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- 現在、9月20日投開票の自民党総裁に向けて、安倍晋三首相(63)と石破茂元幹事長(61)の論戦が激しくなっています。
- かつて、自民党の総裁選挙の際に、代議士たちの間にある怪談めいた噂がひろまったと、「トカナ」が報じています。
- かつての小泉純一郎元首相の総裁選の時に、「じゅんいちろうおばさん」なるものが出現したというのです。
- 怪奇「じゅんいちろうおばさん」
- 「じゅんいちろうおばさん」は必ず議員の地元に現れる
- 「じゅんいちろうおばさん」がタクシーを追い越す
- 他にも「じゅんいちろうおばさん」が出現
- うしろめたい心が作り出した幻影か、それとも小泉純一郎氏の生き霊か
怪奇「じゅんいちろうおばさん」
現在、9月20日投開票の自民党総裁に向けて、安倍晋三首相(63)と石破茂元幹事長(61)が激しい戦いを繰り広げています。
参照:神戸新聞NEXT
かつて、首相をしていた、小泉進次郎議員の父でもある小泉純一郎元首相の総裁選の時に、自民党の代議士の間に怪談めいた噂が広まったと「トカナ」が報じています。
それを目撃した議員たちは、「俺も見た」「わたしも見ました」と、「実に『強烈な体験』だった」と口を揃えて語っているとのことです。
「それ」というのは、議員たちの間で「じゅんいちろうおばさん」と呼ばれる都市伝説なのだそうです。
「じゅんいちろうおばさん」は必ず議員の地元に現れる
トカナによると、「じゅんいちろうおばさん」必ず議員の地元に現れるということです。
参照:ザ・ページ
例えば、東北を地盤とする代議士が宴席を後にして、タクシーに乗り込もうとした時に
突き刺すようなするどい視線を感じ、ふと後ろを振り返ったそうです。
そこには、板塀の向こうからハイヤーに乗り込む代議士を睨みつけるような細く鋭い視線があったとのこと。
代議士は、思わず「小泉先生!!」と呼んだそうです。
しかし、よくよく見ると、そこにいたのは60代ぐらいのママチャリに乗ったおばさん。
地味な紺色のブラウスに紺色のロングスカート。
異様なことに、そのおばさんは、長髪で白髪の独特の髪形が同じうえ、その顔が小泉純一郎氏にしか見えないというのです。
「じゅんいちろうおばさん」がタクシーを追い越す
その議員は、気を取り直してハイヤーに乗り込み、スモークガラス越しに後ろを振り返ると、白髪の女は自転車にまたがったまま、まだ自分の方を睨んでいたとのことです。
ゆっくりとハイヤーが動き出し議員が安心した直後、ふと反対側の窓に目をやると、小泉純一郎の顔をした女が全力で自転車を漕いでハイヤーを追い越しながら、怒った顔でなおも睨みつけていたというのです。
その議員は、「小泉先生が本気で怒った時の顔だ……!!」と恐怖におののきました。
その日、その議員は「小泉純一郎氏が嫌いな反対陣営の切り崩し策」を、市長と地元企業の会長と相談していたとのことです。
他にも「じゅんいちろうおばさん」が出現
ある代議士は、地元でよく行く床屋で顔を剃ってもらっている時に、窓の外に小泉純一郎の顔で睨む女を見かけたそうだ。
また、別の代議士は支持者に向けた講演会の会場で椅子にしっかりと座ってこちらから視線を外さない小泉純一郎顔の女性にひどくうろたえたという。
自民党総裁選でかつて小泉純一郎氏に酷似の『おばさん』が話題 地方の選挙区で目撃談|ニフティニュース
トカナから引用
この「じゅんいちろうおばさん」を見るのは、決まってうしろめたい行動に心当たりがある議員だけだということです。
この、「じゅんいちろうおばさん」を秘書や支援者が見かけたという話は聞かないということで、これほど異様な容姿のおばさんなら普通は目立つので分かると思うのですが。
そして、目撃した場所は東京を遠く離れた地方の選挙区ばかりで、中には慌てて逃げ出した代議士を追ってきたのか、1時間後に50キロも離れた別の集落で再び自転車に乗ったその女を見かけたという話もあったということです。
明らかに人間ではないですね、この「じゅんいちろうおばさん」。
うしろめたい心が作り出した幻影か、それとも小泉純一郎氏の生き霊か
この「じゅんいちろうおばさん」は、いつも議員を睨んでいます。
議員たちが小泉純一郎氏に対して、うしろめたい心があるために、自分を監視しているという「幻影」を見た可能性があります。
もしくは、小泉氏は首相の時にお抱えの「占い師」がいるという噂がありましたから、そこから「生霊」を飛ばした可能性もあります。(あくまで可能性ですが)
安倍昭恵夫人は、新興宗教との繋がりも取りざたされています。
今回の総裁選では、「しんぞうおばさん」が地方に出現しているかもしれません。