1この名無しがすごい!2018/09/01(土) 03:02:48.83ID:xgJZdjFr
Date: 2017/12/13, Wed 16:31
Subject: 打合せのお願い
如月さま
お世話になっております。
ファンタジア文庫編集部です。
先日は2巻原稿・イラスト参考のほど、 誠にありがとうございました。
粛々と進めております。ゲラが出たら、また発送致します。
さて、今日はそれとは別にお話がありまして、 メールさせて頂きました。
実は、ここ最近の如月さんのSNSでの発言に関して、
社内で問題視されている部分がありまして、
一度、編集長・課長の方が如月さんの事情のヒアリングと、
お話をさせて頂きたいということになりまして、 ご連絡をさせて頂きました。
大変お手数ですが、如月さんのご都合のよい日程、
時間を頂きまして、弊社までご足労頂くこと可能でしょうか。
ご検討のほど頂けますと幸いです 。
(1時間ほどで足りると思います)
できれば、 私と如月さんの間で納めたかった部分ではあるのですが、
過去の事例もあり、かつ今回は作品外の部分での話ですので、
私の手から離れる問題となっておりますので、
ご無理おかけ致しますが、ご検討のほど頂けますと幸いです。
923この名無しがすごい!2018/09/23(日) 09:59:21.12ID:02V9WedY
ラノベ天狗について改めてご説明すると、
まず私は当初このラノベ天狗という人物の存在を全く知りませんで したし、関わりもありませんでした。
ことの発端は去年の8月16日、 私のフォロワーの南さんに対しラノベ天狗から接触があったことで した。
南さんがtwitterで「 あるラノベ関係者から聞いた話なのだが、最近のラノベ編集者は
『 逆境シーンは読者に嫌われるから入れるな』と言うらしい」 と呟いたところ、そのツイートを見つけたラノベ天狗が、「 そのラノベ関係者とは誰なのか」と執拗に尋ねてきたのです。
https://pbs.twimg.com/media/ Csz01naVMAAGu1R.jpg
南さんは答えませんでした。 するとラノベ天狗とその取り巻き達は、
南さんの身辺を洗った上で、南さんと私が相互フォローしていて、 過去の南さんのツイートに私が良いねを押していること、 南さんと私が小説家になろうでお気に入りユーザであることから、 私をその「あるラノベ関係者」と勝手に決めつけました。
https://pbs.twimg.com/media/ Csz07HlUkAAQ56A.jpg
https://pbs.twimg.com/media/ Csz15uIUMAAO77e.jpg
https://pbs.twimg.com/media/ Csz1_3LVIAIP8Jo.jpg
https://pbs.twimg.com/media/ Csz2D61UMAAu-QU.jpg
翌8月17日、ラノベ天狗は今度は私にリプを送ってきました。
調べたところ、 2015年の時点で私を一方的に恨んでブロックしていた人物だと わかり、お引き取り願いました。
(2015年4月14日に私が発言した、
「 狼と香辛料の原作は厳密には中世ヨーロッパではない架空の世界だ けれど、
新人の1巻でジャガイモ料理が1回出てきた後は、 完結まで新大陸の食べ物は一切出て来なかった。 砂糖は無く甘い物は蜂蜜。 中世だからフォークも無くナイフと手掴み。 ラノベであそこまで徹底してたのは素晴らしい。尊敬している。」
このツイートをラノベ天狗がRTしていました。
アメリカ大陸が発見されるまでヨーロッパに存在しなかったジャガ イモやトマト、 砂糖が出てくる中世ヨーロッパ風ラノベを馬鹿にしていると思われ たようです。)
https://pbs.twimg.com/media/ Csz3LQmVYAIiKeZ.jpg
スクリーンショットで私が「JC2システムさん」 と呼んでいるのは、当時のラノベ天狗のHNです。
