2018年4月、韓国人牧師、ビュン・ジェーチャンによって設立・運営されている宗教法人「国際福音キリスト教会」が教団名を変更した。ビュンの性犯罪やパワハラ、拝金伝道による被害者の会、「モルデカイの会」がウェブで概略を説明している。
「モルデカイの会」 http://mordecai.jp/
ビュンがこれまで拠点にしてきた本部教会の礼拝堂、「つくばアガペーチャーチ」は「ICBFつくばチャーチ」に。
そして、新しい教団名は
「インターナショナル・クリスチャン・バイブル・フェローシップ(International Christian Bible Fellowship)」
であり、略称がICBFとなる。
https://icbf-tsukuba.com
今までの「つくばアガペーチャーチ」や「国際福音キリスト教会」の名はあまりに悪名が広まったため、改名してイメージを一新しようとしているのであろう。事実、卞(ビュン)牧師は主任でも代表でもない位置に退いてできる限り目立たないように肩書きを外している。
教職者としての代表、主任牧師は以下の通り。
代表:
アイザック河野、河野ジョゼフィン (河野健・弘美夫妻)
主任牧師:
ヨーヴェルブラスト、フローネシス真弓(藤宮正樹・真弓夫妻)
主任牧師:
マリヤ・マグダレン(戸塚由紀子)
現在のICBFは、かつての「小牧者訓練会」や「ビュン・ジェーチャン」の名前を全く消している。しかし、説教担当者としてビュンを招いて話をさせている。代表、主任牧師という肩書きは形式的なものであり、実際上、この教団、教会を支配しているのは依然としてビュン・ジェーチャンである。突如、英語の教団名に変えたり、教職者が揃って奇妙な横文字の名を名乗り始めるこの教団の新しい船出は不気味としか言いようがない。聖書的なプロテスタントを標榜する教会は、通常、洗礼名、クリスチャンネームを使うことはない。
形式上、今もビュン・ジェーチャンは宗教法人「小牧者訓練会」代表のままであり、対外的には「アーメン・ビュン」と名乗って説教、宣教、伝道活動を続けている。
アーメン・ビュン(卞在昌) (2018年7月1日、ICBFつくばチャーチ)
https://icbf-tsukuba.com/?p=495
ICBFつくばチャーチ
〒305-0065
茨城県つくば市南中妻597-4
mail: ICBF.tsukuba@gmail.com
https://icbf-tsukuba.com
エンパワード21開催の一ヶ月ほど前でしたが、礼拝の説教の中で異端宣言が
なされました。
「~~先生から素晴らしい話を教えてもらいました。キリスト教なんか信じる必要はありません。全人類は必ず救われるんです。赤ちゃんで産まれた瞬間に天国の掲示板にその人の電光掲示板が出来て電灯が点るのです。(この時点で救いが完了してる)仏教を信じて死のうが、イスラム教を信じて死のうが、死後に自動的に全ての魂が天国に入れるからです。キリスト教を信じる必要は全く無いのです。」
削除されてなければ、ネット上に公開されてます。(日付は忘れました。)
この学校を卒業したのが、息子なんじゃないでしょうか。