赤ちゃんがいる家庭で、必ず迷うこと。
それは、ベビーカーを買うか買わないか、どんなベビーカーを買ったらいいのかということではないでしょうか?
私も、子どもが生まれてしばらくしてから、ベビーカーを購入しました。
ベビーカーを選ぶ際に、困ったのがA型・B型・AB型といろんな種類のベビーカーがあり、何を選んだらいいのかということでした。
今日は、それぞれのベビーカーの違いや選び方を書いていきたいと思います。
目次
1.そもそもA型、B型、AB型ベビーカーの違いは何?
私の見た感じから簡単に説明すると、A型はがっちりしっかり!B型は簡易的ですいすいラクラク~!、AB型はこの二つを合体!という感じです(笑)
こんな説明だと怒られるので、ちゃんと説明しますね!
A型ベビーカーとは
生後一か月頃からなど、まだお座りができない赤ちゃんでも使えるものです。お座りができないため、ベビーカーもしっかりとした構造で、リクライニングも深めにできるようになっています。
しっかりとしている構造のため、重さもB型ベビーカーに比べて重いですが、重量があることで安定性は高くなりますよね!首も座っていない赤ちゃんを乗せるわけですから、安定している方が衝撃などにも強くて安心です。
また、A型ベビーカーは両対面式のものが多く、赤ちゃんを進行方向やお母さんのほうに向かせるかを変えることが出来ます。お母さんの顔が見えたほうが安心しますし、赤ちゃんに何かあった時にすぐに気づくことが出来るので便利です。
価格は、数万円とB型ベビーかに比べて高いです。
B型ベビーカーとは
7カ月以上の腰がしっかりとすわって、お座りができる赤ちゃんが対象です。座れる状態の赤ちゃんが使用するため、リクライニングはできるものとできないものがあります。
B型ベビーカーはA型ベビーカーに比べて軽く、コンパクトに折りたたむことができ、持ち運びも簡単です。そのため、外出先などで邪魔にならず便利ですね!
価格は数千円と安いものが多いです。
AB型ベビーカーとは
A型のリクライニングの深さとB型の軽量さ、コンパクトさを兼ね備えたベビーカーです。最近では、このAB型もA型に含まれていきています。
2.どういう時にベビーカーを使う?必要?
いつベビーかを使うか
私の場合は、近くの買い物に出かけたり、長時間ショッピングモールなどで買い物をする時、散歩をする時などに使います。
最近では、ショッピングモールにも乳児用カートというものがあるのですが、プラスチック製で硬く、長時間だと痛くてかわいそうなのでベビーカーに乗せるようにしています。
ベビーカーは必要か
子どもが生まれてしばらくは、抱っこひもで頑張って、7カ月頃にB型ベビーカーを購入しようとしていました。しかし、田舎で歩く範囲も広いですし、赤ちゃんもどんどん成長して重くなり、長時間の抱っこは私の体力的に無理だと思うようになりました。
そのため、私の場合は絶対にないと無理!でした。
3.ベビーカー選びで大切なポイントは何?
赤ちゃんが生まれてからでも遅くない!
赤ちゃんが生まれる前に、ベビーカーもそろえておいた方がいいかなと思いますよね?しかし、生まれてからしばらくは外出はしないので、外出をするようになって必要だと思ってから購入するのでも全然遅くありません。
あまり使わないのに買うともったいないですよね。
赤ちゃんの発達段階に合わせて選ぶ
一番大切なのはベビーカーの違いでも説明しましたが、まだ首もしっかり座っていない子はA型、お座りがしっかりできたらB型など発達に合わせて選ぶことです。
住んでいる場所に合わせて選ぶ
都会の場合は、電車の乗り継ぎなどが多いと思いますので、片手ですぐに折りたためて、持ち運びができる軽いものがいいです。
実際にお店で使ってみる
店員さんに声をかけて、赤ちゃんを実際に乗せて使用してみましょう!
意外と買ってから気づくのが、両対面式の場合は向かい合わせにしている時と進行方向にしている時とで、動かしやすさが違うことです。
小回りがききやすいものとそうでないものがあるので、実際に試してみて購入しましょう。
5.まとめ
私が特に思ったことは、購入を急がなくてもいいということです!
実際に生まれてから自分の行動範囲などにあわせて、それにあったベビーカーを選ぶことが一番だと思います。
私も赤ちゃんが生まれてから購入しましたが全然遅くはありませんでした。
ベビーカー選びで困っている方の参考になればと思います。