福井県内の動物販売業者が一時犬猫約400匹を過密飼育・繁殖し「子犬工場(パピーミル)」状態だったとされる問題で、福井地検が業者などを不起訴としたのは不服として、公益社団法人日本動物福祉協会は9月18日までに福井検察審査会に審査を申し立てを行いました。そこで本日の猫ブログでは、この内容について見ていきたいと思います~
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目次
- 1.劣悪な環境で飼育する虐待を行ったとして訴えられていた!
- 2.福井地検は不起訴にしていた!!
- 3.公益社団法人日本動物福祉協会は審査申し立てを実施!
- 4.ネグレクトや動物の不適切な取り扱いを法に則ってきちんと処罰される社会であって欲しい!
- 5.まとめ
1.劣悪な環境で飼育する虐待を行ったとして訴えられていた!
公益社団法人日本動物福祉協会によりますと、代表男性と飼育員らが坂井市の動物飼育施設で犬猫385匹を狭いケージに入れたり、コンクリートブロックのマス内に50匹以上の過密状態で入れたりし、劣悪な環境で飼育する虐待を行ったと訴えていました。
2.福井地検は不起訴にしていた!!
公益社団法人日本動物福祉協会は、今年3月に動物愛護管理法違反(虐待)容疑で業者などを刑事告発していましたが、福井地検は7月に福井県警坂井西署が書類送検した法人としての業者と代表者(当時)の40代男性・飼育員2人を不起訴としていました。
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3.公益社団法人日本動物福祉協会は審査申し立てを実施!
福井県内の動物販売業者が一時犬猫約400匹を過密飼育・繁殖し、「子犬工場(パピーミル)」状態だったとされる問題で、公益社団法人日本動物福祉協会は、9月18日までに福井検察審査会に審査を申し立てました。申立書提出は14日付で同協会の公募に寄せられた不起訴に対する異議や獣医師3人の専門的な立場での意見を合わせて提出されています。
4.ネグレクトや動物の不適切な取り扱いを法に則ってきちんと処罰される社会であって欲しい!
公益社団法人日本動物福祉協会は「ネグレクト(飼育放棄)や動物の不適切な取り扱いが虐待として認識され、法に則りきちんと処罰される社会であってほしい。(不起訴は)犬を乱暴な取り扱いや劣悪な環境で飼養することを容認してしまうことにつながりかねない」と話しています!!
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5.まとめ
福井県内の動物販売業者が一時犬猫約400匹を過密飼育・繁殖し「子犬工場(パピーミル)」状態だったとされる問題で、福井地検が業者などを不起訴としたのは不服として、公益社団法人日本動物福祉協会は9月18日までに福井検察審査会に審査を申し立てを行いました。これで不起訴とかあり得ないので、徹底的にやって欲しいですね!!
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