fujiwifi(フジワイファイ)のfujisim(フジシム)プランを申し込みましたので実体験に基づき、写真を交えながら詳しくレビューしていきます。
目次
- 1 写真ありfujisimが到着しました
- 2 fuji simプランのレンタル申し込み方法(fujiwifiは12日が締め日)
- 3 fuji sim(FujiWifi)の料金
- 4 fuji sim(FujiWifi)の速度
- 5 fuji sim(fujiwifi)のsimカード変換アダプタ
- 6 fuji sim(fujiwifi)の運用におすすめ端末ルーターは!?
- 6.1 バンド8対応のルーターを選ぶ、band8とは?
- 6.2 モバイルバッテリー搭載端末は2つ、MF855ではなくE5577Sを選んだ理由はband8の問題
- 6.3 e5577はmvnoの格安sim楽天モバイルやdmmモバイルでも入手可能
- 6.4 e5577s-324はotgケーブルも忘れずに
- 6.5 band8の問題以外に、E5577Sはモバイルバッテリー機能とバッテリー交換が容易そう
- 6.6 fuji sim(FujiWifi)で運用できそうなソフトバンク端末(ARIA2/E5383s/501HW/601HW/602HW/FS030W)
- 6.7 「fuji sim」と「E5577S」の組み合わせは最強!?fujisimでE5577S運用後の感想は!?(追記)
- 7 fuji simの安心サポートPremium for SIMを解約
- 8 fuji sim(FujiWifi)の容量変更・おまとめプランの切り替え
- 9 fuji sim(FujiWifi)のsimの入れ替え
- 10 fuji sim(FujiWifi)のデザリング
- 11 fuji simのapn設定
- 12 フジファファイ(fujiwifi)のレンタルルーター体験談
写真ありfujisimが到着しました
モバイルバッテリー搭載のHUAWEI(ファーウェイ) e5577sで運用!
android端末がデザリングできなかったため、モバイルバッテリーを搭載したフリーモバイルワイファイHUAWEI(ファーウェイ) e5577sで運用しています。e5577sは比較的評判がよいです。
他にもiphone、nexus6pなども持っています。なので、いろいろと試してみました。
Fujisimは名刺入れのようなカードケースにsimと変換アダプタ、ピンが入っています。あとはペラの取り扱い説明書ぐらいです。
fuji sim(FujiWifi)はルーター運用かandroid運用か!?androidがデザリングできるならandroidに入れるのが最適かも
FujiWifiのfujisimはルーター運用かandroid運用か!?これは実は結構迷いました。
スマホのメイン端末がiphoneとnexus6pのため、両方ともデザリングできずE5577Sを採用しましたが、デザリングできる端末を持っているならandroidに入れた方がいい気がします。荷物が減るから。
androidの端末をnexus6pからデザリングできる最新のandroid端末に切り替える方法を考えたのですが、個人的に中途半端なスペックが多く、nexus6pの現在の利用にとくに問題ないため、android端末の買い替えはやめ、しばらく様子見することにしました。トラブルもないのに移行するのは面倒てあり。
7インチタブレット(電子書籍は6インチより7インチがよく)で256gbぐらいの大容量のものがあればいいのですけど、、なかなかないんですよね。。。
いい端末が販売されたらandroidにfujisimを入れる形にしたいですね。
でも、zenfone5などナノsimが2枚入る端末もでていますから格安simと2
枚で運用するのもありかも。
fuji simプランのレンタル申し込み方法(fujiwifiは12日が締め日)
まず、フジワイファイ(fuji wifi)の新規会員になります。
会員画面にログインののち、
新規申し込み > 必要事項を入力
「提供サービスプラン選択」を選択すると詳細が表示されるようです。
注意事項に下記のように書かれていました。
おまとめプランにつきましては初回に最低利用月数分のおまとめ料金を一括でお支払いいただくプランになります。
一括支払い頂き、おまとめ期間終了後は契約は自動更新となり、初回お申込み時に選択されたおまとめプランの月額実質料金にて月々払いとなります。
