完璧に触発されて、ウシいっちょ書きますかと今に至る。SFを語るには1000冊読む必要があるみてえな言葉があるけれども。SFって語るにはちょっと躊躇ってしまうみてえな事もあるけれども。ソレってド嬢の神林さんみてえなタイプな人とSF好きは思われてるのだろうか?いや、そもそも神林さんはアッコまで面倒くせいキャラでも無かったような。
けどもフツーに細かい事の云々は置いといて、ガンダムとかのロボアニメについては、割かし平気で語るじゃんとも。ロボアニメだってSFの一種なんじゃ?とこのSFを語るときのよく分からねえのに語るのを躊躇われる気持ちは、それに目くじらをたてる仮想敵のシミュレーションが結構共有されてるからなのでは?と
だけども私もガンダムのファーストについて話してる時に、ジオンを敵と言ったらガンダムの世界に正義も悪もねえんだよ!!的な事を言われたらさすがにこいつは、面倒くせい。面倒くせいの中でも飛びっきりだなぁ、をい。とは思ったな。コレだからファーストしか見てねえオタクは面倒くさい。まぁZ放映までに少しスパンもある事も理由なのかな?とは思うのだけれどもファーストだけしか観ていないガンダムファンはそれなりに抵抗あるよ。
と言うわけでSFについて、固まったモノは無い。のだけれどもまぁだらりと語っていこうかなと。そもそもの話ではあるのだけれどもSFの定義すらもぶっちゃけ曖昧。宇宙が時間が空が何か機械的なガジェットがあったら。そういうモノがあったらSFにしがちかなぁ。
けども時間モノ、タイムリープモノについては、SFの一部にはなるのだろうけれども、あまりSFのカテゴリーのイメージが無いんだよなあ。それもそういった作品は青春小説の一面が強く、SFよりもどっちかっつーとそっちのイメージが強いのかしら。どうなのかしら。
まぁ良いや。さぁさぁとにかく始めましよ。
1. ナイトウォッチ三部作
- 作者: 上遠野浩平,serori
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2012/11/09
- メディア: 文庫
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突然なんですが私は1番好きなアニメが何であるかみてえな話をする際、ゼーガペインと即答できるくらいにゼーガペインがめちゃくちゃ好きなんです。つかアニメでもライトノベルでも漫画でも好きのレンジはそこまで狭くないのではと思っているのだけれども圧倒的な1番はあんだよなぁ。んでナイトウォッチの1巻を読んだときに思ったのは、ゼーガペインじゃんと。ゼーガペインのが後発の作品だから全くこのナイトウォッチを触れないで作ったんかな??と思うくらいには
ゼーガペインを感じさせる事が出来た1巻でした。つまりめちゃくちゃ好きです。1巻の内容は自称戦闘のプロとか言ってるグレートマジンガーの主人公、剣鉄也がゼーガペインの世界で俺ツエーをするっていうかなり雑な内容でまとめるけれども。2巻と3巻まで進めていくとまた違う魅力が出てきて、すんごい面白い。上遠野浩平の語り口も切なさを感じられて。非常に面白い作品です。
2. シュピーゲルシリーズ
【合本版】テスタメントシュピーゲル 全5冊 (角川スニーカー文庫)
- 作者: 冲方丁
- 出版社/メーカー: KADOKAWA / 角川書店
- 発売日: 2017/08/01
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このブログを定期的に読んでる人なんていやしないからついついことある毎に書いてしまう。冲方丁の最後のライトノベルは最強に最高です。どうですかみんな大好きに使いがちに平成最後の秋でも冬でもそこんとこは何でも良いのですが、平成の最後に平成の最高に面白いSFライトノベルを読むのは?この作品の魅力については、なんべんも書いて、さすがにコッチがダルいので割愛させて頂きますが、私が宇宙一好きなライトノベルは、間違いなくシュピーゲルシリーズです。
3. ひとりぼっちのソユーズ
ひとりぼっちのソユーズ 君と月と恋、ときどき猫のお話 (富士見L文庫)
- 作者: 七瀬夏扉,吉田健一
- 出版社/メーカー: KADOKAWA
- 発売日: 2017/12/15
- メディア: 文庫
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ぶっちゃけますとこの作品を紹介したいがために今回ブログを書き始めました。言っちまえば、今回の目的はひとりぼっちのソユーズについて書くためにあって、その他はおまけです。
宇宙飛行士を目指す少年と少女。挫折や甘酸っぱい青春。哀しくなる別れや希望に満ちた旅立ちとか青春恋愛とSFがとても綺麗に合わさって。とても美しい小説です。めちゃくちゃ面白い傑作です。非常にオススメです。
4.機龍警察
- 作者: 月村了衛
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 2010/03/19
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ロボットものであり警察ものでもある。ロボットがパトレイバー的な感じで当たり前になってる日本で、ある日、得体の知れない三人がやってきて。これまた得体の知れないオーバーテクノロジーのロボットを駆るって言うと爽快なイメージがありそうだけども。日本の警察のしがらみとかで上手く事が運ばないって言うリアリティのラインが、とても物語を面白くさせる。ラストの展開の疾走感はめっちゃ面白えなと。
けどもこのシリーズ。二作目である自爆条項の同じ所で読むのを二回挫折してる。過去編がとても怠くて。ストーリー自体はとても面白えなと思えるのでいつか3回目に挑戦したいところ。
5. ウェスタディアの双星
- 作者: 小河正岳,津雪
- 出版社/メーカー: アスキー・メディアワークス
- 発売日: 2010/12/10
- メディア: 文庫
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あの。。。面白いと記憶だけは残ってるのだけれどもぶっちゃけ記憶が曖昧。スペオペで確か主人公二人が正確が真逆で。だけどもそれが良いコンビになってく。。。みてえな。曖昧。自信なし。数合わせで挙げたのが正直なところだけど、とにかく面白かった記憶はある。
段々露骨に紹介が雑になってるのでここいらで終わらせます。
とにかく言いたかった事は、ひとりぼっちのソユーズが非常に面白いです。
もう言いたい事はありません。