先日、施設にいる母から電話がかかってきました。
86才という年齢のせいか、電話の内容は時々わからないときもあります
今日はちょっとその時のことを記録変わりに書いておこうと思います。
母から電話が
携帯に母から電話がかかってきました。もちろん、母もスマホを持っているので、電話がかかってくることでビックリすることではありません。
驚いたのは、電話に出ると、すんなりと話し始めたことです。
スマホに着信があっても、仕事中などはすぐに出ることはできません。その都度折り返してかけるのですが、今度は出ません。
どうやら、部屋でスマホが鳴っていても気づかないらしいです。
今回は、私がすぐに電話に出れたためでしょうか。
母の電話の最初は自分のいる場所の説明から
母と電話で話すと、必ず自分の今いてる場所の説明から始まります。
もちろん、施設の母の部屋なのですが、どうやらそれがわからなくなるようです。自分の家でない所にいるということを一生懸命説明してくれます。
学校みたいな所とか、阪急の宿泊施設とか(何ぜ阪急?)(-_-;)
高齢者の電話のコツは
普通に電話の内容を聞くと、間違っていることも多くて、返事に困ります。
でも、それを聞いて訂正する必要はないというのが私の考え方です。
そこは、〇〇という施設だと母に言い聞かせてもいいのですが、別に間違っているからといって、そんなに問題のあることでもありませんよね。
なので、うんうんと聞き役に徹します。
母の場合だけかもしれませんが、電話の要点は母が今一番気になることです。なので、解決が必要なほど困っているわけではありません。
別に間違っていても訂正する必要もないのですが、ついついイラっとすることもあります(-_-;)
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便の検査をするように言われたけど・・・
どうやら、この時の母の電話の用件は、便の検査をするから便を取ってと言われたことから始まったようです。
便が最近うまくでない(ゆるい)→病院へいかないといけない→どうやって行ったらいいんだろう→娘に相談
こんな図式での電話でした。
母の、『ちょっと来て相談にのってほしい』という気持ちはよくわかります。でも私にも用事というものがあってね・・・(-_-;)
そこで、母に話しをしました。
私からの母への返事は
便をとるのは、今すぐじゃなくてもいいはず。便がでないのなら、職員さんに言って方法を考えてもらう。緩いのならおむつにそのまま出すとか・・・
すると、母もなんだか納得したようです。
ちょっと来てほしいと言われて、すぐに行ってあげたほうが、いいのかは迷うところです。
こんな風に、電話での話は、少しづつ今までと違う母の様子を見せつけられるようでちょっと辛いです。
いつまでも、元気でいてほしいのですがね(^_^)v
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