安心サポートの注意事項は次のように書かれていました。
安心サポートPremium for SIMはお申し込み時、加入必須となります。
【安心サポートPremium for SIM】
月額620円(税抜)、毎月「安心セットお値引き300円」適用となります。
月々の追加料金:実質320円(税抜)
●破損・水没・紛失時のSIM再発行手数料が【2,000円(税抜)】
※通常 4,000円(税抜)
ウイルス対策アプリ(マルチデバイス3台までインストール可能)
※ウェブルート社発行のキーコードを利用可能
●FUJI SIM 相性補償
SIMをご利用したい端末にて通信が出来なかった場合、
到着から7日以内であれば、お申し込み時に頂戴した月額利用料金をご返金致します。
※技適マークを取得していない機器は相性補償の対象外となります。
※事務手数料、安心サポートPremium for SIMの初回決済分のご返金はできません。
●注意事項
お申し込み時、加入必須となります。
※解約後の再加入はできません。
※ご解約につきましては、弊社サイトのお問い合わせフォームよりメールにてご連絡ください。
※当月末でのご解約につきましては【毎月12日】が締め切りとなります。
※電話でのご解約申請は受付しておりません。
※13日以降に「当月から利用」にてお申し込みの場合は、初月+翌月まで加入必須となります。
当月から利用、翌月から利用を選べます。
おまとめプランを選択する際にお読みください
・1日~24日までのお申込み
当月から利用/翌月から利用を選択可能
・16日~24日までのお申し込み
当月から利用を選択された場合、初回決済の際に以下割引が適用となります
13ヵ月プランは安くなります。13ヵ月は少し長い気もしましたが、13ヵ月で一括決済をしました。
fuji sim(FujiWifi)の料金
fujisimの料金表はこちらです。
出典:https://fuji-wifi.jp/%E3%80%8Cfuji-sim%E3%81%8A%E3%81%BE%E3%81%A8%E3%82%81%E3%83%97%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%80%8D%E3%81%AE%E5%86%85%E5%AE%B9%E6%94%B9%E5%AE%9A%E3%81%AB%E3%81%A4%E3%81%8D%E3%81%BE%E3%81%97%E3%81%A6/
fujisim(FujiWifi)のクーポンが適用できない
キャンペーン時にクーポンがある場合があります。
フジワイファイ(fuji wifi)はおまとめプランと通常プランはそれぞれクーポンが違うようです。不明点はお問い合わせからお問い合わせてみましょう。
確認画面でクーポンが適応されているか否かがわかります。
fuji sim(FujiWifi)の速度
ルーターを介すると20mbpsぐらいです。
スマホに直接いれると20mbpsは余裕で80mbps以上でた場合もあります。
だいぶ速度が違いますが個人的に実作業にはどちらでもそれほど影響はありませんね。格安simみたく困ることはありません。
fuji sim(fujiwifi)のsimカード変換アダプタ
*標準simの場合、写真のように真ん中の変換アダプタを使います。
fujisimはナノsimです。そしてfujisimには3種類の変換アダプタがついています。iPhoneやnexus6pはナノSIMなので変換アダプタはいりませんが、microsimや標準simを採用したandroid端末やwifiルーターには変換アダプタが必要になります。
ナノSIMやマイクロSIMから一回り大きいマイクロSIMや標準SIMに変換できます。
- nanoSIM → microSIM
- nanoSIM → 標準SIM(ギャラクシーなどはこれを使う)
- microSIM → 標準SIM(e5577sのルーターはこれを使う)
サイズを小さくする変換はできません。
気づいたのですが、アマゾンで販売さているものと一緒のものですね。NOOSYというメーカーものです。
裏返すとすぐに外れてしまうため、薄めの両面テープで貼り付けたほうがいいかも。カプトンテープもいいみたいです。テープの貼り方はyoutubeなどに動画があったので探してみてもいいでしょう。
fuji sim(fujiwifi)の運用におすすめ端末ルーターは!?
バンド8対応のルーターを選ぶ、band8とは?
