2018年9月22日 更新

社会

児童福祉法違反の疑いで私立中学校教員の男を逮捕
(山口県)
少女に淫らな行為をさせたとして宇部フロンティア大学付属中学校の教員の男が逮捕された。宇部警察署によると児童福祉法違反の疑いで逮捕されたのは、宇部フロンティア大学付属中学校の教員、日髙剛容疑者・37歳。日髙容疑者は8月、2回にわたり、宇部市内の商業施設の駐車場に停めた車の中で、少女が18歳未満と知りながら淫らな行為をさせた疑い。情報提供を受けた警察が捜査を進めていたところ、日髙容疑者の犯行と特定したもので、調べに対し、日髙容疑者は容疑を認めているという。日髙容疑者と少女は以前から面識があったということで、警察では余罪も視野に捜査している。日髙容疑者が勤務する宇部フロンティア大学付属中学校は22日、記者会見を開くことにしていて、容疑者の勤務態度などについて「コメントできない」と話している。日髙容疑者は、福井国体のサッカー成年男子山口県代表のGKコーチを務めることになっていたが、20日、関係者が県サッカー協会に対し、日髙容疑者は同行しないことを伝えていたという。
[ 9/21 20:13 山口放送]