ラノベ天狗はtwitterのHNを頻繁に変えているので、 ラノベ天狗という通称の方が有名です。
私はこれで、ラノベ天狗との一件は終わったと思っていました。
しかしラノベ天狗はその後も私の略歴、 小説のURLなどを晒して、 ストーカーのような異常なツイートを続けました。 書籍化を間近に控えた私にとって、 このような行為は不可解ですし精神的に耐え難い苦痛でした。
https://pbs.twimg.com/media/ Csz5jkJVUAAI87A.jpg
https://pbs.twimg.com/media/ Csz5k4DUAAAfJxM.jpg
そもそもラノベ天狗とは、どういった人物なのか。
2014年10月3日のブログで、彼が「ラノベ天狗活動」 を始めると宣言した記事です。 消されないよう魚拓をとってあります。
https://megalodon.jp/2017- 1207-1425-15/d.hatena.ne.jp/ srpglove/20141003/p1
抜粋
>ラノベ天狗活動とは何か?とい うのは、自分自身まだよく分かっていない部分があるのですが、 とりあえず、ライトノベルについての「ある種の」 発言を手当たり次第にブックマークしていくこと、 とは言えるでしょう。
>その目的は、端的に言うと「恐怖を与える」ことです。
>馬鹿なことを言えば馬鹿にされても仕方ない
>ジャンルを委縮させる
>ムカつくものはムカつくし!
>わたしは、あなた達を見ています。
「恐怖を与える」 ことを目的に活動している人間だということです。
ラノベ天狗活動とは、ネット・紙面を問わず、
ライトノベルや小説等に関する言及でラノベ天狗が気に入らないも のについて発言自体だけでなく発言者のプロフィー ルや作品を晒し、ブログやトゥギャッターにまとめ、
そこを発火点にラノベ天狗を支持する約数十人の取り巻き達を集め て徒党を組んで誹謗中傷することです。
最近ではGA文庫の公式twitterの発言への攻撃を扇動し、 GA文庫は謝罪に追い込まれました。
ラノベ天狗は誹謗中傷にあたっては暴言を平気で繰り返し、 逆に自分を批判する者に対しては謝罪と賠償を求めて恫喝したり、
プロフィールや作品を晒したり、 私にしたように出版社にクレームを入れるぞと脅したりします。
https://pbs.twimg.com/media/ CtvwdrFUsAE473_.jpg
https://pbs.twimg.com/media/ DQz21BQUMAA9C9g.jpg
https://pbs.twimg.com/media/ CtvwpxAUsAIQQqD.jpg
https://pbs.twimg.com/media/ Ctvwq1uVUAACmjj.jpg 924この名無しがすごい!2018/09/23(日) 10:00:10.99ID:02V9WedY
実際、私の小説仲間達が多数ラノベ天狗に攻撃を受けています。
例えばある仲間は自分の作品を宣伝する際「 最近のなろうの異世界転生に飽きた方に、 こんなダークファンタジーはいかがですか」 とツイートしたところ、ラノベ天狗から「 異世界転生に飽きたとは何事だ」と攻撃を受けました。
これは私見ですが、ラノベ天狗の行動に共通しているのは、 小説家になろうの覇権ジャンルである「 中世ヨーロッパ風の異世界転生」(ラノベ天狗曰く「 新しいラノベ」)ジャンルを守り、 それに対する批判を徹底的に弾圧して潰すことです。
逆に、フルメタルパニック、キノの旅、半分の月がのぼる空、 イリヤの空UFOの夏、されど罪人は竜と踊る、ロードス島戦記、 十二国記、これらの 作品のファンをラノベ天狗は憎み、 重点的にターゲットにしています。
現在は異世界転生が流行っていますがその前は日常系が流行ってい て、私の学生時代はセカイ系が流行っていました。
異世界転生のブームが永続するわけではありません。
自由闊達な声のやり取りが大切なのに、今、 twitterに限らずラノベの作家・読者の間に、 ラノベ天狗に注意して喋らないといけないという空気が醸成されつ つあります。
