みなさんがよく知るケーキは、丸だったり四角だったりが普通ですね。しかし、ウクライナ人のある女性パティシエの作るケーキは、まるで何かの芸術品のように色々な形をしているのです!
彼女がそのケーキを思いついたきっかけは、日本のある伝統的遊びが関係していたのです。
thumbnail photo by Dinara Kasko
元建築家のウクライナ人パティシエ
photo by Dinara Kasko
ウクライナ北東部にあるハリコフ(ハルキウ)大学で建築学を学んだディナラ・カスコさん(Dinara Kasko)は、建築家への道を歩み始めます。
しかし、すぐにその情熱が建築ではなく洋菓子だということに気がついたディナラさんは、パティシエへと転向します。
基本的な技術をマスターした彼女は、普通のケーキを作ることに不満を持ち始めました。「もっとおしゃれなケーキを作れないものかしら?」。
様々な芸術品・工芸品の雑紙を漁っていたときに、あるものが目に飛び込んできます。
それは、日本の「折り紙」でした。
このようなデザインのケーキを作りたい!そう考えた彼女は、3Dモデリングソフトと3Dプリンターを使って、様々な形のシリコン製の型を作り、それを使ってまるで芸術品のようなケーキを作り始めたのです。
「私は大量の紙を折り畳み、折り紙の方法と原則を学びました。その線の美しさと折り目のパターンに魅了され続けています」
下へスクロールして彼女の美しい作品群をご覧ください!!!
もはやケーキに見えないケーキpart1
photo by Dinara Kasko
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もはやケーキに見えないケーキpart2
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