徒然想々
ツレヅレソウソウ


イクラの、自由気ままに、感じたり、思ったり。

2005.5
2005.5.31.tue
誕生日☆イヴ。


てなわけで、わたわたしているうちに
いつの間にやら誕生日直前です。ヒイィ、早ッ…!!
とりあえず今のうちに出来ることを
駆け込み作業でやろうと思っている、そんな24時間の始まりです。

「徹夜した後ってさ、3日くらい時が経ってから
ようやく頭の中が整理つくんだよね」といって笑っていた
「ぎばナイ4」から3日経ち、予言どおり今更ようやく落ち着いた
今日この頃。
撮りまくった写真を整理したりしたんですが、
やー、みなさんノってらっしゃる時って
ものっすごい動くんですよね。 (わたし含む)
見事に殆どブレブレでした (笑)
ま、そんな中何とかマシなのを見繕いました。

では!「振り返って☆ぎばナイ4」行ってみよう~!!


今回主催のぎばさんです。とても気さくで明るくて素敵な方!
さてさて、ざくざく撮りましたよ!連続投下!!

スゴイよ、このアーティストさん達の数!!
珠玉の才能をお持ちの皆様方です。

      

     

     

     


     

      

  

いやー、もう、とても素敵な夜でした。
ただでさえ素敵な皆さん、歌っているときにまた
いい笑顔するんですよ!
歌っていいよね!!音楽ってステキよね!!と全身で感じました。
パーカッションで参戦して頂いたさぁきぃさんも
色々な方に引っ張りだこで、結局徹夜コースに (笑)
いやいやいや、本当に長いお時間のお付き合い
ありがとうございました!!

まさに一晩中歌った夜。本当に楽しかったです。
2●歳最後のいい思い出になりました!

そうそう、何故年齢秘密かといいますとですね、
たいした理由はないんですよ。
ま、ただ、1つくらい謎な項目がある方が楽しいかな、と、
そんな感じでございます。
「イクラ」で活動しているからには本名も謎になってますね (笑)
ま、それはそれ、これはこれって事で (笑)

あと、あるお方いわく「女は20歳過ぎたら40まで数えんでよろしい」
だそうですよ (笑)
なぜ40かというと、大体40で諦め付くそうです (笑)
要するに諦めがつくまでは数えなくていい、と!
いいですね~、これぞご都合主義!!イェイイェイイェイ!

来年もまた豊かな一年になりますように。
振り返ると、本当に色んな事がありました。
去年の今頃、わたし埼玉で当時の相方と
二人暮らししてましたもん。
なんだかもうえらく遠い事のようです。
まだ一年か、というのと、もう一年か、というのがない交ぜですね。
うーん、しみじみするなぁ。
今日はサティの火曜市(ライフライン)なので
買い出しついでにちょっと贅沢して
100円のロールケーキでも買ってつまみつつ
この一年を振り返ろうかな。

そんなこんなで。
まだまだ、わたしは唄っていきますので!
どうぞ皆様これからも何卒よろしくお願いします!!

よっしゃ!ほな、まずは洗濯と買い出しやな!
待ってろよ、サティ火曜市!!!(野菜類が99円)
戦後60年。

ぬあー…!!
明日に向けて唄いたいうた(新曲)があるんですが、
ま、まとまらない…!!
うわーん。そんなこんなでぎりぎりまで粘っているイクラです。くうっ。

さてさて、大事件がありましたね。
旧日本兵生存確認!?
平成に入って17年も経った今、何故…。
終戦から60年ですよ。
どんな思いで生き抜いてこられたのか、想像を絶します。
「軍法会議に掛けられるのが恐ろしいから」と
帰国を戸惑っておられるそうですね。
今やその辺の若者にさえナメられ切っているこの国が、
かつて国民にとってどれほどの存在だったのかを思い知らされます。

彼らの帰国が実現した暁には、
余所の国に連れてこられたと思ってしまうのではないでしょうか。
それくらいに、この国はめざましく変貌を遂げましたよね。
アスファルトが敷かれ、天まで届きそうな高層ビルが建ち並び、
車が走り、道行く人は鮮やかな洋服を着て、
各家庭にカラーテレビもパソコンも冷蔵庫も洗濯機もエアコンもある。
白いお米も、新鮮な肉も魚も、野菜もある。

面食らうどころの衝撃ではないでしょう。
一気に異世界に来たように思うかも知れない。
かつての風景を探し求めてしまうかも知れない。

彼らから見た今の日本は、どう写るんでしょうか。

昭和47年、グアム島で発見された
横井庄一さんのあまりにも有名な第一声は
「恥ずかしながら生きて帰ってまいりました」でした。
また、その2年後にルパング島から帰国した小野田寛郎さんは、
「上官直々の指示がない限り戦い続ける」と宣言し、
現地に当時の上官が飛び、任務の終了を言い渡され、
ようやく帰国しました。(詳細

この国の人達は、かつて、この国はそんな国だったんだ、と
今回の件で改めて思うのではないでしょうか。

戦争は、風化していない。
歴史は、関係のない物語ではない。

帰国を恐れ、60年間も身を潜めていた兵士がいる。
生きていることを恥じながら、この国の土を踏んだ兵士がいる。
その「兵士」は、紛れもなく「日本人」であると言うことを、
この国の若者であったということを、
わたしたちは忘れてはいけないと思います。

話は変わって。
明日のライブは、アットホームな雰囲気のセッションなので、
ちょっと、普段唄わないようなのもうたおうかな、と計画中です。
是非是非、皆様お越しあれ♪。
音楽と一緒に楽しみましょう~。
2005.5.23.mon
おはようございます!!