ラノベ天狗の狙い通り「恐怖」が蔓延しています。
このままでは、たった一人の個人に怯えて、 作家も読者もラノベについて思ったことを自由に発言できない息苦 しい社会になります。
だから私はラノベ天狗に対する予防ブロ ックをフォロワーに呼び掛けています。
ブロックすれば、 ラノベ天狗がtwitterで検索してもツイートが見つけられな くなり、トゥギャッターにも晒せず、 被害にあう可能性が低くなります。
現に大勢の仲間が晒されました。 私はこれ以上誰にも同じような思いをしてほしくありません。
当然、 皆にブロックされれば晒し攻撃ができなくなりますからラノベ天狗 は困ります。
去年、ラノベ天狗は「ファンタジア文庫編集部に連絡してやる」「 編集者からぶっとい釘を刺される」と私を脅し、 ラノベ天狗の取り巻きからも、 ラノベ天狗に楯突くとこの業界で仕事ができなくなるぞと何度も言 われました。
今年の初春に山本五十子の出版が中止されたというデマが流れた 時も、ラノベ天狗に逆らったせいだと噂されました。
「 カクヨム受賞者の中で如月真弘だけパーティーに呼ばれなかった。 来るともめ事を起こすからだ」と2ちゃんねるに書いて、 自分が本物の関係者である証拠として御社の萩原前編集長や他の社 員の方のご名刺の詳しいデザインまで書いている書き込みもありま した。
私は萩原前編集長とはお会いしたことがないので萩原様のご名刺は 見たことがありませんが、他の皆様のご名刺に関しては、 確かに本物を見たことが無ければ知り得ない情報でした。
925この名無しがすごい!2018/09/23(日) 10:01:17.81ID:02V9WedY
2016年11月に、私はラノベ天狗問題で注意を受けました。
2016年11月20日、早稲田の喫茶店シャ・ ノワールにて言われたのは、「 ファンタジア文庫の小林編集長に、あるプロ作家から、『 如月真弘がラノベ天狗を叩くのをやめさせて欲しい』 との話があり、小林編集長から自分が注意を受けた」 とのことでした。
ご本人は、 小林編集長から言われたことをそのまま私に伝えただけで、 ご自身はそもそもラノベ天狗について個人なのか集団なのかもご存 じでないご様子で、とにかく編集長からあった話、 ということでした。
私からは、 こちらが何もしていないのにラノベ天狗側がフォロワーの南さんと 続いて私自身を攻撃してきた旨を説 明しましたが、「ラノベ天狗と争ったら炎上になり、 最悪の場合は出版中止もあり得るので、 とにかくラノベ天狗に関わるな」とおっしゃいました。
当時は出版中止が怖かったのでやむなくその後ラノベ天狗への言及 を控えてきましたが、よくよく考えてみれば、 どこぞのプロ作家が、 ラノベ天狗に逆らわないようファンタジア文庫の編集長に圧力をか けて、担当編集者から私に注意が行くというのはおかしな話です。
今回も、編集長・ 統括編集長が先に問題視なさったということで、編集長・ 統括編集長レベルの方が一作家のtwitterを常時監視なさっ ているとは思えませんので、はっきり言って、 再びどこかから圧力があったんだろうと思っています。
許し難いのは「恐怖を与えること」を目的にして無辜の人々を日々傷つけているラノベ天狗と、 友好的な関係を結んでいるプロ作家や業界関係者がいることです。
ここで具体的な名前を出すのは控えますが、 私はラノベ天狗とtwitterで親しげに会話しているプロ作家 を知っています。
書店に本が並び、コミカライズもされ、 アニメ化も決まっている有名な作家です。
不特定多数を攻撃するラノベ天狗は、 私達からすれば暴力団のような存在です。
そもそも「ラノベ天狗」という名前は、ニンジャスレイヤーの「 ヤクザ天狗」からとられています。
例えば有名な芸能人が暴力団の組長と公然と親しげに付き合ってい たら、一般の人達はどう思うでしょうか。
有名プロ作家の社会的な責任を考えた時に暴言を繰り返す異常者と公然と親しくするのは、 その人物の存在にお墨付きを与えることにならないでしょうか。
