2018年09月19日(水) | iPad App Store
Google、CarPlayに対応した地図アプリ「Google マップ 5.0」をリリース
Googleが、iPhone/iPad/iMessage用地図アプリ「Google マップ 5.0」を、App Storeにて無料配布を開始しています。
このバージョンから、iOS 12以降のCarPlayに対応しています。
Googleマップは、2014年10月にリリースされた「Android 5.0 Lollipop」に対応したアプリ「Android Auto」に対応する形でカーナビ対応していました。
今回のバージョンで、iOSとAndroidの両プラットホームで、自動車のテレマティクス装置と連動する唯一のアプリとなりました。
Googleマップアプリの検索履歴などがそのまま利用可能で、単独使用しながら、途中で車につなぎ、カーナビとして継続ガイドさせたりすることが可能です。
その逆も可能で、車で目的地の側まで移動し、降車後、さらに単独のナビとして継続使用するといった使い方が可能です。
Google Maps for CarPlayは、設定から、航空写真切り替え、北向き指定などが行えます。
また、高速道路、有料道路、フェリーなどを使用しない経路案内指定もできます。
目的地検索は、音声を使った検索のほかに、Googleマップアプリの検索履歴を元にした最近の検索、ガソリンスタンド検索など様々な検索方法が用意されています。
また、キーボードによる目的地検索も可能となっています。