グッチのバッグを修理に出して来ました〜からのローファー 試着ツアー

修理していたセルジオロッシを引き取りに行ったついでに、グッチにバッグの修理のお願いをして来ました櫻田こずえです、皆さまごきげんよう!

銀座の路面店に行って来ましたが、とても素敵な空間でワクワク(いや、ドキドキ)しました。

さて内袋の修理の件。

OLD GUCCIのバッグを買いました@代官山Smiths Artique

現物を見せて相談すると、詳細は専門の職人さんが見て判断するとのことで、正確なことは言えない、とのことでしたが、

・以前は内袋は合皮だったが、日本の気候に合わせて布製の内袋になる。
・大体3万円くらい
・内側にフェルトのようなものが貼ってあるようなので(そうなんだ!)、それが「グッチ以外の場所で修理されたもの」と認識された場合、グッチでは修理はできない。

との説明でした。

合皮は劣化が嫌だったので、内袋は布製と聞いて、ラッキー!
やっぱりグッチにお願いして良かったです。

依頼書のコピー等を入れてくださった袋がまた可愛いのなんのって・・・惚れてしまうがな。

さて、修理の手続きに意外と時間かかるようなので、2階の靴コーナーへ←なぜ行くっ!

今回は、往年のデザインの復刻版も在庫があったので、現在のヨルダーンと両方試着させて頂きました。

GUCCI:〔ヨルダーン〕 レザーホースビットローファー

GUCCI:1953 コレクション ホースビットローファー(レザー)(復刻版)

復刻版は見慣れた「グッチのホースビットローファー 」なので、違和感がなくて、とてもいい感じがしたんですよねぇ。

でも、店員さんが、

現在の洋服に合うようにデザインされたのはヨルダーンの方。
英国調のジャケットなど、正統派トラッドな服装がお好きでしたら、復刻版もいいですね。

というアドバイスにガッテン!

そう、洋服も靴も、単品ではなく全体のイメージや、自分のワードローブに合わせて選ばなくては・・・ということで、ヨルダーン一択←お前買うのか?

まだ10万円の靴を買う決心などついていないのですが、グッチに行く度に自分で自分を洗脳しようとしてる気がします。

なお、13万円ほど払うと、黒以外のオーダーができるそうです・・・。

さらに、引き取りに行ったセルジオロッシ@三越の隣の隣がフェラガモだったので、ガンチーニと最近のデザインのモカシンを試着させて頂きました。

ガンチーニのモカシン:モデル番号e 01N660 693739 ヒール 1cm¥ 89,640

ガンチーニは、グッチの復刻版のようなデザイン。

最新モデルのでモカシン:モデル番号e 01N802 696663 ヒール 1cm¥ 97,200

ガンチーニをモチーフとした最新デザインは、スッとした形は、ヨルダーンに似ています。

飾り部分がフェラガモの方が華やかなので試着してとても惹かれたのですが、冷静になってみると、華やかなデザインは飽きもくるし、服装を選ぶかな・・・と、やっぱり結局気持ちはグッチに。

バッハ君に話したら「買いたいものは買いなさい。」と一言。

あ、でも、そもそもなんでローファー買いたくなったんだっけ?