弁護士の入れ知恵！
（はじめに）
本日もご訪問頂きありがとうございます。さて本題に入る前に親権問題で一つポイントをここで述べさせて頂きますね。それは私がやられた様に離婚前に相手方に相談もせず、子供を連れて即座に別居することは、子の年齢や子の面倒を常日頃キチンとみていたか等様々な要素が絡んできますが、どちらかと言えば後々の親権問題（調停や裁判）の進行に於いてかなり有利だと言う事です。
兎に角私は相手方にやられた今回の「子の連れ去り別居」でかなり不利になり、まるでバリアを張られたみたいにいくら抵抗しても防御され、結局調停に於いて親権を奪われました。 わかりますか？つまり別居して子供がその別居側の環境に慣れてしまったと主張し、「今更環境を変えても」と調停に於いて主張されるとかなり親権を取る事は難しくなるのです。但し、ＤＶ等余程の事がない限り（話し合いが出来ない状態は別として）、男女とも相手方の気持ちを考えれば、黙って家を出るのは良くないと思います。まずは話し合いが出来るならばして（出来ればその話し合いを録音する事も大切です。後々証拠として役に立ちます。）、ダメな場合は別居し、そして調停等に持ち込むべきであると私は考えます。黙って不意打ちを食らった方はたまったもんではないですから。但し何度も言いますが、話し合いがまだ出来ると言うのが前提です。出来ない場合は不意打ち別居は「有り」だと思いますが・・・。みなさんの意見は如何でしょうか？
それでは本分に入りますね！
（本文）
私は色んな弁護士に今回の嫁方の巧妙に仕組まれた子供の連れ去り問題を解決すべく、色々アタックしましたが、みんな同じような回答で、調停で「子の引き渡し手続き」をしても恐らく無理であろう、あるいは負ける確率が高いのでやめた方がいいと謂われるばかりで、私は結局「世の中何でも先にやった方が勝ちなんか！やられた方の気持ちなんて全く理解せんのか！弁護士なんて所詮何の助けにもならん！」と内心怒り狂っていました。そんな中あきらめのつもりでまた違う弁護士に電話、そして会いに行くや、その弁護士だけが全く違う事を言ったのです。「私の知っている範囲ですが、親権が未だ共同親権の場合、連れ去った親の方に居る子供を連れ去られた親が奪取した件があります。親権が無い場合はいくら父親や母親でも、無い方がある方の親から子供を連れ去った場合は誘拐と同じになりますが、親権があるならばそれに該当しません。」と言うのです。確かに嫁が子供を私から無断で連れ去って警察に相談しても、警察は民事不介入と言ってそれ以上動かなかった。と言う事は私が子供達を取り返しに行っても、親権があるのだから問題ないとその時ハッと気づかされたのです。私は「ヨ～シ！一つやってやるかぁー！」とその弁護士事務所で叫ぶと、その弁護士は「私は基本的にあなたに進めていませんし、そんな話があったと言っただけですから。」と慌てて私に杭を刺していましたが、私の心は「子供奪還！」に向けて既にメラメラと燃えだしていました。そして自宅に帰るなり如何にして子供を取り戻すのかを考えました。引き続きG･Wの後半戦に入るのでじっくり考えられると思いきや、少々落ち込んでいた気持ちが楽になりました。そして、連休明けには必ず嫁に一泡吹かせてやるぜと心に誓ったのです
それではまた次回読んでくださいね！
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