしたことがあるユーザーや、モバイルアプリを使用したことがあるユーザーのアクセス
です。
広告主はしっかりターゲティングしてるんですよね。(※)
一度サイトに訪れたユーザーに対して、広告主は単価を上げて追っかける事が多いので(グーグルの機能って凄いですよね・笑)、そういったアクセスを呼び込む事ができれば
高単価ゲット!
となる可能性が高い、というわけです。
ごちゃまぜブログよりも断然、特化型ブログの方がより高確率で狙えます。
特化型ブログの優位性として、
「特化したネタほど上位表示されやすい」
「ユーザーの回遊率が高いからSEO的に有利」
という事がよく言われますよね?
それももちろん大事ですけど、アドセンスの場合はこの
「高単価のアクセス」を狙えるのがかなりウマミだな、と私は思います。
ヤらしいけど(笑)
リマーケティングを狙うなら、
「そのユーザーはなぜ成約に至らなかったのか」
を考えてコンテンツ(記事)を作成すると、よりキャッチしやすいです。
例えばこんな感じ。
【ユーザー】中古車販売のサイトで購入に至らなかった人
↓原因は?なぜ離脱した?(仮説)
- 購入場所が遠方
- 耐久性が心配になった
- 今の車の下取り価格が知りたくなった
↓仮説を元にして
- 車の運送費について記事を書く
- 各パーツの耐久性の見分け方について記事を書く
- 高額で車を下取りしてもらう方法について記事を書く
こんな感じで「仮説」を立てると、思いもしなかったネタ(キーワード)の発見にも繋がりますよ^^
ただ、最初から仮説を立てるのは難しいと感じる方もいるかもしれません。
その場合は、ある程度記事数がたまってテコ入れをする際に、上記流れを試してみてくださいね。
クリック単価を下げさせない
アドセンスには「スマートプライシング」という機能があります。
単価を調整するものなんですが…これにより
クリック単価が下がる
という、なんともホラーな結果になることが(泣)
まず、スマートプライシングの動画をご覧ください。
(日本語訳付きです)
※サイト上での説明はコチラ
Smart Pricing について
はい、断言していますね。
ビジネスの成果(オンラインでの売り上げ、登録、電話での問い合わせ、ニュースレターの購読申し込みなど)につながる可能性が低いと判断された場合は、そのページでの入札単価が引き下げられます
ですって!
これに対し、サイトを運営する側として出来る策は次の2つです。
- 誤クリックするような広告配置を避ける
- 内容が認識できる大き目の広告にする
誤クリックで広告主のサイトに飛んでしまうと、当然ながら即閉じされてしまいます。
こういった「成果に繋がらないアクセス」が多発すると、スマートプライシングの対象になる可能性大。
広告はコンテンツと切り分けて、明確に違いが分かるようにしましょう。
ポリシー違反も避けられますしね^^
また、広告のサイズが大きいほど「どういった広告か」「移行したサイトでどんな情報を得られるか」というのが明確になりやすいです。
広告の内容を認識し、意図を持ってクリックしてもらうためにも「大きめの広告」はオススメです。
スマートプライシング対策はごくごく当たり前のことですが、この当たり前の策をきちんとする事で、「えこひいき」の対象となるかも…!?
って考えたら、オイシイですよね(ニヤリ)
つづく。
広告主に「えこひいき」してもらう
つづき。
アドセンスの広告主は、サイト単位でクリック単価を調整することがあります。
手動プレースメント、っていう機能なんですけどね?
この機能を使って、お気に入りのサイトを「えこひいき」しちゃう事があるんです。
手動プレースメントでは、特定のウェブサイトの入札単価を個別に設定できます。たとえば、あるウェブページに広告を掲載したとき、高い成果が得られることがわかっている場合は、そのウェブページを手動プレースメントとして追加し、入札単価を引き上げます。
つまり、高い成果が得られるアクセスを送る事ができれば、手動プレースメントの対象となる可能性が高いわけですね。
では、どうするか。
この記事に書いてある事を、着々とこなしていけばOKです♪
特化型ブログの基本戦略に関しては、FAAPのマニュアル通りに実践して頂ければバッチリです。
そこに+α!!!
この記事でお伝えしている事を取り入れて、着々と実践を続けていく事で、報酬がグイグイ加速していくはずです♪
まとめ
ごちゃまぜブログでもそうですが、特化型ブログ場合は特に
外注を単なる「手抜き」として考えるのは、非常にもったいないです。
外注はあくまで効率化。
報酬を最大限に伸ばすため、運営者としての作業に集中するために外注を活用すると
がっぽり稼げます(笑)
まぁこれは…個々の考え方にもよりますが。
FAAPだと特に、手抜きでも稼げちゃいますもんね(笑)
しかーし!
特化型ブログに関してはホント、この記事でお伝えした「広告主の目線」も取り入れて頂くと、より稼げるブログになるはずです。
重要なのは次の4つ、でしたよね^^
すぐに実践できなくても、知識として頭に置いておく事で、要所要所のテコ入れが断然違ってくるはずです。
特化型ブログの本質的な価値・優位性を最大限に生かして、がっぽり稼ぎましょう~