9月1回目の三連休を利用して清里高原にある「清里 丘の公園オートキャンプ場」に行ってきました。
こちらのキャンプ場は2017年9月にキャビン泊で利用した事があります。
キャンプ場のすぐ隣に温水プールも楽しめる温泉があったり、グランドゴルフが楽しめたり、美味しいソフトクリームが食べられたりとファミリーキャンプにはぴったりなキャンプ場。
そんな高規格なキャンプ場で、今回は久々のテント2連泊。
前回のレポートでは掲載しきれなかった場内の様子や、9月キャンプの服装などについて補足していきたいと思います。
前回のキャンプ場レポートはこちら
www.zubora-mom.com
清里高原。9月のキャンプはこれに注意!
キャンプ期間中の天気。最低気温15度下回らない予報だったので夏用シュラフで行きました。
が、後悔しています。2日間ともに、朝、寒くて目が覚めました。
これから清里高原に行く人は、夏用シュラフはやめた方がいいです・・・。
キャンプ場の標高1180m。9月の冷え込み油断ならず!!
- キャンプ場の標高1180m
- 朝方の冷え込みがだんだんきつくなる時期
高原と名のつくだけあって標高は高いです。
標高1000mを超えている場所なだけあって朝の冷え込みは油断できません。
まだ暑さが残る時期や日中ならば涼しくて快適ですが、朝方5時から6時頃の冷え込みは「さすが高原」というくらい体にくるものがあります。
9月の清里高原。キャンプの服装は?
- 日中は半袖でもギリギリセーフな日も
- 薄手の長袖やパーカー、ジャンパーがあるといい
- 靴下は必須
- 夏用シュラフはおすすめしない
9月中旬以降の夏用シュラフはお避けください。
或いは夏用シュラフにプラスして、タオルケットや毛布などの被るもの、長袖など軽く重ね着できる準備は必須とお考えください。
キャンプ場内の様子
テントサイトは広葉樹の林間サイト
とにかく木が多いので、おそらくどのサイトでも夏は十分なほどの木陰に恵まれたテントサイトです。
寒い季節になるとお日様が恋しくなりますが、木漏れ日もちょうどいい具合の木の繁り方をしているなあと感じました。
林間サイトが好きな私には心地いい区間でした。
以下、キャンプ場内の木々の様子。
テントサイト側炊事場・トイレ
ここで強調しておきたいことは「炊事場お湯でる!」「便座温かい!」
テントサイト利用者に一番近い炊事場は「サニタリーB」です。
選ぶサイトによってはトイレまで遠いのが難点となります。
「電源サイトはトイレ炊事場が近い」と覚えておけば安心ですね。
生ゴミは各自サイトに持ち帰りですが、最後にゴミステーションに出せます。
管理棟横の炊事場・トイレはキャビン客が利用するのに便利です。そちら側のトイレ・炊事場は前回のレポート記事に掲載しています。
キャビン泊時のレポート:【山梨県北杜市】清里 丘の公園オートキャンプ場はこんなところ!ファミリー大満足のキャンプ場 - ママはずぼら
シャワー室、コインランドリー
キャンプ場隣に温泉があるのであまり利用する方はいませんが、シャワー室が2つあります。
コインランドリーはあまり利用する事がないかもしれませんが、子どもが服を汚しすぎて、服の替えが無くなってしまった時などに便利です。
洗濯は30分200円。管理棟で洗濯洗剤(アタック1回分)を販売しています。
乾燥は30分100円。
今回、三男の着替えが足りなくなり利用してみました。
普段利用する方が少ないためと思いますが、衣類がカビ臭くなりました・・・。仕方ないですね。洗濯乾燥機があるだけで大変ありがたかったです。
テントサイトの様子
今回私たちが利用したのは、電源なしの34番サイト。
ランドロックのフロントパネルを跳ね上げてぴったりな収まるサイズ。
車は必ずサイト内に駐車しないといけないので、タープを張る場所の余裕がありませんでした。
タープも張りたいなら、もう少し広めのサイトを選んだ方がいいですね。
管理棟横「ゴミステーション」
こちらは管理棟横の炊事場・トイレ
炊事場・トイレと管理棟の間にあるのが「ゴミステーション」
このようにきちんと仕分けをして捨てられるようになっています。
乾電池やガス缶、当然ですがキャンプ道具は捨てる事ができません。
空き缶はゴミステーションで潰して捨てます。
管理棟・売店
管理棟前にはこんなゲートがありますが、去年の9月、今年の9月の2回とも常にゲートが上がっていました。
白樺で作った鹿。
管理棟ではキャンプの消耗品など販売しています。
品揃えが豊富なので、多少の忘れ物はなんとかなります。食料さえ持ってくればなんとかなるレベルの品揃え。
ビールはアサヒが300円。ロックアイスや板氷も販売されていました。
このレベルの品揃えは「さすが高規格」という印象を受けました。すごいです。
シャボン玉やバドミントン、光るリングなど子どもが喜ぶちょっとしたオモチャもあります。
管理棟内にはくつろげるスペースも。
場内にもたくさん生えているキノコが飾ってありました。毒のあるタマゴタケも!
レンタル品も充実しています。
ハンモックのレンタルも。
電池や焚き付け、カセットガス、チャッカマンなどの必需品も。
ちなみにここの管理人さんはとても親切で礼儀正しく、また利用したいなと思わせてくれる素敵な方です。その節はお世話になりました。ありがとうございました。
管理棟前のBBQハウス
日中は地域の集まりのような団体さんがこちらのBBQ広場を利用していました。
テントサイト14〜19
右側が15、17、19。左側が14、16、18。割と小さめに感じました。
こちらのキャンプ場の基本サイズは8m×8mですが、この辺りは8m×7mも混在している場所です。
この橋の下が小さな沢になっています。
テントサイトD40、D41、D43
写真左側が電源サイトD40、D41、D43です。
サイトの広さは平均的な8m×8mです。
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電源サイトD45のあたり
トイレの近くに電源サイトが集まっています。
電源サイトD32
サイトは9m×6mとやや狭そう。トイレまでは10mくらいとすぐ近くです。
電源サイトD53、D54
D53はトイレに近いけれどやや狭い6m×6m。
D54は9m×8mと広めでトイレにも近く便利。
電源サイトD57
電源なし70番サイト
電源なし71番サイト
電源なしサイト80〜86
83番サイト
トイレから少し離れてしまいますが、8m×9mとサイトが広いのでランドロックのような大型テントに向いていそうでした。
86番サイト
85番サイト
84番サイト
サイトの入り口に立ち木がありました。駐車しにくいかなあという印象。
森の広場を抜けていくと温泉までのショートカットに
34番36番サイトの前を通り森の広場に
森の広場を下ると
温泉施設への案内看板が出てきます。
最後に
こんなツイートもしていますが、
- 9月の清里高原は朝5時頃が寒い!夏用シュラフNGもしくは厚着の準備を。
を忘れずに準備をされると、私のように寒い思いをしなくて済みますよ!
「冬はキャンプをお休みします」 という方、今シーズン最後のキャンプに清里丘の公園キャンプ場はいかがですか?
今回のキャンプ飯はまた別途記事を書く予定です。鍋やサンマなど秋の空気を楽しみました!