さて!朝から昨日の日記ですよ!!
もう、感動して何から書けばいいやら!!

Live in Heart 主催の方に確認してみたところ、
原付で行ってもOK!ということで、
「断酒、断酒、断酒!」と呪文を唱えながらイクラ号発進。
メットの中では、もちろん発声練習。
小学生の時に習った「コーコケコッコ」(通称)を
2時間エンドレスリピートで唄い倒しました。

それにしてもこの 「コーコケコッコ」(通称)って
一体誰が作ったんやろ…。本当のタイトルってあるんかな…。
「知ってるで!」って人に会ったことないし、
もしかして当時の先生が作ったんかな。
結構、発声の基本がぎゅっと詰め込まれていて
本気でやるとなかなか難しいんですよ。
もし知ってる方いたら「知ってるで!」と一言お知らせ下さい。

話を戻して。
工事中の山手通りが行く手を阻みましたが
まずは何とか無事現地へ。
16時からリハだと言われていたのに、14時に既に到着した
張り切り浮かれポンチはわたしです。 (…)
ス スタッフの方より余裕で早く到着ってどうよ。

そんなわけで、先にコンビニでフライヤー(チラシ)をコピー。
そのロー○ンは出来たばかりのようで、やたらとぴかぴかしていて
スタッフの皆さんの笑顔が素敵でした。
コピー機を占領すること数分。
紙の束が出来たので、笑顔の眩しい店員さんに
袋をいただいたのですが、何故か必要以上に大きな袋で、
袋の中で紙が暴れん坊将軍になりました。 (…)
ビバ!!過剰サービス!!
親切の分だけ大きなこの袋は、きっと何かの役に立ちます。
ロ○ソンのお姉さん、どうもありがとう。

で、100円あったのでマクドへ。 (CMに忠実)
原付ドライブで疲れていて、なおかつ喉も渇いていたので
糖分を摂ろうとマックシェイクを啜りました。ひとときのしあわせ。
はー、しあわせしあわせ…と、
だんだん眠く な っ てき た …… (ダメすぎ)
緊張の極度を越えると、眠気という最大のリラックス波動が
押し寄せてくるわたくし、リハ前から緊張のラインを軽く越えた模様。
丁度よい日溜まりの効果もあって、
うつらうつらと船を漕いでおりました。 (…)

そんなこんなで、妥当な時間になったので改めていざ
ライブハウスへ!
ドキドキしながら向かうと、ライブハウスの前に今までの時間を
使っていたっぽい団体さんがおられました。
緊張していて更にチキンスピリットなわたくし、
その中を割って入ることが出来ず
さりげな~く通過。 (チキンここにあり!!)
そんなわたしを、Live in Heart のスタッフの方が
「イクラさん、こっちこっち!」と 見つけて下さいました。
ああああありがたや。
「場所判らなかったでしょう、入っていていいですよ」と
やさしく声を掛けて下さいました。
すすすみません 場所はバッチリ判ってましたチキンだっただけです
前日に下見しにまで来ました (汗)

そんなステキライブハウス「21世紀」 外観はこちら。


おおっ、か~っちょエエ~!!
階段を下りて中に入ると、更に素敵な光景が待ちかまえていました。


いかがですか!!このステージ!!うわーうわーかっちょええ~!!
ホ ホ ホンマにこんな素敵なところで
わしなんぞが唄ってええんですか!!?(震)
しかも初ライブ!!ひー!

…そして、緊張の末にやっぱり眠くなるわたくし (…)
共演者の皆さんが続々と入ってこられる中、一人でぼやっと
しておりました。
皆様、あの時は無愛想で申し訳ありませんでした!
ね ねむかったんです!! (ダメすぎだ…)
宇宙戦争より過酷な睡魔対戦を繰り広げておりました。
ぼうやだからさ!!!! (ほんますんません)

ステージがライトアップされると、更に雰囲気がイイ感じで。


もう手が震えてピンぼけしてます (早)
お隣に座って下さった方が早くも餌食に。



あべさとえさん、ほんとうにありがとうございました!!
スタッフの皆さんにも散々ご心配頂きました。 (…)
沢山のエール、お心遣い、本当に有り難かったです。

そして迎えた本番は、書き表せないくらい一杯一杯でした…
すすすすすみません (汗)

照明の関係でお客さんのお顔は全く見えなかったんですが、
こう、喋ってるときに笑いが起きたりとか、
歌い終わったあとに拍手を頂いたりとか、何かそういう
一つ一つがもの凄く嬉しくて。
しかも、最後の「がんばれのうた」では手拍子が自然発生!!
ここここれには参りました!ハープ吹きながらよだれが (違)
いやいや、本当嬉しくって感動して泣きそうになりました。うわーん!

終わったあとも、「面白かったよ!」と笑顔を向けて下さる
皆様に大感動でした。
「面白い」なんて、最高の褒め言葉です!ありがとうございます!
唄も喋りも、精進していきます!!
スタッフさんのお心遣いで、幕間にお知らせを告げる役割も
頂いて、沢山の時間を喋り倒すことが出来ました。
んもう、「満足」なんて言葉じゃ到底足りません!!!
わたしの喋る言葉に笑って下さったりツッコミを入れて下さったり
もう…!!!そんな皆さんが大好きさぁ!!!!!

