「あの映画に出てたのって京阪バス?」運転手さんに気になってた謎を思いつくだけ聞いてきた【ひらつーコラボ】
ーー9月某日

仏心でにぎるハンドル
事故はなし
京阪バス!!!
わかりますか?
…何がですか?(笑)
京阪バスの安全に対する意識の高さが看板にも表れてるってことです。
ほぼ成田山の看板やけど…(笑)
知りたい!他にも京阪バスの魅力を解き明かしたい!!
というわけで24回目となる
京阪×ひらつーのコラボ記事シリーズ!
今回は、枚方市の大動脈を支える心臓部と言っても過言ではない、
京阪バス 枚方営業所
にお邪魔します!

普段は一般の人が立ち入ることのできない場所なんですが、今回は特別に許可をいただき取材してきました。なかなか聞けない京阪バスのあれこれや魅力を、たっぷりご紹介します!
京阪×ひらつーコラボ記事とは、京阪公式サイトとひらつーで、2パターンの記事をご紹介しちゃう連動企画です。
今回の取材けっこう楽しみにしてたよな?
そりゃ働く車ってのはいくつになっても男のロマンですから!動く鉄の固まりには遺伝子レベルでテンションあがっちゃいますよね。

お馴染みの赤いバスが見えてきましたよ!

ずらーーーーっ!!(謎の効果音)
まさかこの日のために綺麗に並べといてくれたんですかね!?
それはないと思います(笑)

(枚方営業所の事務所)

今日はよろしくお願いします!

よろしくお願いします。外は暑いですし、とりあえずバスの中に行きましょう。

なんと実際に待機中のバスに乗り込んで、取材させていただけるようです。
こちらのN-3303をご用意しました。
はいパインさん問題です!N-3303からわかることは?
えぇ!?そんなん何もわからん…
と思ったそこのあなた!
この記事を読めばあなたもN-3303の意味がわかります。
をご覧下さい。

僕はもうわかりましたよ!
ではどんどん質問させていただきます!
実は1つ、僕がど〜〜しても聞きたかったことがあるんです。
お、なにやらぶっこむみたいです。
ずばり、バスの運転手さんは…

運転中トイレに行きたくなったらどうしてるんですかっ!?

え、最初の質問がそれ?(笑)
それは…バスがターミナルに到着すると出発まで時間があるので、そのスキマ時間でトイレに行ったりしています(笑)
でもどうしても運転中に行きたくなることってないですか?ありますよね?
あるかもしれませんが、走ってる最中に行けないですから(笑)
つまり気合で止めていると?
それを言うなら、尿意の止め方の秘訣とかあれば教えてください(笑)
秘訣っていうのはないですけど、前の日に水分を控えるとか、出庫前にコーヒーを控えるとかになります。
パインさん、聞きましたか?僕らのバス移動は運転手さんの日頃の努力によって支えられていたんです。だってほら、僕ら仕事中トイレ行きたくなったらすぐ行っちゃいますやん?

そう言われるとたしかに見習わなあかんな(笑)
その証拠に、僕運転席ですごいもん見てしまいましたもん。
え?

尿素水注意。
ほんまや(笑)つまり注意しとけと(笑)
いやそれは、尿素水っていう排気ガスを浄化する薬のことです(笑)
あ、そうなんですね(笑)
さてみなさん、この質問は恐らく読者さんも気になっていると思うんですが、最近公開された人気漫画が原作の映画「BLEACH」に、めっちゃ京阪バスに似てるデザインのバスが映っているそうなんです。
そうみたいですね(笑)
我々もびっくりしましたよ(笑)
ではみんなで一緒に見てみましょう。

(予告動画)

(予告動画)
どうですか!毎日本物を見てるプロの目から見てどうなんですか!?
まぁ…似てますねぇ(笑)
このデザインは素人が見たら絶対見間違うじゃないですか!(笑)
舞台が京都なのかなとも思ったんですけど。
そういうわけではないそうです。
これはね、大昔の社長がアメリカに視察に行かれて、アメリカのバスを参考にしてデザインしたんですよ。
アメリカ!…言われたらそう見えてきた(笑)
たしかに星条旗っぽさも感じるような…(笑)何年ぐらいこのカラーリングなんでしょうか?
後日京阪バスさんより資料をいただいたのでちょっと解説。
実は京阪バスは戦前までは「銀バス」として知られ、銀色の車体でした。
しかし、戦後はアメリカの文化の影響で、バスにも派手な色が用いられるようになり、京阪バスの社内でもカラーリング変更の議論がなされていたのだとか。そしてアメリカへの視察から帰国した当時の社長の意向もあり、現在の赤と白のカラーに決まったようです。
一番最初にこのカラーリングが使用されたのは1950(昭和25)年とのこと。
つまり、もう70年近く使われているカラーリングなんです。
今でも古臭さとか感じないおしゃれなデザインですよね。
まぁそんなおしゃれなカラーリングですが、よく似たバスが映画の中ではめちゃくちゃですけどね(笑)

↑とんでもないことに…。




笑
じゃあ僕も質問です!さっきから窓の外に阪神タイガースカラーのドデカいものが見えてるんですけどあれって…

洗車機ですね。
こちら。横に立ったサトゥルと比較してもとんでもない大きさです。
やっぱり特注ですか?
いや、バス会社やトラック会社はああいうの持ってるとこ多いですよ。
ガソリンスタンドの洗車機は洗車機が動いてくれますが、あれは動かない固定式なんでバスがゆっくり通って洗車するんです。
よかったらお二人が乗車されたまま洗車してみましょうか?

