「半分、青い。」から「まんぷく」へ バトンタッチ!
2018年9月20日
2018年09月20日 (木)
9月20日(木)、連続テレビ小説ヒロインバトンタッチセレモニーをNHK大阪放送局で行いました。9月29日に最終回を迎える「半分、青い。」ヒロインの永野芽郁さんから、10月1日放送開始の「まんぷく」ヒロイン・安藤サクラさんへとバトンをつなぐ“朝ドラ“恒例のセレモニーです。取材会では、両ヒロインがお互いにドラマにゆかりのある記念品を贈り合ったほか、永野さんが安藤さんに「銀のバトン」をつなぎ文字通り“バトンタッチ”を行いました。
永野さんから安藤さんへは、東濃(岐阜県東部)名物・栗きんとんと美濃焼のラーメンどんぶりが贈られました。
安藤さんは美濃焼の色合いを見るなり「半分、青いですね」と嬉しそうに受け取りました。
安藤さんから永野さんへは、世界に一つずつしかないというオリジナルパッケージの「半分、青い。」ラーメンと「まんぷく」ラーメンが贈られました。
永野さんは「本当にラーメンが大好きで、世界に一つずつだけということなので、賞味期限ぎりぎりまでとっておいて、最後の夜に食べたいと思います」と喜んでいました。
セレモニーでは毎年恒例の「銀のバトン」を使ってのバトンタッチが行われました。「銀のバトン」は歴代のヒロインしか手にすることができず、セレモニーの時だけヒロインからヒロインの手に渡るという特別なもの。
バトンを受け渡した永野さんは、“朝ドラ”ヒロインの先輩として安藤さんへのアドバイスを求められると「慣れない大阪でヒロインを演じるのは大変だろうなと勝手に思っていましたが、きょう初めてお会いして、一瞬にして好きだと思わされるような雰囲気をずっと出していらっしゃって、エネルギーにあふれてる方なので、安藤さんの様子を見たら何も伝えることはないと思いました」とコメント。
バトンを受け取った安藤さんは、「私が大阪に越してきたころに『半分、青い。』が始まって、自分も撮影が始まったので、一緒に頑張っているような気持ちでした。戦友のような特別な存在です。すごく励まされました。ありがとうございました」と永野さんをねぎらいました。
安藤さんの言葉を受けて永野さんは、「私も『まんぷく』最後まで見届けます。応援しています」とエールを送りました。