本当に本当に、もう………!!
せ 先生!!「ありがとう」でも伝わらないくらいの感謝感激は
なんて表現したらええんですかッ!?(涙目)
あっ、こんな時は歌詞から引用!!
あなたに逢えて、わたしは嬉しい。
本当に、あの場にいらした方々一人一人に出逢えて、
とても嬉しかったです。
たった百年の時間の中で、わたしのことを知って下さって
本当にありがとうございます!!!

更にライブ終了後には、大津歩美さん
大阪ネタで盛り上がりました。
何と、わたしがかつて住んでいたところと
最寄り駅が一緒だったんです!すげー!!
商店街にかかっているテーマソングを二人で歌ったりして、
そこだけ大阪モードになっておりました。
懐かしかった~!

ギタープレイと個性的な世界観がもの凄く格好良かった
モンテカルロボンボンさんにはハープとかを褒められるし、
おそれおおいやら何やらで有り難さで一杯でした。

素敵な岡山弁を教えて下さったDiamond Dreamerさんには
路上での警備員さんとの面白いエピソードを聴かせて頂いたし。
本当に本当に楽しかったです。

帰り道ではあまりの感動で、原付を飛ばしながら
わたくし涙で前が見えませ (危)

会場にお越し下さったみなさま、遠くから応援して下さったみなさま、
本当にありがとうございました!!!

さあ、次は5月28日!!
がんばりまっせ!!お時間のある方は是非お越し下さいませ!!


5月22日新宿「21世紀」 「若葉の夜は静かなライブ」
18時開場・18時半開演

出演者
オープニング・アクト:イクラ
あべさとえ
モンテカルロボンボン
Diamond Dreamer
大津歩美

イクラ演奏曲目
1.mia
2.海の向こう、空の下
3.ずっとトモダチ
4.がんばれのうた


promotion:Live In Heart
2005.5.21.sat
いよいよ明日!!


さー、近付いて参りました、イクラ初ライブ!!
皆さん、応援メッセージやメール、本当にありがとうございます!
しっかりとわたしの力になっております。

うおっ、24時間後の今頃は、唄い終わってますよ。はわわわ。
最高のステージに出来るように。
お客様に、笑顔になって頂けるように。
心を込めて唄ってきます。
たった30分間でも、しあわせを届けたいです。
心に少しでも、灯りが点るような、一輪の花を添えられるような、
そんな空間にしたいです。
ががががががが、がんばるぞ!!!!!!(まず落ち着け)

ま、ま、でもまぁ、ぶっちゃけ大したことは出来ないんですよ。
でもね、つられてでもうっかりでもええから、ふっと肩の力抜いて
笑ろてもらえたら嬉しいな、と、心から思っとります。
皆さんが、ふっと笑えるように、わたくし精一杯がんばってきます。

結局ね、わたしは皆さんに笑ろて欲しいんですよ。
笑うと、元気出るやないですか。
それが、わたしの元気の素にもなってるんです。
だからまずは、わたしが笑ろとこう、と。
そうやって笑ろてるわたしを見て、誰かが笑ろてくれたら
わたしはもっと嬉しいし、もっと笑えます。
そしたら、そんなわたしを見て
また他の誰かが笑ろてくれるかも知れへん。
そうやって、どんどん連鎖していって欲しいなと思います。

眉間に皺を寄せることの多い世の中で、
こんなちんちくりん目の前にしたときくらい
ワーッと笑ろて欲しいんです。

…えーと、一応確認しておきますけど、わたくし唄うたいですよー!
唄うピン芸人やないですよー!?
…いや…一概に否定も出来んような気がする…(汗)

ま、ええか。 (ええんかい)

ようは、楽しんでもらえたらそれでええんです。
肩書きは皆さんの思ったそれが正解なんで
好きなように解釈して下さい(笑)。

「人前で唄う」って、考えたら凄いことですよね。
しかも、ライブハウスで唄う時なんて
チケットまで買うてもろてるんですよ!?
それだけでもほんまに有り難いのに
タダでお返ししてええハズがない!
たった30分のために、時間を割いて足を運んでくれはる皆さんに
わたしが出来ること全てを。ほんまに、心から思います。

笑顔になれるライブを、初っぱなからかましていきまっせ!!
ライブタイトルは「若葉の夜は静かなライブ」ですけどね!!
そうは問屋とイクラが卸しません!
張り切っていくで!!オウッ!!
2005.5.18.wed
ライブに向けて。


刻々と近付くライブに向けて、
細々と練習を重ねておりますイクラです。

予定曲の中に、元相方への思い入れの強いものがありまして、
5月14日のブログにアップした出来事以来何だか妙に切なくって
心に沸き上がる何とも言えない気持ちを拭いながら唄っています。

わたしの足が悪いことを知って、
「イクラの足がダメになって車椅子になったら、
アタシがイクラの車椅子押して唄いまーす!」
と笑いながら公言してくれた相方。
ほんの一言やったけど、感動してホロッと来るくらい
わたし、ほんまに嬉しかった。

でも、今年の冬、2月くらいに電話したとき、足の不調を訴えたら、
「障害者手帳でも貰えば?」
に、返事が変わってた。
かなしかった。
胸のど真ん中に、ごっそり穴を開けられたみたいやった。
びっくりして、息が出来んかった。
冒頭で言ってる、相方への唄を創ったあとやったから、
余計にびっくりした。
そんな返事が返ってくるやなんて、思いもせえへんかった。

いつもライブで隣にいた人が、これからはいない。
でも、わたしはこれからも、唄っていく。

ライブに向けて、ほんまに唄うことが好きな自分と
よく向かい合います。

唄があってよかった。
ほんまにほんまに、そう思う。

ライブまであと少し。精一杯、精一杯唄ってきたいです。

路上で唄うときも精一杯やけどね(笑)。
イクラはいつでもどこでも、、思いっきりやんねん!
まだまだ負けへんでっ、オウッ!!