fujisimの対応バンドは下記のとおりです。
fujisimの4gバンドはband1、band3、band8、band11、band28、band41、band42。3gバンドはband1、band8、band9。これだけ対応していれば十分ですね。
参考:http://www.biz.fuji-wifi.jp/sim/
出典:https://fuji-wifi.jp/wDp/wp-content/themes/ver2017/sim-band.png
要はこのbandに対応したスマホやwifiルーターを選べばokなわけですが、どこのbandが大事なのでしょうか。
ソフトバンク系のLTEバンドはBand1、Band3、Band8、Band11。
band1はFOMA当初からあるbandです。エリアは広いですが、電波の特性上、建物内などが弱いと言われます。。ソフトバンク系のSIMを使うならBand8は必須バンドです。Band41もソフトバンク系なのですが、気にしなくてOKです。
移動通信の規格として「3g」と「4G(=”LTE”とほぼ同じような意味で使われるかも)」があり、速度は4gバンドの電波の方が速いです。fujisimのapnの設定をした直後、3gバンドの電波を掴む場合があり、再起動すると4gになったりします。
dokomo、au、softbankの対応バンドが知りたい人は、itmediaさんの画像が参考になります。
モバイルバッテリー搭載端末は2つ、MF855ではなくE5577Sを選んだ理由はband8の問題
wifiルーターの機能だけではなく、スマホの充電機能を持ち合わせたwifiルーターといえばMF855とE5577Sです。MF855はバッテリー持ちがいいため、知る人ぞ知るwifiルーターです。
しかし、、
この方の意見と同様になりますが、MF855はband8に対応していないため、購入を見送りました。
モバイルバッテリーはそのかわりmacbook proでも使えるモバイルバッテリーもあわせて導入しましたけどね。詳しくはこちらをみてください。
そしてE5577Sを購入しました。購入当時価格はアマゾンが安かったのでアマゾンで購入。
E5577Sの対応バンドは以下のとおりです。
- 4GLTE bands(1,3,5,7,8,19,20)
- 3G bands(1,2,5,6,8,19)
e5577s-324の対応simは標準simですが、fujisimは変換アダプタがついているため問題ありません。
充電端子はmicroUSB。microUSBからusb(type a)のケーブルで充電します。PCや電源からルーターを充電するケーブルは付属しています。
e5577はmvnoの格安sim楽天モバイルやdmmモバイルでも入手可能
e5577はmvnoの格安sim楽天モバイルやdmmモバイルでも入手可能です。
e5577s-324はotgケーブルも忘れずに
E5577SのOTGケーブルは追加購入が必要です。白い端末なのでホワイトのケーブルを探しました。ブラックのケーブルが多いですが、いくつか白のケーブルがでています。サンワサプライ SANWA SUPPLY AD-USB18Wも白のotgケーブルだったかな。
OTGケーブルとは、USB機器同士を接続するUSBインターフェース規格ですが、E5577Sの場合、OTGケーブルを使うと出力になって充電できます。
最大12時間充電が持つ仕様のE5577S。しかし実際使っていると9時間くらいが限界ですね。とはいえ、それでも朝から晩までバッテリーが持つので十分です。日をまたぐのでなければ問題ないです。もし長期的に外出して利用するなら、合わせて充電器やモバイルバッテリーなど持ち歩くことをおすすめします。
個人的に購入したotgケーブルはこちらです。わりと気に入っています。
3000mAhのモバイルバッテリーからスマホに供給可能な量は約1800mAh。iPhone6のバッテリー容量は約1800mAh。つまり、1回は満タン充電が可能ですかね。起動していると若干バッテリーが消費しますけど、それに近い結果はでます。
まあ、旅行にでもいかない限り、緊急時1回充電できればいいかなという気がします。それ以上充電するときは他のモバイルバッテリーを持ち歩きます。
余談ではありますが、HUAWEI HiLinkというiphoneアプリ、androidアプリがでているため、ちょっと見てみるといいかも。
band8の問題以外に、E5577Sはモバイルバッテリー機能とバッテリー交換が容易そう
E5577Sはモバイルバッテリーの機能をもっていて、バッテリー交換も可能です。そのため選びました。
E5377のふたをあけて電池パック/バッテリをみると、hwbbj1と書いてありますね。この互換バッテリーを探せばいいのですね。501HWと同じバッテリーっぽいですね。アマゾンをみると類似品や海賊品もでているっぽいですね。
(いろいろあるので自己責任でお試しください。E5577Sは買ったばかりなので、個人的にはまだバッテリー交換は試していません。^^;)。
fuji sim(FujiWifi)で運用できそうなソフトバンク端末(ARIA2/E5383s/501HW/601HW/602HW/FS030W)
他に採用できそうな端末はARIA2/E5383s/501HW/601HW/602HW/FS030Wあたりですね。
比較記事はこちらです。
でもモバイルバッテリーの機能がほしかったため採用を見送りました。
「fuji sim」と「E5577S」の組み合わせは最強!?fujisimでE5577S運用後の感想は!?(追記)
今までフジワイファイはルータープランのFS030Wを利用してきました。
