犀川で「カジカゴリ」の放流
県内は18日、朝から雲が広がったものの、次第に晴れておだやかな天気となった。こうしたなか、金沢市の犀川では、「カジカゴリ」の稚魚が放流された。 午前中は雲が広がったものの、次第に高気圧に覆われ、おおむね晴れの天気となった県内。こうしたなか、金沢市の犀川で放流されたのは、6000匹もの「カジカゴリ」の稚魚だ。金沢漁協では河川工事などの影響で野生のカジカゴリが減少傾向にあることから、17年前からこの放流を行っている。稚魚は、5年ほどで10センチ程度に育つという。一方、白山市の鳥越地区ではソバの花が見ごろを迎え、白いかれんな花があたり一面に広がっている。気象台によると県内は、19日も引き続き高気圧に覆われるが、昼過ぎからは気圧の谷が近づく見込みで、雲がかかる時間帯もありそうだ。
2018.09.18 20:20