ライブに来て下さる方、楽しみにしといて下さいね!
絶対笑わせますんで!!(笑)
2005.5.15.sun
タイとネパールと虹。


な 何だったんだあの朝の寒さ…!!
本気で震えながら足の痛みを堪えて原付で移動しました。
(繰り返しますが片道2時間)
もうね、路上も死にものぐるいですよ。 ウフフ…(遠い目)

そんなわけで、やって来ましたタイフェスタ! (違)
今年も大規模!寒さも緩み、せっかくなんで一回りすることに。


タイフェスタ2005、原宿側ゲート。
右端で観光客の皆さんが写真を撮っておられます。
で、中に入ると。


エッ こ この橋は なに
なんかものっすごい中途半端なんですけど…
しかも これだけ人がいて 誰も 渡ってな い
す すみませんわたしも渡る勇気なかったです


雑貨屋さん。「トーストとタマゴを…」と書いてあります。
あーなるほど、そこの窪みにタマゴをね。
か かわいい けど毎朝ゆで卵とトーストな日常は
個人的に迎えなさそう (…)


ほらーもう、こういう民族色の濃いもの、うっかり買っちゃうから
気をつけて!(お前がな)
落ち着けイクラ、どの場でかぶるんだ!!


にそっくで~もさーんだる~♪
…が、一杯あります。かわいいよう。
でもわたしの足のサイズのがないですよう。 (泣)
21センチ前後って向こうじゃ当然子供用なんだろうな…。


孔雀の羽、100円ですってよ奥さま!!
た 高いのか安いのか

他にも美味しそうなものやら不思議としか言いようのないものやら
色々並んでおりました。

ていうか混んでたですよ!
どのくらいかというと、このくらい。


ま、前が余裕で見えません!
有名神社の初詣並みじゃないでしょうか。(行ったことないけど)
すんませんね!ギターなんか抱えてて!!って話ですよ。
ひー、ごめんなさい…!!

と思ったら、鳥が売られていたとです!


ビ ビラブカウって 一体なんですか
それよりガラス戸に写った顔が怖い…!

拡大図↓


…ヒィ…!!恐怖写真…!!?
丁度鶏肉の部分に…!!

そんなこんなで、一通り満喫した結果、やはりどう考えても
NHKホール前に路上やる余地微塵も無しと判断したので
原宿門から入ったところの代々木公園の中に移動しました。
お昼過ぎにはイイ感じに晴れていて、ホラこんなに麗らか。


切り株の上にあるのは、わたしのいつもの路上道具と
見えづらいですがミニギターの入ったケースです。

この切り株に座ったり、その辺の木の下に移動したりと、
たまに中国系の男性から写真を撮られたりしながら
ピクニック気分でのんびりと唄っておりました。
そんなまったりモードの中、 「Hey!Baby!!」と声が。
見ると彫りの深い顔立ちの男性が
こちらに笑顔を向けて下さってました。

「Your Song is…~~~~~~」
と、笑顔で何やら評価していただいたのですが、
英語さっぱりのわたくし、
一杯一杯の笑顔で「おー、サンキューサンキュー!」というのが
精一杯でした。 (くっ)
すると今度は「いいうただね。オレとてもすき。なまえは?」と
日本語で言い直して下さいました。すすすすすみません(滝汗)
わたしが「イクラです~」と申し出ると、彼は
「サントス。ネパールから来ました」と教えてくれました。
「ネパール…って、暑いんですか寒いんですか」と
モノ知らず丸出しな質問を繰り出すわたしに、
「うーん、さむいよー!」
と笑って応えて下さった。ありがたや。

それから彼の友人二人(日本男性)が登場。
彼らの前で、少々歌を披露いたしました。
喜んで下さったようで何より。ありがとうございます!

そんなこんなで談笑していると、またも遠くから片言で
「スミマセーン!」と声が。
金髪に青い目の男性二人が駆け込んできて、
「今、カリモノキョウソウしてるんです。オンガクやっているヒトを
つれていかなければならないので、来て下さいますか?」

か、借り物競走…!?

…そんなわけで、わたくし、人生で初めて
借り物競走に借り出されたとです…。

チェックポイントに辿り着くと、チェッカーさんがわたしを見て
「はい、OK!」と何やら用紙にチェックを入れ、
「ご協力ありがとうございましたー」とポケ○ンのグミを下さいました。

…たまには借り物になるのも悪くないのかも知れないですね!!!
(↑安上がり)

元の場所に帰ると、サントスさん達がわあわあと
相変わらず談笑していらっしゃいました。
「Oh!イクラ、オカエリ~!!」と陽気に迎えて下さるサントスさん。
「オナカすいてナイ?」
と言う話になり、サントスさんの友人二人がタイフェスタに買い出し、
わたしとサントスさんがお留守番、という配置について
しばらくした頃。

…ヤツが来ました…。


ざばー。

画像から届くでしょうか、んもうね、信じらんないくらいの雨!!!
二人でわーわー言いながらその辺の木の下に避難しました。
今日お会いする予定だった方からも
丁度このタイミングで連絡が入り、お互いに
「雨が落ち着くまで待機しましょう」ということに。