私は、プロ作家や業界関係者には、 ラノベ天狗との関係を断絶して欲しいと思っています。
ましてや、大手出版社がラノベ天狗に忖度することなど、 決してあってはならないことです。
先程の人とはまた違いますが、プロ作家の中にはラノベ天狗におもねる小説を公然と出している人がいます。
ラノベ天狗の存在と活動にオフィシャルなお墨付きを与えてしまう 、あってはならないことです。
私の山本五十子の発売直前の10月19日、 ラノベ天狗の取り巻きの一人で去年私を晒して誹謗中傷していたの で私がブロックしたアカウントが、「 自分は書店関係者で山本五十子を3桁入荷したので、 ブロックを解除しろ」と要求してきました。
私は悔しいですがブロックを解除せざるを得ませんでした。 解除したら向こうは「解除された」と勝ち誇っていました。
書店関係者の中に、ラノベ天狗のシンパがいるんです。 どんな地位かもわからないし、 もし逆らったらどんな嫌がらせをされるかわからないと思いました 。
いつも私に業界のルールやマナーについておっしゃいます が、こういうことが行われているんですよ。
編集長・統括編集長とお会いするのであれば、ラノベ天狗に対する 御社の認識と姿勢、 まさか御社がラノベ天狗と関わりをお持ちでないか、 うかがいたいと思います。
私からは以上です。 当日お会いしても私からはこういったお話をさせて頂くことになる と思いますので、このメールは編集長・ 統括編集長にそのまま転送して頂いて結構です。
よろしくお願いいたします。
926この名無しがすごい!2018/09/23(日) 10:04:44.56ID:02V9WedY
御世話になっております。如月です。
打合せのご依頼の件、一日よくよく考えさせて頂いたのですが、本件に関する私の考えは、メール及び架電にてお伝えした通りです。
直接お会いしても同様のことしか私には申し上げることはございませんし、メールや手紙と違って口頭では記録も残りませんし、私としては特段直接お会いしたいという希望はございません。
お話がしたいのは御社の小林編集長なのですから、もし直接会っての打ち合わせを希望される場合、私を御社に呼び出すのではなく、小林編集長が弊社に出向くのが筋でありビジネスマナーだと思います。
ご存じの通り私は兼業で、御社に雇用されているわけではないですし、小林編集長とは上司部下の関係ではございません。
以前問題になった件、私が珈琲猫さんをtwitterでフォローして挨拶のリプライを送ったのは、それが御社の規程に違反していると全く知らされていなかったからで、教えて頂いてからはそういったことは一切いたしておりません。
そもそもあの件は、受賞後もイラストレーターが長期間決まらず、カクヨムコンテストの同期受賞者が次々と出版していく中で私だけ出版できない状況下で、何としてもイラストレーターさんを確保したい、私がフォローしてご挨拶しなければ逆に失礼になるのではないかと言う、
必死のすがる思いでしたことであります。
業界のルールにつきましても、例えば、新刊の発売前に作家が書店に挨拶に行くべきかどうかという件、
周りでなさっているプロ作家の方がおられたので私もやるべきか前もってご相談したところ御社では規程違反だということでしたが、
私の知り合いが本を出したアーススターノベルのように許可・奨励している出版社もあり、御社の規程が業界の全てではありませんし、御社独自の規程は私には当然知り得ないことでございます。
ましてや今回の件は私が個人的に去年の8月から一方的なストーカー的行為を受けて心身ともに耐え難い苦しみを受けている問題で、なぜ私が罪人のように扱われ、一挙手一投足について御社に出向いて釈明をしなければいけないのか、理解に苦しむところです。
つきましては、もしこの件でどうしても直接会ってお話をするということであれば、私
の
事務所でお話をうかがいたいと思います。
このメールは小林編集長に転送して下さい。
よろしくお願いいたします。