手作りアクセサリー初心者からアクセサリー作家(ハンドメイド作家)をめざそう

手作りアクセサリーを作ってみたいと思った方はもちろん、既に作っていていずれは作家として頑張っていきたいと思う方を応援するブログです。

手作りアクセサリーの基本・チェーンエンド(端爪)

チェーンエンドを使いこなすのに必要な習得時間は1分以内の簡単工程です。 

連爪の端を処理するパーツです。

 基礎金具 チェーンエンドの使い方

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チェーンエンドは、アクセサリー作りの基本的なエンドパーツです。
連爪の端を処理してパーツにつなげます。
石付きチェーンは、とても華やかなのでチェーンエンドを利用することでウェディング用、お祝いの席や華やかな装いを演出するアクセサリー作りに大変役立ちます。

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チェーンエンドを使う時には、連爪(石の粒)の大きさにあったサイズを選ぶようにしましょう。石のサイズよりも小さいと、きれいにはめることができません。
石のサイズよりも少しくらい大きければ、チェーンエンドの爪を折り曲げて石を固定するのでパーツ利用は可能です。

初めはサイズが分からない、選び方が分からないこともあると思いますので、店員さんに聞きましょう。

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① エンドチェーンに、連爪の端の1コマを入れます。1コマが入れにくい時は、爪を少しだけ広げてあげると入れやすいです。

②平ヤットコで、チェーンエンドの爪を倒して、しっかりと留めます(👆写真参照)

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連爪の端をチェーンエンドで処理をし、丸カンなどでつなげます。

 

チェーンエンドを使ったアクセサリー

連爪を使ったピアスやネックレスは顔周りをとても華やかにしますし、年齢を問わずに人気があります。しかし今回は、あえて和ものの帯飾りを作ってみました。

着物を着ていく機会が増える入学式、卒業式や結婚式などにはプチプラ効果で人気があります。

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コットンパールとスワロフスキーで更に華やかさを演出できます。

帯の色によってつけるアクセサリーも変わってくるかと思いますが、和小物の帯飾りだけでなくスワロフスキーなどを散りばめるのも素敵ですね。

帯飾りは着物を着る人だけが使うもの、それほどシェアはないと思われがちです。しかし、海外では着物ブームのようです。着物に興味のある海外の人は、帯飾りも興味がありますので、ハンドメイド作家となったときは、国内だけでなく海外進出も視野に入れてみてください。

キレイなものは国境超えて人々の気持ちを柔らかくしてくれますね💛 

 

併せて下の記事も参考にしてみてください。

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