雨だけじゃなくて、雷もひどかった。
ピカ~、バリバリ~!言うてましたよ。恐ろしやー。

で、そんな鬼のような状態が一段落した頃、サントスさんが
しきりにわたしの肩を叩いて言いました。
「ワオ!イクラ!ニジが出てる!」
「えっ!?」と、振り向いた先にあったのがこれですよ。



もう、本当に自分達の目と鼻の先。
2メートルくらいしか離れてないような場所に、虹が!
これ、掴めるよ!とか思いながら、
あまりの美しさに手が出ませんでした。
「オレ、こんなのハジメテだよ!」
「わたしも初めて!」
「すげー!」
「すげー!!」
と、ずぶ濡れのまま二人で大感動。
本当にステキでした。

その後、会う約束をしていた方とも無事合流出来、
彼もサントスさんの魅力に圧倒されていました。

「オレ、困っているのヒト、助けたい。
世界中回って、困ってるのヒト助けるのが、オレのユメ」
と語って下さったサントスさん。
日本に来て4年とは思えない程、
日本語が流暢でいらっしゃいました。
ちなみに7カ国語いけるそうです。す、すげー!!

路上って本当に思いがけない出逢いがあるなぁ…と
心から感動した一日でした。
まさか人生のうちでネパールのお友達が出来るとは…!

そんなサントスさんと撮った一枚がこちら。



雨に濡れて、わたくしぐだぐだです (…)
そうそう、180センチの方と並ぶとキレイに頭一個分違うんだよね…。

サントスさんの素敵な夢、叶うことを祈っています。
わたしもわたしの夢を、大切に育てていこう。
そして…○村さん、あの豪雨の中わざわざ来ていただいて
本当にありがとうございました!!!!
2005.5.13.fri
それにしたって「Aボーイ」って…。


たまたまTVを点けたらテレビ●京で
いつだったかわたしがオーディションに行って
真綿で首を締められた番組が放送されてました (…)

「おっ、あのネコミミさん出てる!」
「あっ、メイドさんコンビがうたってる!」

…そうか、本来なら今日の収録に出るはずだったんだな…
…彼女たちが合格者か…
…ていうか客席…秋葉系ばっかりな気が…と
何だか複雑な気持ちない交ぜで見ていると、画面の隅っこに
「アイドル対決!」の文字が。

…まさか。

TV欄を確認すると、「ロンブーvs異色アイドルの爆笑歌!」

「Aボーイ」という小洒落た呼び方をされていた秋葉系の方々は
必死でうちわやらペンライトを振り回し、
「○○ちゃーん!」「萌えー!」と
見ている方が心配になるくらいの発汗をしては
熱い声援を送っていらっしゃいました。 す 水分補給を…!!

………。

わ わたしは何故そのオーディションに呼ばれたのだろうか… (汗)
そらコスプレっ娘ばっかでしょうさ!
ていうか、わたし持ち歌に笑えるのそんなにないですから!!
(少しはあるのか)

アレは一体何だったんだろう、としばし走馬燈に駆られ
「うん…きっとアレだ、UFOにさらわれたみたいなもんなんだ」と
自分的決着を付けました。
き 貴重な体験しました…。
同時に、何だか納得…。
今では真綿で首を締められたことさえ爽やかに感じます。アハハ。

さすがに、そっち路線には行けない…!!と
拳を握りしめたわたくしでした。
2005.5.10.tue
携帯小説「Y」。


久々に「さくぶん」コンテンツの中の「携帯小説」を更新しましたー。

携帯小説とは、去年の夏頃にわたしが電車通勤のヒマを活用して
携帯で打った文章を、PCのメールにちまちまと送って
文書に繋げたものです。
実はもう完結してるんですが、
アップするにあたって色々最終添削をしていると
どうしても遅くなってしまうという…ううっ。
万が一、読んで下さっている方がいらっしゃいましたら、一言。
「更新遅くってごめんなさい」(汗)

基本的にわたしの好きな世界を凝縮しているので、
(関西弁、14歳、少年、友情、宮澤賢治、夕暮れ…etcetc)
手前味噌ながら大好きです。書いていて楽しい。
まだまだ前半ですが、一つ一つの話がそんなに長くないので
(今回アップした「遠足」が一番長いと思われる)、
気軽にほいほいと読んでいただければ幸いです。

彼らのキャラクター、みなさまには見えているでしょうか。
わたしは、自分で書いたものであろうがなかろうが
小説の人物というのがイマイチ映像化出来ないタチなので、
絵の描ける知人友人に発想豊かにイメージ画を描いて貰う度に
「へー、あのキャラクターはこんなヤツなんだ」と
感心しております。
ある友人は携帯小説「Y」の世界観がアニメ映像で動いて見える、と
言っておりました。
「実写じゃないんだよね、超セル画って感じで、夕陽の色で」と
語ってくれたのに感動したのはまだ記憶に新しいです。
あああありがたや。(拝)
皆さんの中だけでの映像で、ご自由にご覧下さい。
イメージ画? 大 歓 迎 で す と も ! ! !
画像BBSからでもメルフォからでも受け付けておりますよ!!(笑)

ちなみに、この作品の中には「スピッツ」の歌が
ちょこちょこ出て来ますが、わたくし全くもって
「スピッツ」に詳しくありません(汗)。
多少CDは持っているし、「スピッツ」大好きなんですけど、
詳しいかっていわれると全然ですね…。
一般的認識しかありません。
でも、「Y」というこの作品が頭の中に降ってきたとき、
こりゃあ「スピッツ」の歌を入れなきゃ!と直感しまして、
このような具合になっております。
「スピッツ」ってさ…いいよね…(じんわり)

