TOP > スポンサー広告 > AdblockPlusのフィルタ記述TOP > Firefox > AdblockPlusのフィルタ記述

--.--.--

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

2012.06.25

AdblockPlusのフィルタ記述

かなり前(ADP1.4以降)に最適化のルールも変わったので備忘録もかねて。
内容は追記から。

■基本
フィルタは部分一致。"*"は1個以上の任意の文字列をあらわす。
ホワイトリストではフィルタの先頭に"@@"をつける。
正規表現ではフィルタの先頭と末尾を "/" でくくる。
正規表現はパフォーマンスが低下するので非推奨。


■セパレータ文字
"英字、数字、%"を除く文字(正規表現でいう"[^a-zA-Z0-9%]")を指す。
例としては "/" "&" "=" ":" "?" など。
ただし "." や "_" は除くので注意。
これらはフィルタで "^" を用いて表記することが可能。


■最適化
3文字以上の"英字、数字、%"で構成されるキーワードを1つ以上含む。
キーワードの両端はセパレータ文字にする。
"*" はセパレータと見なされないので注意。


■フィルタのコメント
フィルタの先頭に "!" をつけた場合はコメント扱いされ無視される。


■フィルタオプション
"$" で始まるオプション。フィルタ末尾に書かなくてはいけない。
複数記述したい場合は "," で区切る。(例: "$script,third-party" )
マッチしないものを指定したい場合は "~" をオプションの先頭に記述。 (例: "$~script" )

$script : スクリプト。
$image : 画像ファイル。
$stylesheet : CSS(スタイルシート)ファイル。
$object : ブラウザプラグインに利用されるファイル。FlashやJavaなど。
$xmlhttprequest : XMLファイルによる呼び出し。
$object-subrequest- : Flashのようなプラグインによる呼び出し。
$subdocument : 埋め込みページ。フレームなど。
$document : そのフィルタが呼び出すファイル。ホワイトリストでのみ使える。
$elemhide : マッチした場合、非表示要素を無効。ホワイトリストでのみ使える。
$other : これらに含まれない要素。

$third-party : 違うドメインのファイル。
$domain=example.com : ドメイン指定、複数指定は "|" で区切る。特定ドメインの除外も可能。(例 : "$domain=example.com|~foo.example.com" )
$match-case : 大文字、小文字の区別をする。
$collapse : Adblockのオプションに関係なく、ブロック後の空きスペースをつめる。
$donottrack : DNTヘッダーを追加。


■非表示要素
主に3つのパターンで書く。
"*" は使用できないので注意が必要。
"div" のような要素は "##div" だけでなく "##*" と省略が可能。

の場合は ##div.textad
の場合は ##div#sponsorad
の場合は ##textad

ドメインを指定する事も可能、複数ドメインの場合は "," で区切る。
(例 : "example.com,~foo.example.com##*.sponsor")

他の属性を指定したい場合
##div[title="adv"] といった表記をすれば良い。
また、以下のように特定の条件を指定可能。
##div[title*="adv"] 属性中に "adv" を含む物を非表示。
##div[title^="adv"][title$="ert"] "^" で要素の先頭、 "$" で要素の末尾を指定。
スポンサーサイト
2週間で-7kg !?バイキングで坂上忍が絶賛した楽ヤセ法がヤバすぎる…
バイキング放送後、大反響!9割の人が実感したダイエット法とは!?
脂肪燃焼成分が312倍!?あの辛口司会者も認めたサプリが話題に

COMMENT

管理者にだけ表示を許可する

TRACKBACK

トラックバックURL:
    (copyボタンはIEのみ有効です)
«PREV  | HOME |  NEXT»
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。