エムツーは、Yostarのスマートフォン向けゲーム「アズールレーン」をテーマとし、ゲーム内の“ケッコン”をVR技術で再現した「ケッコンVR」を開発。9月15~17日まで行われたアズールレーン一周年記念イベント「Azurlane 1st Anniversary」において先行体験会を実施した。
アズールレーンは、擬人化された艦船キャラクターを育成して楽しむゲームタイトル。ケッコンVRは、アズールレーンのキャラクターとのケッコン式を疑似体験できるVRイベントで、エムツーとGRASPERが共同で運営するプロジェクト「アズールレーン×ケッコンVR」と題し、クラウドファンディングによる支援の募集を行っている。
一周年記念イベントで出展したのは体験版となるもの。ケッコンできる相手は、赤城、エンタープライズ、フッド、イラストリアスの4名を予定しており、今回はロイヤルの巡洋戦艦フッドとのケッコン体験が可能。エムツーが開発したキャラクターアニメーションツール「E-mote」を活用し、ゲーム中のケッコン衣装を2Dイラストの質感そのままにVR化しているという。
体験の流れは、結婚式用のジャケットをはおりVRヘッドセットを装着。VR空間内で相手と向き合った状態となり、そこでお互い誓い合い、指輪を交換し、そして口づけを行うというもの。指輪の交換についてはスマートフォンを活用、さらに口づけにはマシュマロを使い、その感覚を演出する。
プロジェクトが目標額に到達した場合には、2019年1月に横須賀にて、実際の結婚式場を貸し切って開催する予定。リターンとなるコースには、ケッコン指輪やゆかりの地を巡る国内ツアーなど本格的なケッコン気分を味わえるものも用意している。エムツー担当者は「技術的なところだけではなく、本当に没入してケッコンの気分を味わってもらうかをいたって真面目に考えて、口づけの感覚演出から結婚式場で行うといったことまでこだわって作った」と意気込みを見せた。なお、プロジェクトの支援期間は9月30日24時までとしている。
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