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新型フォレスターのe-BOXERを試す

ショールームにある、
ジャスパーグリーンのフォレスターが冴える。
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やはりアースカラーを選んで正解だった。
いよいよ第二幕が始まる。
もう一台注文していた、
セピアブロンズが届くからだ。

満を持してDMを送った。
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ちょっと遊び心を加えたが、
受取っていただけたかな。
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DMにも一味加えたので、
是非楽しんで戴きたい。

久し振りにナイター展示会を開催する。

前回はBRZが生まれた時だから、
本当に久しぶりだ。

あの時もショールームに人が絶えない、
そんな日を良く送った。

あの時、
ナイター展示会に来た一人のお客様は、
BRZよりWRXのコンプリートに、
物凄く深いため息をついていた。

そんな事を思い出しながら準備していたら、
当のご本人がいらっしゃった。
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豊田市の板倉さんから、
ステキなお土産を戴いた。
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包みを解くとブルボンのアソートが現れた。
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軽い歯応えで、
味も良いから人気が高い。

板倉さんありがとうございました。
彼はBRZでは無く、
最新型のSTIを入手された。

やはりターボ好きとって、
WRXのSTIは至福の選択だ。

次は愛機と是非一緒に記念撮影しましょう。
お見送りできず申し訳ありませんでした。

このナイター展示会にも、
ぜひお出かけください。
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車種選択に拘った。
待たねばならぬと忠告されたが、
待っただけのことはあり、
届いたe-BOXERは、
とてもプレミアムな雰囲気を漂わせていた。

セピアブロンズは他の色に比べ、
タンカラー内装と相性が良い。
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布目PGMが言っていた「ふくよかさ」は、
このクルマからしっかり感じ取れる。

夏から秋に季節も移ろい、
人々の嗜好にも変化が生まれている。

そんなタイミングでアドバンスをリリースするとは、
彼もなかなかの策士だ。

早速乗ってみた。

第一印象はこれまでより重いね。

と言うよりも、
フォレスターであってフォレスターではない。

完全に上級車へ移行した。
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早速燃料を入れ慣らし運転に向かった。

クルマが重いのは事実だからしょうがないが、
それが無駄に重いのかと言うとそうでもなく、
これまでスバルに無かった風格を感じさせる。

とにかく重厚感がある。
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早速サンルーフを全開にした。

気分爽快だ。
紅葉のシーズンが待ち遠しくてたまらない。

完全にアウトバックより質が高い。
その上、
税制面でも優遇されている。

これでSUBARUのユトリ世代が、
アウトバックを粗末に扱う理由が分かった。

だから、
アウトバックに格下の名前を付けても平気な訳だ。

X-BREAK、
これは格下のクルマに与えた、
格下のライバルを蹴散らす意味を込めて作られた名だ。

その名を付けて、
SUBARU誕生60周年の限定車を作った。

阿保ばっかり揃ってるから、
これからしばらくSUBARUは大変だな。
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届いた直後なので電池はスッカラカンだ。
普通に走るだけで、
割と早く充電する。
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たった3分で半分まで溜まった。
色々試す事が多いので、
結構レポートには時間がかかりそうだ。

昨年までラインナップにあった、
XVハイブリッドを想像して購入すると、
とんでもない勘違いになる。

新型のシステムは、
これまでよりエンジンが頻繁に止まり、
エネルギーの有効活用が出来ていることは間違いない。

けれども大きいクルマに合わせてコーディネートしても、
モーターの大きさと電池にはあまり差が無い事も覚えておこう。

あ!
だからハイブリッドって呼ばせないんだ。

陳腐な電池マークに、
どこかで聞いたようなe-BOXERを組み合わせた。

変な名前だなと思ったが、
凄くお求めしやすいモーターアシストだと思えばよい。


ハイブリッドシステムがダウンしても、
走行性能に問題は余りないので信頼性も高い。

電池の価格も朝得られるから、
将来バッテリーの性能がダウンしても、
オーナーに過度な出費を強要しない。

ハイブリッドを買う以上、
燃料タンクと違って、
遅かれ早かれ電池の寿命が来る。
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それを忘れてはいけない。

だからメーターの中に、
EVなんて下手に表示させない方が良いね。
かなり丁寧に発進しても、
少し傾斜があったらモーターでは足りない。

重量増加に対して、
ほぼキャリーオーバーのシステムでは、
モーター走行を快活にすることは出来ない。
だからモーターでジワリと走らせる楽しみは減った。

だけど上手いアシストなので、
燃費には効果大だ。

最近は電池好きの人が多いので、
そういう人たちにはピッタリだ。

サーキットでアドバンスを初めて走らせたが、
このクルマの狙いを上手く掴めなかったし、
新たな効果を体感する事も出来なかった。

いわゆるサーキットで試乗するクルマでは無いからだ。
今後実際に使いこなす事で、
本当の狙いや良さがわかってくるだろう。

7月にX-BREAKを降ろした瞬間に、
新型の面白さに目覚め、
川を渡りサーキットに向かった。

アドバンスは、
自分の金を使ってまでサーキットに行くクルマではない。
正に都会で使うSUVだな。

野山を駆け巡るより、
高速道路をどっしり走るクルマだ。

ここまでが新型ハイブリッドの短観だ。

3リッター並みのトルク感があるけれど、
昴的要素は薄くなった。

なぜかって。
やっぱりマルチシリンダーとは性質が違う。

分かりやすく言おう。

いつも美味しいモノを食べてるから、
化学調味料を使った手軽な味は苦手なんだ。
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現在SVXの整備が順番待ちで、
お客様に申し訳ないと思うが、
全力で進めているのでご理解いただきたい。

