今日はずーっとなんとなーく気になっていた何でも入れてる便利ボックスを見直すことにしました。
このボックスはキッチンとダイニングの境目に置いています。
これは無印良品で10年ほど前に購入しました。
この中には、味付けのり、ほうじ茶パック、ふりかけ、学校に持って行くお箸、ボールペン、メモ帳、耳かき、お月謝袋、ワセリンなど、ここで使うものを入れています。
ここはダイニングテーブルの向かい側になり、私がテーブルに座って連絡帳にサインしたり、耳をかいたりするのにちょうど手が届く位置にあります。
でも、なんとなく淀んだ空気が流れているように感じていて、私はずーっと気になっていました。
便利ボックスを解体することに
ここで使うものしか置いていないし、定期的に全部出してホコリも取っているのに、なんとなくスッキリしないボックス。なぜ、スッキリしないのか?
かご自体が嫌?
キュンキュンはしないけど、嫌いではありません。
取り出しにくい?
使うものを一ヶ所にまとめて、すぐ取り出せるように自分なりに工夫してるとおもうけどなぁ。でも、取り出すときにのぞき込まないと目当てのものが取れないのは確かに面倒です。
考えているうちに、どうしてこのメンバーがこのかごに入れられることになったのか、他にもここで使うものはあるのにどうしてこのメンバーなのかと疑問に思い始めました。
そこで、いったんファミリーのところに戻すことにしました。
- 味付けのり、ふりかけ→食品棚へ
- お箸→お弁当グッズかごへ
- ボールペン→筆箱へ
- 耳かき、ピンセット→くすり箱へ
- お月謝袋→子どもの書類ボックスへ
すると、残ったものはこれだけになりました。
ワセリンとメモ帳としおり。(三女が育てたアサガオで作ってくれたしおりです)
そしてこんなにスッキリしました。
これも置く必要ないかな‥とさえ、思いますが汗。
淀んだ空気が流れていたのは
ここで使うものだけを入れていましたが、ここに置いておかなくても大丈夫なものばかりでした。たぶん、あのかごが使いたいばかりに無理やりに集められたメンバーだったのだと思います。
また、淀んだ空気が流れていたのは、食品と文房具を一緒に収納していたからでは?と思い当たりました。
ダイニングテーブルの向かい側なのでふりかけがあると確かに便利なのですが、文房具と一緒に置いてあることが、スッキリしない原因だったのかもと思います。
ドラッグストアでお買い物したときにも、食品用と日用品用のレジ袋を2つ入れてくれます。いつも1つで足りるので1つは返していましたが、こういう理由があるのかとやっと分かりました。
収納するときはファミリーで分ける方が空気が澄むようです。