そんなこんなでじわじわと進んでおります携帯小説「Y」。
今後の展開にどうぞご期待下さいませー。
2005.5.8.sun
今日も濃い一日でした。


今日は朝からわたくし的に凍えるくらい寒くってですね…。
原付で代々木公園に到着するまでの間に
「寒ッ、寒ッ!!」と余裕でガクガクしておりました。
ほ 本当に寒いのダメなんです 勘弁して下さい (震)

そんでもって今日の路上は何だかやたらとお客さんとの
スキンシップが多かった…。
喋りあり、握手あり、ハグあり、写真撮影あり、
手を振ってのお見送りあり…。

なんかね あれでした その時思った
きっと舞浜の、夢と魔法のワンダーランドにいる
世界的に有名なネズミは毎日こんな気分なんだろうな … と …

……。

すげーよネズ!!本当尊敬するよネズ!!
あんたたちゃプロだ…!!!!(ホロリ)

そうそう、書き込み帳に書き込みもしていただきました。
わたしがソロでやっているからか、
「わたしもソロでやりたいんです!」という女性からのお声を
よくいただきます。
今日の書き込みの中にも、そういう方のものがありました。
んもうね、こんなところで何ですが、本気で

心 か ら 応 援 し ま す ! !

女一人はなかなかしんどい面もありますが、
でも、唄いたいって衝動があるなら大丈夫です!
がんばって下さい、わたしもがんばります!
何だかね、本当にそう言う声がある事が嬉しいです。
活動を始めたら、聞きに行きますのでこっそり教えて下さいね♪。

さてさて、あまりに寒くて声も震えて大変でしたが、
寒い寒いばかり言うておりましたらあったかい鈴カステラと
ホットの缶コーヒー頂きました。言ってみるもんだ (オイ)
いやいやいや、みなさまありがとうございました!!
心までじんわりぬくまりました。ステキ。

それから、お友達の飴玉キャン子さんが出演なさる
朗読会に向かいました。
彼女は声優さんなのですが、いやー、もう、凄いですね!
「言霊」というものの存在をありありと感じました。
本当に、彼女たちから紡ぎ出される声の一つ一つが
きらきらした宝石のようで、ただただ感動。
人というのは言葉一つでこんなにも感動出来るんだな、と
改めてその凄さを実感しました。
言葉を操るわたしたちは、魔法以上に凄い力を、
本当は誰もが手にしているんですね。

わたしも唄に言葉を込めております。
誰かの胸に届くような、そんな唄を唄いたいと心から思います。
やー、いい経験しました。
キャン子、ありがとう!!

で、会場となった茗荷谷某所から原付で走ること二時間半…。
ようやく帰宅致しました。
もうね、寒いとか何とか言えるレベルをとっくに通り越した感じです。
風邪引かないように気をつけますです、ハイ…。

今日も寒い中、わたしの唄に耳を傾けて下さったみなさま、
本当にありがとうございます!!
2005.5.7.sat
イクラ大戦争。


わたしには、戦っているものがあって
それをどうにか乗り越えようと必死なんですが、
いかんせん抉られた傷や失った記憶が多すぎて
なかなかうまくいかず、葛藤しては悶え打つ日々です。

多分、精神異常というかPTSDに余裕で入ると思うんですが、
以前ちらっとお話ししたとおり、わたしは実母に関する話題に
めっぽう弱いです。
彼女は、その一声だけでたやすくわたしの精神の均衡を崩せます。
普段のテンションをごっそり持って行かれます。
目眩、息切れ、動悸、痙攣、手足の震え、感情の暴走etc etc…
恐慌状態というか、パニック状態というか、とにかくそれはもう
目も当てられないくらいにおかしくなってしまいます。

何よりの問題は、彼女がそれを自覚していないことです。
うちはとっくに一家離散状態なんですが、
(ちなみにわたしはとっくに籍を抜いています)
少し前に実父から、彼女が会社に突然電話を入れてきた、
と聞きました。
それを聞く限り、彼女に反省の意はまったく見られず、
あげくには彼女の不倫やら、家族を引っかき回した末の離婚やら、
しまいには弟が地元を離れたことまで、んもうとにかく
これまでに起こった悪いことは何もかも
全てわたしの所為にされていました。

その問題であの人が盛大にごたごた騒いでいたとき
わたしはもう家族から離れて大坂にいたので、
まったくもって濡れ衣もいいところなんですが
何て言うかもうあきれ果てました。

「あの子がわたしを唆した」
「あの子にわたしは騙された」
「あの子が悪い、わたしは悪くない」
「何もかも、あの子が仕組んだ」

…さすがに、閉口します。
いい歳したオトナの言う事やないですよ。
なんっ…やねん、ソレ。(溜息)
思わず頭を抱えました。

でも、そんな彼女の顔が浮かぶたび、口調がよぎるたび、
わたしは彼女に狂わされます。
かさぶたを剥がすどころか、メッタ刺しにされるような感覚。
また何ちゅうか、ズタボロにされたのが
やっとちょっと癒えてきたかな、くらいの時に決まって
またメッタ刺しにされるような出来事があるんですよね…。

離縁もして、絶縁状まで出すような苦難を越えたのは何のためだ!

