こんばんは、ブルワリーです。
道北ドライブ 幌延町編です。
17日の朝、初山別村で朝日と鳥居の写真を撮り、キャンプ場内を少し散歩した後は、さらに北を目指し車を走らせました。
目的地は、豊富町と幌延町にまたがる約2万3000haの広大な湿原、サロベツ原野です。
初山別の隣町、遠別町の牧場の風景
そして、オロロンラインといえばこの風力発電の風車の風景
こんな風景を眺めながらの気持ちの良いドライブです。
牧草ロールや麦稈ロールの数が半端じゃないひろーーーい風景(^^♪
利尻富士もだんだん大きく見えてきました。
カメラ目線をくれる牛くんがめんこい♪
こんなのどかな一本道を進んでいくと
まずは道を挟んで向かい側にある展望台に登ってみました。
展望台からの眺めです。
オトンルイ風力発電所の風車群
これから歩く湿原
風が強かったのでめちゃくちゃ揺れて怖かった(+_+)
次は湿原を散歩しました。
木道を歩くとすぐに長沼という沼がありました。
なかなか良い眺めです。
この沼の周囲まではきれいな歩きやすい木道なのですが、ここを超えると急に、こんな感じで劣化が激しい道になります。
かなり歩き辛かったのですが頑張って2キロほど歩くと、展望デッキに辿り着きました。
この展望デッキの階段も壊れていたのですが何とかよじ登り、そこからの利尻富士
ここまで約2.5キロの道のりですのであまり訪れる人がいないのかもしれません。
正直、ただ笹薮の中を往復5キロ歩いて疲れただけで、期待していたような風景は見られませんでした。
春に来ると、また違った感じだったのかもしれません。
ちなみに湿原には谷地眼(ヤチマナコ)という小さな穴が開いていることがあり、その穴の深さは数メートルあるものもあり、湿原の落とし穴と言われているそうです。
それがこれ
ぱっと見わかりませんがそばで見ると確かに穴がありそこにあった3mくらいの棒を穴に挿してみましたが底には付きませんでした。
底なし沼です。恐ろしい・・・
よくこのような観光地で遊歩道や散策路から「中に入ってはいけません」という注意書きを無視してずかずか中に入っていき写真を撮っている観光客を見かけますが、一歩間違えたら命取りになるかもしれないんだと思いしりました。
北緯45度モニュメント
地吹雪の際の緊急避難用シェルター、浜里パーキングシェルター
中はこんな感じ
など、ちょこちょこ寄り道しながら気持ちの良い一本道をひた走り
次の目的地、豊富町のサロベツ湿原センターを目指しました。
というわけで、次回は道北ドライブ豊富町編になります。
よろしければ引き続きお付き合いください。
それでは、最後まで見ていただきありがとうございましたm(__)m
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