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「NMRパイプテクター」に対する不正な誹謗中傷




天羽優子氏の主張は下記の点で誤っているので掲載します



天羽氏のホームページより、

  1. 「電磁波のエネルギーを考えると、ラジオ波(マイクロ波)のエネルギーは水分子間の水素結合のエネルギーよりも何桁も低いので、ラジオ波(マイクロ波)の照射によって水分子間の水素結合を切断する事は不可能である。
    従ってクラスターの(定義はともかく)細分化が起きるはずはない。」


当社のNMRパイプテクター(商品名)から発生した電磁波で、水分子中の水素の核をNMR(核磁気共鳴)現象で共鳴を起こさせ、それにより水分子間の凝集結合を切り離す。
本現象を天羽氏は曲解し、共鳴現象を無視し電磁波のエネルギーと水素結合エネルギーの単純比較を行い論じている。
例で示すと、音波の共鳴現象でガラスのコップを破壊する事は小学生でも知っているが、音波のエネルギーとガラスの強度を直接比較し、破壊は不可能と主張するのと同じ誤りである。
共鳴とは振動エネルギーの同調増幅現象であることを天羽氏が無視している事は誤りである。



  1. 「水分子の運動エネルギーが上昇したといっても、電子の発生が起こることはない。
    電子状態を変える(分子から電子を引き剥がす)には、可視から紫外線の光を使わないとできない。これは、水素結合のエネルギーよりはるかに大きい。
    たとえ水素結合を切って水分子をばらばらにしても、そう都合良く電子は出てこない。」


「水分子の運動エネルギーが上昇したといっても電子の発生が起こることはない」と、これも当社の製品NMRパイプテクターの機能を曲解している。

NMRパイプテクターは水の凝集状態を励起状態(小さな凝集にして水和電子を凝集の内側より外側に位置させる)にしているだけで、そのままの状態では電子(水和電子)は発生しない。
その励起状態の水が圧送ポンプのエネルギーや高架水槽からの重力による落下エネルギーで配管内を移動する運動エネルギーにより電子は剥離され、結果として配管内赤錆を水和電子により還元するものである。本現象は、水蒸気配管内に赤錆の発生が無く、お湯が流れる戻り管内に赤錆が発生する事でも証明されます。

天羽氏の言う「水分子の運動エネルギーが上昇したといっても電子の発生が起こる事はない」は当然で、励起状態の全ての雲が雷を起こすわけではない。
但し、水和電子が凝集の外側に位置している小さな水の凝集体が運動を起こす雷雲のみ電子の放出がある事を天羽氏が無視している事は誤りである。

尚、本件は2005年1月発行の学術雑誌「Science」上で、カリフォルニア大学バーレット博士の「水和電子と水の凝集状態との関係」に関する論文でも当社の見解を裏付けている。
(「Observation of Large Water-Cluster Anions with Surface-Bound Excess Electrons」Science Vol. 307, 2005. Jan. J. R. R. Verlet, A. E. Bragg, A. Kammrath, O. Cheshnovsky, D. M. Neumark, )

以上2点が天羽氏の当社のNMR技術に対する否定的見解であるが、全て誤った理解により発生している事がお分かりと思います。

以上


批判者に対しての参照リンク(1) (ウィキペディアより引用)、参照リンク(2) (某大学院教員 池田氏より引用)
※当社に対して批判を行う天羽氏の人物像に関係するリンク
※リンク先は、当社外のサイトになります。

  • 水中の自由電子(水和電子)で電気防食を行う世界で唯一の装置『NMR工法』 『NMR工法』は、磁気装置ではありません
  • 『NMRパイプテクター®』は、イギリスで唯一の配管内防錆装置として普及(イギリスでは効果の無い製品を販売することはできません)しております。

  • 『NMRパイプテクター®』は、国土交通省【新技術活用システムNETIS(ネティス)】登録実績のある技術です。(※現在はNETISプラスへ情報を移行 NETIS 登録番号:KT-100072 )
  • 『NMRパイプテクター®』は下記特許を取得しております
    • 日本特許取得(第3952477号)
    • EU特許取得(No.1634642)
    • 香港特許(No.HK1087963)
    • 米国特許取得(No.7622038)
  • 大阪大学で行われた「アジア太平洋防錆国際会議」、「(社)日本防錆技術協会」にて『NMR』(『NMRパイプテクター®』)を利用した防錆技術の論文が受理・発表され、評価を得ています。


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