フーッ、フーッ、す、すみません(息荒)
何か書いてて自分か可哀想に思えてきました。 (…)

壊れそうなくらいにつらい思いを抱えていることを、
これまでに何度彼女に訴えたか知れません。
ま、聞いちゃもらえなかったですがね…(遠い目)。
未だに彼女がわたしを罵倒する声が、
幻聴になって聞こえるときがあります。
その度にわたしは、死にものぐるいでようやく手に入れた
「自我」にしがみついて歯を食い縛ります。
自我だけは、手放してたまるか。
胸を掻きむしり、叫びながらそれを守ります。

これが、わたしの戦いです。
ずっと、戦っていかなければならない、戦いです。
出口なんて見えないけれど、それでもしあわせになりたくて、
わたしは這いずっては生きています。

人の多い場所が怖い。
実母と同じ年代の女性が怖い。
母親が子供を急かす声が怖い。
電話が怖い。チャイム音が怖い。ノック音が怖い。

あの人が居ないところでも、戦わなければ生きていけません。
正直しんどいです。でも、それでもわたしは生きていきたいです。

ボロッボロになっても、歯ァ食い縛って生きてやるっ、オウッ!!

…そう言えば今日って母の日前日だった…(汗)
ぎゃあ…
激しく相応しくない日記すみません…!!ひー!(滝汗)


no rain,no rainbow.

わたしの上空は、いつもひどい土砂降りだった。
いつか世界中の空を全部使って、
でっかい虹をどかんと架けたいです。
全てのいのちの元へ、七色の光を届けたい。
誰の目にも留まるくらい。誰かを憎んだりする気力をなくすくらいに。

でっかすぎる夢ですかね(笑)。でも、いつか。いつか。
2005.5.6.fri
ベストフレンド、ベストプレイス。


大阪の友人が東京に来ているということで、
何と5年ぶりくらい!?に会って参りました。
渋谷をまったく知らないもの同士が渋谷を歩くとこうなるんですね…
ひたすらうろうろ散歩してました(笑)。
彼女の「原宿でクレープ食べたい」は達成出来たものの、
色んな店を見て回る、とか、そういういわゆる「渋谷っぽい」
遊び方が出来ず、歩いてはお茶、歩いてはお茶って感じで。
昨日までがウソのような寒さも手伝って、
あまり周りを見られませんでした。残念。
ちょっと、渋谷くらい詳しくならないとなぁ…。
せっかく東京で待ち合わせしたのに意味ない…。ご、ごめんよ。

ファーストキッチンで(東京まで来てファーキンて…)
お互いこれまでに何があった、とか話していると、しみじみと



と言われました。エヘヘ~。 (笑うとこか)
イクラさんマユゲ描き忘れてますから  残 念  (斬)

確かに、5年前に彼女と別れてから今日に至るまで、
そらぁもう、ハードカバー本になるくらい色んな事がありました。
もちろん、わたしと同じくらい、彼女の身の回りにも色々と
変化が起きていて。
「お互い変わってへんなぁ!」と笑いながらも、
こういうところで月日は確かに流れていたんだなぁと感じました。
そのあとは、ひたすら大阪について語ったり。

「自分のベストプレイスてあるよな」
「うん、あたしは大阪の港区あたりがそうやねん」
「うちはやっぱ千林やなぁ!」←わたしが始めて一人暮らしをした地
「イクラ、大阪帰って来えへんの?」
「ぬ、ぬあー…!そ、そう言われると悩むねん、でも、いつか…うー」
「けどあれか、音楽とかやるんやったらこっちの方がええんかな」
「う…うーん、大阪、好きやねんけどなぁ…悩むわぁ~」
「ま、あたしまた大坂で引っ越しするから、遊びにおいでや」
「うん、ありがとう。むっちゃ行くわ」

…結局、「別に渋谷じゃなくても良かったんじゃないの」という
セリフを飲み込めるくらい、喋り倒してました。
ああ、あかん、大坂帰りたなってきた(笑)。
ホームシックならぬ、「大坂シック」によくかかるんですよ。
ほんまに、今のわたしの原点です。
出会った人、数々の経験、全てに感謝しています。
実家があるわけでも、卒業した学校があるわけでもないけれど、
他のどの土地よりも思い入れの強い大坂。
ほんまにほんまに、わたしは大坂が大好きです! (公言しても)

大坂で知り合い、笑い合い語り合った仲間達に、また会いたい。
いつの間にか、連絡が付かなくなった人も少なくないけれど。
わたしは、みんながとても好きだった。
よし、 彼女が引っ越したら、即お祝いがてら大阪行こう(笑)。

私信:Tたん、今日はほんまにありがとう。
いつまでも変わらず、また笑って会おうなぁ!
2005.5.2.mon
猫と弟と微妙な結果。


今朝、ウチの庭ににゃんこが散歩にやってきましたー。



首輪をつけていたので、おそらく飼い猫。
お散歩コースなのか、余程人になれてるのか、
網戸越しながらカメラを向けても逃げようとしませんでした。
りとくんともご挨拶。



…つか、お互い無言でした。
何か通じるものがあったんだろうか…。
そして彼は、わたしのバイクカバーにしっかりマーキングして
帰っていきました。
そうか、それはおぬしの縄張りか…。

さてさて、今日は予告どおり板橋に住む弟の家に行ってきました。
原付で。
長旅だった…。腰が痛いです…。
わたしの弟は、わたしとは背中合わせな性格の持ち主で、
大概到着すると



という展開を披露してくれます。
もちろん台所めちゃくちゃキレイ。部屋中キレイ。 (見習え自分)
今回も茶葉から入れたこだわりの美味しい紅茶と
お茶菓子をご馳走してくれました。(ビバ弟!)