実は手触りだけはFS030Wの方が好きなのですが、E5577Sは本当に使いやすいですね。特に緊急時の充電が重たいモバイルバッテリーを持ち歩かなくてよく助かります。1回だけ、電車の帰路だけiPhoneを充電したいしたいみたいなシチュエーションが多いため。
バッテリーの持ちはFS030Wより悪くなりましたが、満充電しとけば1日十分に使えますので、特に問題なしという感じです。
重さはフジワイファイのレンタル端末+F FS030Wが128g、e5577sは110gのため若干軽くなります。
fuji simの安心サポートPremium for SIMを解約
fuji wifiを契約したのち、安心サポートPremium for SIMの解約を忘れていけません。
申し込み時の利用規約に次のように書かれていました。
また「安心サポート」及び「安心サポートPremium」及び「安心サポートPremium for SIM」解約後は、「安心サポート」及び「安心サポートPremium」及び「安心サポートPremium for SIM」の再加入は不可とし初回契約申し込み時のみ付帯できるものとする。
忘れがちなので、解約する人はsimが届いた日に解約がおすすめです。ただし、simが傷つくなどの破損、紛失はsimの差し替え時に起こりやすいかもなので、解約は一応動作確認を取った後がいいかもしれません。せっかく相性保証が強制でついているため。12日までなので忘れないようにしましょう。
お問い合わせフォームから解約できます。
こんにちは。
安心サポートPremium for SIMを解約したいです。
お手数かと思いますが、よろしくお願いします。
みたいな文章でokです。
(追記)管理画面からできるようになったようです。
解約申請すると翌日に下記のようなメールがきていました。場合によってはもう少しかかるのかもしれません。
「安心サポートPremium for SIM」を解除希望とのこと、承知いたしました。
ご注意事項は以下の通りでございます。【解除日につきまして】
現在の最短でのご解約は【2018年X月末】となります。
一度解約をした後の再加入はできかねますので、ご注意ください。【ウェブルートのご利用につきまして】
ウェブルートは解約月末までご利用いただけます。
※それ以降、お手持ちのキーコードは利用不可となりますのでご承知おきくださいませ。
fuji sim(FujiWifi)の容量変更・おまとめプランの切り替え
simの料金プラン変更はsimの返却なしにできません。
通常プランからおまとめプランの変更は違うプランとして考えられているようです。同容量で初月のみ1ヵ月契約にして翌月から13ヵ月のおまとめプランにする場合も返却が必要です。初期費用もまたかかります。
fuji sim(FujiWifi)のsimの入れ替え
簡単なスマホは割愛します。
e5577のsimの入り方
e5577sを指す方法は次のとおりです。
- 角の凹みから、ふたを開ける(1ヵ所だけ違うところがある)
- 電池パックを入れる
- 形にあわせてsimを開ける
Galaxy S5のsimの入り方
実はギャラクシーs5を持っているため、simカードの入れ替え方法を探してみました。
fuji sim(FujiWifi)のデザリング
e5577sでfujisim(FujiWifi)のデザリングはできる!?
デザリングできます。
iphoneでfujisim(FujiWifi)のデザリングはできる!?
単体では使えますが、デザリングはできません。
nexus6pでfujisim(FujiWifi)のデザリングはできる!?
単体では使えますが、デザリングはできません。
fuji simのapn設定
apnの設定は次のとおりです。
- APN(アクセスポイント名):plus.4g
- ユーザー名:plus
- パスワード:4g
アクセスする方法は端末によって若干違います。
e5577s-324でfuji simのapn設定
- simと取り付けたe5577sの電源を入れます。圏外になっている場合がありますが、気にしないでいきましょう。
- pcからwifiのHUAWEI-XXXXを選びます。パスワードを要求されるためwifiルーターに書かれたパスワードを入れます。
- そうすると、pcからhttp://192.168.8.1のアドレスにアクセスできます。
- 初期値はユーザー名、パスワードとも「admin」
初期設定は3つほどあります。
- SSID (サービス設定ID)に名前を付ける:WLANの名前として最大32文字までの文字列を入力してください。と言われますが、そのままでもOkです。
- 次の『自動ダウンロード(再起動後に自動更新)』と『手動で更新する』を選べます。自動更新にします。
- 最後にこの管理画面のパスワードです。パスワードの指定です。元のパスワードはadminです。任意のパスワードに変更します。
ここまでくるとようやくapnの設定ができます。
設定 > ダイヤルアップ > プロファイル > 管理 > 新規プロファイル
- APN(アクセスポイント名):plus.4g
- ユーザー名:plus
- パスワード:4g
fuji simのapnの設定をし、適用ボタンを押します。
ここまで行うと圏外がsoftbankになるはず。あとはスマホなどからもSSIDを選べば接続されます。
fuji sim(fujiwifi)のNexus6pのapn設定
設定 > その他のネットワーク > モバイルネットワーク > apn
フジファファイ(fujiwifi)のレンタルルーター体験談
フジファファイ(fujiwifi)のレンタルルーター体験談はこちらです。