ニッカウヰスキーは、9月26日に、シングルモルト余市、シングルモルト宮城峡に、マンサニーリャ樽で後熟を行った限定ボトル、『シングルモルト余市 マンサニーリャウッドフィニッシュ』、『シングルモルト宮城峡 マンサニーリャウッドフィニッシュ』を発売すると発表しました。

50年熟成に使った樽で後熟

0919_4bla0919_4alaマンサニーリャとは、シェリー酒の一種であり、サンルーカル地方で作られる、パロミノ種のブドウを使った辛口の強化ワインです。

余市、宮城峡ともに、通常の熟成まではレギュラーのボトルと一緒ですが、最後の仕上げ、後熟の工程で、なんと50年も熟成に使用していたマンサニーリャの樽で18ヶ月間貯蔵していることが最大の特徴になっています。

また、冷却濾過を行わない、ノンチルフィルター土で仕上げています。

どちらもアルコール度数48度、700mLで、定価は15,000円、国内で4,000本限定で販売をする予定です。