で、彼のキッチンからこんなものが。



果実酒を漬けてました。(これはイチゴ)
相変わらずながら凄いよあなた!!
「今月末くらいにはいい感じに仕上がる予定~」と
嬉しそうに語っておりました。
よし、その頃また遊びに行こう (食いつぶし)←ダメすぎる…
ちなみにこれを見ながら作ったそうで。



料理本です。



ぶ ぶあつい。

さらにこんな本も。



他にも、ガーデニング百科やハーブの辞典、
精神医学に関する研究書っぽいのもあったりして。

楽しそうに目を通しておりました。
そんな弟チラリズム。



腕だけかい。
しかしそんな弟が大好きさぁ!

そんなこんなで充分楽しんで帰宅すると、
先日受けたオーディションの会社の方から着信があったので
ビビリながら電話すると。
「あの~、ですね、合格とも不合格とも言えないんですけども…」

えっ。

なに、その結果(汗)。

「長い目で見ていただいて、いつかまたお呼びするかも知れないので、
その時はどうぞ宜しくお願いします~」

「いつか」って。「かも」って。(…)
あ、わかった。これは要するにアレだ。

二 軍 (と 見 せ か け た 不 合 格) 。

テキパキと対応しつつも、
キッパリ不合格と言われるよりヘコみました(笑)。
合格とも不合格とも言われなかったオーディションは初めてだ…!(驚)
そ そんな生殺しってありですか(凹)
運が良ければ「ピンチヒッターお願いします」的な
アクセスがあるかもね!!みたいな、あわーい期待感を残して…。
うおっ、今まさに真綿で首を締められてる!!
いっそ殺 して く れ …!!

あまりにヘコんで、米を炊く気も起こらず
夕飯も抜いてやりました(なんだそら)。
「合格でも不合格でもないって…。少なくとも100パー
合格ではないって事やろ…?なぁ王子…?」と
猫に語りかけてみたり。
ま、いい経験になりました(笑)もうネタだし(早)。
わたくし、転んでもタダでは起きませんから!!
かかってこい!ぐふふ。

その後、マッハで開き直り、唄を1つ仕上げました。
まだまだ、負けませんよっ、オウッ!!
2005.5.1.sun
充実。


今日は5月の1日です。
わたくし、「メーデー」という単語を失念しておりました。
原付で走っていたら、代々木公園まであと一息!と言うところで
「通行止めです」。
…ぬあっ…!!!
仕方なくバイクから降りて、
よいせよいせと押しながら公園の輪郭に添ってぐるっと迂回しました。
着いた頃にはもう汗だくです。やばかった。
公園の中もひたすらメーデーの行進は続いており、
ものすごい数の人達が賃料改正や世界平和や憲法法案について
叫び声を上げずらずらと歩いておりました。

…ていうかこれ いつおわる の 。

そんな不安を押しやって、買ってきたコッペパンをほおばるわたくし。
すぐ近くでは和太鼓の集団が威勢良くドンドコドンドコ、ハッ!!と
舞っておりました。
うん、和太鼓は好きなんですがね。 …うん。

行進と和太鼓が終わる前に、先週来ていただいたステキお嬢さんが
わたしを見つけて下さって、周りの状況を見ないふりして
トークで繋げました(笑)。

しばらく経ってようやく人の波が引き、和太鼓も一段落した頃に開始。
長い間耳を傾けて下さってました。本当にありがとうございます!

途中から、隣でカッチョイイおじさまが年代物のギターを抱えて
歌い出しました。
「かっこええ~!!」と、唄を休憩にしてしばし聞き惚れました。
とてもにこやかで素敵な方で、お互い名刺交換なんかをしたり。
お話を聞いたところによると、
なんと25年前から路上で歌をうたっているそうです。
そりゃあ、ギターもハクが出るわけだ、とそれも拝見すると、
「これは100万積まれても売りません」と言い切っておられました。
ステキすぎる!!
ちなみに、夫歌寛(プー・カングァン)さんという
在日韓国人の方なんだそうです。
わたしは人種についてまったく差別感とかないので、「ナントカ人」
という表記が好きではないんですが、
ま、一般的にそう言われてますよね…。
このネタは話し出すと長いので、また別の機会に。
夫さんも、「日本の方が長いんで、ハングルの方が苦手です」と
仰ってました。
でも、プロフィールを拝見した限り、
相当のご苦労があったんだろうなと複雑な気持ちになりました。
そんな夫さんのサイトからは、ちゃんと音源も試聴出来ます。
是非こちらから行ってみて下さいませ!

さてさて、さらにそのあとは、5月22日のライブでお世話になる
Live In Heartの皆さんや、その周囲の方が勢揃い!
久々にお会い出来た方もいて、感激致しました。
みなさま、こんなところで何ですが、
長いお時間お付き合いいただいて本当にありがとうございました!
ライブがんばります!!
色んなお話をお聞きすることが出来て、とても楽しかったです。
わたしも相当喋って いた 気 も (すんません)

それから(まだある)大原竜太さんの出演するライブに。
他の方の唄も聴きたかったんですが、雨が降ってきていて断念。
(片道原付で2時間)
クッ…!

大原さん、相変わらずステキでした!

で、帰宅して、食料の支度が全くないことに気付き (またか)
昼間残していた50円のバナナパンケーキ?みたいなのを食べました。

ああ、最近猫王子にまったく構ってやれてなくて、
彼はすこぶる不機嫌ですよ…。
明日も弟の家に行くしなぁ…。

すまん、もうちょい待ってて、王子!!

明日早起きなのでもう寝ま~す (午前1時40分)
おやすみなさいませ、みなさま良い夢を!