え?いいんですか?ぜひ!!!
じゃあ動かしますので、捕まってて下さいね。

ゴオオオオオン
これですよこれ!大排気量の大型車だからこその、このエンジン音!
そのへんのブーーンって走ってる車とは違うんです!!心臓に響く音ですよね。
(…こいつほんまに車好きなんやなぁ)

ゴオオオオオン
さぁみなさん注目です!行きますよおおお

スーーーーーーッ
うわめっちゃスムーズーーー。
ソフトな洗い方やったな(笑)

水とかウォシュレットみたいに優しいし!
それは語弊があるような…(笑)
ちなみに洗車機じゃバスの横と上しか洗えてないんじゃないかと思ったんですけど、前と後ろはどうされてるんですか?
前と後ろは専門の洗車屋さんにやってもらいます。車内も専門の業者さんが掃除してくれます。
では、洗車とか掃除ってどれぐらいの頻度でされてるんですか?

仏心でにぎるハンドル
事故はなし
京阪バス!!!
というわけで24回目となる
京阪×ひらつーのコラボ記事シリーズ!
今回は、枚方市の大動脈を支える心臓部と言っても過言ではない、
京阪バス 枚方営業所
にお邪魔します!
普段は一般の人が立ち入ることのできない場所なんですが、今回は特別に許可をいただき取材してきました。なかなか聞けない京阪バスのあれこれや魅力を、たっぷりご紹介します!
京阪×ひらつーコラボ記事とは、京阪公式サイトとひらつーで、2パターンの記事をご紹介しちゃう連動企画です。
ずらーーーーっ!!(謎の効果音)
〜ここで登場人物紹介〜
(枚方営業所の事務所)
なんと実際に待機中のバスに乗り込んで、取材させていただけるようです。
と思ったそこのあなた!
この記事を読めばあなたもN-3303の意味がわかります。
京阪公式サイト
「枚方・樟葉のススメ by 枚方つーしん」
をご覧下さい。
人間だもの
実は1つ、僕がど〜〜しても聞きたかったことがあるんです。
(苦笑する四天王)
あの映画に出てたバスって…
(予告動画)
(予告動画)
実は京阪バスは戦前までは「銀バス」として知られ、銀色の車体でした。
しかし、戦後はアメリカの文化の影響で、バスにも派手な色が用いられるようになり、京阪バスの社内でもカラーリング変更の議論がなされていたのだとか。そしてアメリカへの視察から帰国した当時の社長の意向もあり、現在の赤と白のカラーに決まったようです。
一番最初にこのカラーリングが使用されたのは1950(昭和25)年とのこと。
つまり、もう70年近く使われているカラーリングなんです。
↑とんでもないことに…。
本邦初公開大迫力貴重Gif画像
ゴオオオオオン
そのへんのブーーンって走ってる車とは違うんです!!心臓に響く音ですよね。
ゴオオオオオン
スーーーーーーッ
(ただの枚方 No.151 穂谷のコスモス段々畑)
その他特別にいろんな体験をさせてもらいました
車椅子の固定の仕方を教えていただいたり、
(固定するフックがついています)
(ちなみにどのバスがどんな設備やICカードに対応しているかは、乗車口付近の窓に貼られている様々なサイン表示でわかります)
そして実際に運転手さんの帽子をお借りして運転席に座らせていただいたり、
さらに車内放送もさせてもらいましたーー!
続いて、エンジンの中を見せていただいたり!
ブイーーーーン!!!
す、すごい!!
(思わず見入るパインとサトゥル、そして四天王)
さらに、敷地内の整備場にも入らせていただきました!
うおー!!かっこいい!
普段は入れない場所、ワクワクしました!
最後に読者のみなさんへ
でも、バスの揺れって速度がゆるい時ほど衝撃がきついんです。だからお気持ちはすごくありがたいんですが、かえって怪我をさせてしまうことになりかねないんで、バスが停まるまで待ってほしいです。
最後には「ハンドル握ってくださーい」という無茶なポーズ指定にも答えてくださりました(笑)
〜最後に一言〜
どうですか?京阪バスの魅力が少しでも伝わりましたでしょうか?
今後とも末長く京阪バスをよろしくお願いします!
(注:車庫内は一般の方は入れません)
どうですか?京阪バスの魅力が少しでも伝わりましたでしょうか?
今後とも末長く京阪バスをよろしくお願いします!
(注:車庫内は一般の方は入れません)
この他にも、明日から自慢できる京阪バスの豆知識を知りたい方は、
【関連リンク】
・京阪×ひらつーのコラボ記事シリーズ(公式サイト)
・これまでのひらつーの京阪コラボ記事