ご訪問ありがとうございます。
癌種は違いますが、
いつも興味深い情報をブログ発信して
下さる みゅさんの、
私にとってタイムリーな記事を
自分のためにリブログさせていただき、
アンスラサイクリンやハーセプチンの
治療経験者や治療中、
または検討治療検討中の方々であれば、
同様に、気になる学会だと思いますので、
公開記事で共有させていただきます。
日本循環器腫瘍学会という学会がある
(出来た)のですね。
知りませんでした(気付きませんでした)。
患者としては、ああ、きちんと研究して
下さる学会がある(出来た)んだな、
というのは安心ですし、
期待しますよね…。
学会の有意義な情報は、
是非、患者にも公開して欲しいな、
と思います。
※循環器内科のある総合病院に通って
いても、
(癌治療と循環器の両方を1つの大学病院や、
総合病院で診てもらっていても、だと思います)
循環器内科は循環器の疾患を全て診る科
であり癌治療は専門外で、
癌治療の循環器への影響、リスクを説明
してくれるのは癌治療側(放射線治療医や
抗がん剤治療医)であって、循環器の
専門家ではなく、
癌治療内容が説明のメインであって、
説明に費やせる診療時間も限られている
から、
患者なりに理解できるレベルの情報は、
信頼できる学会情報として公開して
いただけると、
それを踏まえて治療検討・決断の
参考にできるから、
臨床医と癌患者、双方ハッピーかと…。
学術総会の清水千佳子先生の講演内容
知りたいなぁ…。
(と書いておいたら、どこかに情報が出た時に、
気付いた方が教えて下さるかしら…)
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乳癌抗がん剤治療の筆頭である
アンスラサイクリン
(A:アドリアマイシン、E:エピルビシン、
経験者なら知っている強烈な赤い点滴)
の副作用、心毒性
(蓄積・不可逆性、戻らないと言われている
標準治療の量であれば重特な副作用の
発生頻度は少ない)
HER2陽性患者であれば、更に
キードラッグの分子標的薬ハーセプチン
の副作用、心毒性
(可逆性、休薬すれば戻ると言われている。
程度にもよるのでしょうが、休み休み
使いましょう主治医曰く、という薬)