代表プロフィール
日本で唯一の箏回想士 渡部佳奈子(わたなべかなこ)
1982年生まれ。一般社団法人箏PLAN代表理事 / 生田流箏曲佳寿美会 会主
東日本大震災をきっかけに箏による音楽療法箏回想法®を考案。
目的を「箏回想法を通じて日本中の高齢者を笑顔にすること」とし、高齢者向けに箏回想法を展開。
高齢者の笑顔を発信し、高齢者を社会的弱者にしないための活動を展開する。
通常音楽を提供するのみの一方的なボランティアとは一線を画すもので、福祉施設の集客にも貢献できる新たな取り組みを行う。
現在までに84000人を超える高齢者に実施し、箏回想法実施を地域へ発信することにより、家族会・ケアマネ・地域からの見学53回、また、当初12名しか集客出来ていなかった福祉施設に問い合わせが殺到し新規利用者を60名以上の5倍に増やす。
その活動が認められ、2015年には、内閣府から日本初にして唯一の箏回想士として海外へ派遣されている。また被災した福島県内での活動も継続しており、復興庁心の復興事業では、高齢者の居場所作り企画として、箏回想法が採択される。
高齢者を笑顔にするため東京を拠点に、日本全国の高齢者・高齢者福祉施設・介護者家族の会にて箏回想法実施に奔走中。