久しぶりにCentOSをインストールしたのですが、インストーラーがかなり変わっていたので
スクリーンショットを貼り付けておきます。
インストーラーの取得とインストール
以前、CentOS 6.5をnetinstall.isoからインストールしたのですが、
CentOS 6.5をnetinstall.isoを使用して最小構成でインストールするURLの入力が結構面倒だったので、今回はMinimalインストーラーを使うことにしました。
https://www.centos.org/download/こちらから、CentOS-7-x86_64-Minimal-1511.isoをダウンロード。

Ubuntu上のKVMにインストールしてみます。
isoファイルを指定して仮想OSを起動。
エンターキーで先に進みます。

インストールに使用する言語の選択です。
左下の入力欄に「j」と入力すると日本語が選びやすいです。
選択したら右下の「続行」をクリック。

ずいぶん便利になりました。自動的に設定を決めてくれます。
インストール先だけは自分で設定してやる必要があります。
「インストール先」をクリック。

認識されている設定値を確認するだけで、特に変更は行っていません。
そのまま左上の「完了」をクリックしました。

最初の画面に戻りました。
ネットワークとホスト名が未確定です。
クリックして設定します。

イーサネット(eth0)を「オン」に変更。
固定IPを設定したかったので、右下の「設定」をクリックします。

「IPv4のセッテイング」のタブを選択。
IPアドレス、ネットマスク、ゲートウエイ、DNSサーバーを指定しました。
設定したら「保存」をクリック。

ネットワークの設定が終わったら初期画面に戻ります。
設定したい項目の指定は終わったので、右下の「インストールの開始」をクリック。

バックグラウンドでインストールが実行される中、
ROOTのパスワードが設定できます。

rootのパスワードを設定。
入力したら左上の「完了」をクリック。

後はインストールが終わるまで放置です。

インストール完了。
右下の「再起動」をクリックします。

リブートしました。

インストール直後からrootでssh接続可能です。
以前のようにGSSAPIAuthenticationを変更しなくてもssh接続は高速でした。
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テーマ:サーバ - ジャンル:コンピュータ
- 2016/03/03(木) 23:45:30|
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