今後は入庫履歴の無いクルマは、
整備の内容によって、
お断りせざるを得ない状況になってきた。

メチャクチャな乗り方をして、
ろくなメンテナンスを受けていないと、
「ジフテリア」の症状を示す故障が起きる。

なるべく元気にしてやりたいが、
病巣の範囲が広範囲に渡り、
病変部位を分離する事が困難だ。

死に至るような病気ではないが、
快適な環境で走らせることが難しくなる。

この緑色の凄い鯨は、
良い健康状態を保っていた。

老化するので壊れる度に修理は必要だが、
ジフテリアのような感染症に罹患していないのと、
当社で長年大事に育てた個体なので、
その心臓が強烈に強い。

こういうクルマに乗ってしまうと、
やっぱり電動化でマルチシリンダーを凌駕するのは無理だね、
と思ってしまう。
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中根さん、
お元気になられて本当に良かったです。
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これからも精一杯、
この緑鯨をメンテナンスいたします。
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またお目に掛かりましょう。

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Commented by 中原 at 2018-09-13 23:36 x
 社長こんばんは。

そうなんですよ、ボクの2台目はまさにジフテリアみたいなクルマなんです。

なんせ元オーナーは高齢者だと聞いているし、整備記録簿で調べると車検しか受けてないし、パッドやタイヤ溝の数値ですら記入していなく、しかも大手ディーラーでの仕事ですって(呆れてモノも言えない・・・)。
最近は落ち着いてきましたが、前にもお話したとおり7月は炎天下の中で自宅車庫でのメンテナンスでやっとよくなってきた有様ですよ。とにかく徹底洗浄を繰り返していました。それでも前オーナーの放ったらかしぶりは相当で、機関部分の交換も大掛かりになる所がほとんど。重整備は他で依頼するも、1台目での経験値でやれるところはやっています。

そんな個体ですが、日々の通勤でだいぶこなれてきましたし、じゅうせいびしたら来月にカミさんの実家へ遠出しようと思っています。

愛知に行ったら義父を連れてお蕎麦のあお木さんに行ってみようと思っています。

Commented by 村岡 at 2018-09-13 23:36 x
荷室の床面を上げる物が、リボンみたいな物に省略されていて非常に残念でした。
なんだかなぁって感じです。
Commented by b-faction at 2018-09-14 08:03
中原さん、おはようございます。早く長距離を安全に走っるようになると良いですね。
Commented by b-faction at 2018-09-14 08:08
村岡さん、「木を見て森を見ず」ですね。そんな事より試乗したら重厚感を味わってください。そこが凄いので、フォレスターは、フラッグシップになりました。それがこの価格で買えるなんてトヨタやマツダでは「あり得ない」事件ですよ。
Commented by 吉田順一郎 at 2018-09-15 09:22 x
吉田と申します、H6エンジン、東京の単身赴任先に帯同しております。
「化学調味料」と「ジフテリア」なるほどの表現と感じました。
帰省して妻のアクアを運転する時の違和感、化学調味料だったのですね。
登録11年の官能的なエンジンを味わうには、微妙な変状を見逃さず軽傷のうちに治療するのが良いことも、いつのころからか解ってきました。
これからも参考にさせて頂きます。
Commented by b-faction at 2018-09-15 14:07
吉田さん、こんにちは。化学調味料が当たり前に存在するので、簡単に美味しさが手に入りますが「底が浅い」と思います。僕は最近薬のおかげで痛風も怖くないですが、本来なら食べ過ぎてはいけない物をついつい食べすぎているのでしょうね。もっといけないのは、食べない方が良いものをたくさん食べる事ですね。クルマには定期検査が不可欠です。予防整備を怠ると手が付けられなくなりますね。
Commented by snow-pig_BP5 at 2018-09-15 14:21
香川の澤田です。

DMありがとうございます!
今晩、立ち寄りたいと思っています。

天候が不安定だった為犬連れには厳しく
断念しかけましたが、なんとか復調しそうで決行しました!
高速道路の混み具合が心配ですが、、、。
Commented by b-faction at 2018-09-15 14:56
澤田さん、こんにちは。お待ちしてますね。お気をつけてお越しください。
Commented by 鳴瀬歩夢 at 2018-09-17 15:58 x
岡田!
黙れ青二才が!
岡田はスバルに乗る資格はない。
がっかりしたのなら、また書き込むな!
文句ばっかり言って、何故そう言われるのかを考えず、行動にも移さないところがユトリなんだよ!
下らん事言って、硬派なスバリストのコミュニティをぶち壊すな!
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by b-faction | 2018-09-13 22:00 | Trackback | Comments(9)

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