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まあるい頭をしかくくするブログ

カメラを中心とした、生活に”こだわり”を見つけ出すブログです。

【撮影しまくり】世界を変えた書物展の感想@上野の森美術館

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こんにちは、maru-shikakuです。

 

上野の森美術館で古書がテーマの一風変わった展示が開催中との情報を知り、先日行ってきました!

 

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金沢工業大学にある本をそのまま持ってきたので、大学の図書館のように本棚に本がぎっしり詰まってて、いい雰囲気の会場を撮影することができます。

 

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↑会場はこんな感じ。展示物なので手に取ることはできませんが。

 

もう、誰が何で撮ってもSNS映えしちゃうので、スマホやわたしのように一眼で写真を撮りまくってる人が多数。こういう展示会は嬉しいですね。

 

それと別のコーナーではニュートン始め、歴代の偉大な科学者が出版した本の初版が展示されてます!

 

理系の方なら教科書で聞いたことがあるような人たちの本が揃ってるし、

400年前の本があったりして古書好きの人にも嬉しい。

 

美術展じゃないので説明はあっさり、写真多めでレポートしますね。

 

【使用機材】SONY α7Ⅱ, KOSINA NOKTON classic 35mm F1.4 SC

 

概要

開館時間:午前10時〜午後5時
*最終入場閉館30分前まで
*会期中無休
入場料:無料

出典:http://www.ueno-mori.org/exhibitions/article.cgi?id=857635

 

上野の森美術館はJR上野駅公園口から歩道を渡って公園に入り、左をずっと進むとあります。徒歩3分くらいのところ。

 

記念撮影スポット 

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会場内どこを撮ってもOKですが、記念撮影するなら、展示会入り口の向かいにスポットがあります。

 

感想

知の壁エリアは撮影しまくろう!

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ブリタニカの巻数がバラバラで揃ってないのが気になってしまう・・・

 

開いて展示してある本は建築関係が多め。

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電話の発明者グラハム・ベルの手紙。

ベルの特許の話はちょっとだけ有名ですね。面白い話です。

http://asaseno.aki.gs/TelHistory/history.html

 

 

話を戻して、

本棚の本は辞書や科学系のデータベースのタイトルが多いエリア。

ここはもう撮影するしかないでしょ! 

 

 

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ランプのある場所が特に撮っておきたいところですね。

ここで本を探す風のポートレート撮影をすれば完璧です。

※人が多いのでささっと済ませましょう。

 

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ランプの光を利用してフレア。

 

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絞りを開けて背景をぼかす。

 

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絞って光芒。

 

知の森エリアの目玉はニュートンのプリンキピア!

科学関係の本100冊が展示されている知の森エリアの目玉は、

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ニュートンのプリンキピア。引力について書いてある本といえばわかりやすい。

1687年、ロンドンで出版された初版本です!

 

意外と綺麗な形で残っててびっくり!年数が経ってても保存状態が良ければそこまでボロボロにならないんだね。

 

そしてこの字体がシンプルでかっこいい。

 

知の連鎖エリア。アインシュタイン様様。

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アインシュタインの相対性理論の発見から、いろんな学者の発見へ展開するパネルがあります。発見が発見を呼ぶというやつですね。20世紀以降の物理学はアインシュタイン様様なのがわかります。

 

それからまた本の展示に戻って、

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避雷針の発明で有名なベンジャミン・フランクリン。

わたしはフランクリンバッジで覚えた。このネタ知ってる人はいるよね?

 

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マクスウェルの方程式。大学で習ったなー。

 

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ヘルムホルツ。名前の前にDr.とついてるのがいい。

 

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こちらは貴重な美術本の拡大。ルネサンス期当時の画家批評本です。

ミケランジェロの綴りが違ってるなーと思ったら、イタリア語だとMichelagnoloであってるみたい。ひとつ物知りになった!

 

知の繋がりエリアはなんか変なオブジェがあるよ

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このエリアはダンボールアートが目玉かな。

ダンボールの繋がりが何を意味しているのかちょっと分からなかったけど、とにかく、科学は全部繋がってるんだ(どーん!)ということなんでしょう。

 

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知の堆積をモチーフにした面白いアート。作るのすごい大変だっただろうね。

 

最後に

というわけでざっくり写真で紹介しました!

科学好き、古書好き、写真好きの人もそうじゃない人もタダだし、行ってみては?

 

 

そうそう、この日は久々に丸一日の写真散歩DAYでした。

六本木ヒルズの屋上にも行ったので、後日記事にしますね。

 

その他の美術展記事はこちら。

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